お金に困ったときの解決法は人によって様々ですが、中には生活に大きな悪影響を残してしまい、後悔するも手遅れなんて事例も見られます。
闇金などは多くの人が危険なものだと認識していますが、意外と軽く見られているのが「クレジットカードの現金化」です。
クレジットカードの現金化は、違法ではないが問題ないとも言い切れない、極めてグレーゾーンに位置する資金調達方法と言えます。
そこで、クレジットカードの現金化で後悔しないための基礎知識を解説しつつ、仕組みや実態、換金率と手数料の関係などに言及しています。
クレジットカードの現金化を詳しく知るとともに、安易に手を出して後悔しない方法についても解説しています。
記事の内容
- クレジットカードの現金化で後悔しないために
- クレジットカードの現金化の仕組みと方法
- 自分で現金化する方法
- 現金化を行う業者について
- 業者の換金率と手数料の関係
- 優良な現金化業者はあるのか
- クレジットカードの現金化は違法か?
- グレーな取引でリスクあり
- 現金化するときの注意点
- 絶対バレない裏技?
- なぜクレジットカードの現金化で後悔するのか
- 規約違反によりクレジットカードの利用停止
- カード会社に疑われたときの対処方法
- 最近問題化しているサブスクサービスと現金化
- 現金化につられて詐欺にあうことも
- 摘発事例
- 本人確認は不要という業者
- 現金化で後悔した人の口コミ
- 安全に利用するために必要なこと
- どうしても利用するならプライムウォレットがオススメ
- 土日や即日の振込に対応
- クレジットカードの現金化で後悔しないための知識
- 総括
クレジットカードの現金化で後悔しないために
クレジットカードの現金化をした人すべてが後悔するわけではありませんが、ネット上を調べると後悔した人たちの声が見られます。
そして後悔した人には一つの共通点があり、それは「クレジットカードの現金化」を安易に考え、よく知りもせず手を出していることです。
まずはクレジットカードの現金化とはどのような取引なのか知り、理解することから始めましょう。
クレジットカードの現金化の仕組みと方法
クレジットカードの現金化とは、ショッピング枠を利用して現金を手に入れる方法で、ネットやSNSなどで見た方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードさえ持っていれば、銀行や消費者金融でカードローンの審査に通らなくても現金を手に入れられるという、まるで気軽な手段として紹介されています。
クレジットカード現金化は、「買取式」と「キャッシュバック式」の二つが代表的な方法です。
買取式とはキャッシュカードで買った商品を第三者に売って現金化するもので、もっとも古典的な方法と言えます。
商品の中でも新幹線の回数券やギフト券などは、買ったときと売ったときの差額が少なく、換金率が高いと言われています。売る先は買い取業者や現金化業者が一般的ですが、友人などの買い物の支払いをクレジットカードで支払い、その代金を現金で受け取る行為も同じと言えます。
キャッシュバック式は、販売業者(そのほとんどは現金化業者)から商品を非常に高い金額で買い、その差額の一部をキャッシュバックしてもらう方法です。商品はパワーストーンと称する石ころなど価値のないものなので、ショッピング枠の現金化そのものと言えるでしょう。
自分で現金化する方法
クレジットカードの現金化を自分でするのは、作業としては単純な方法です。売れるだろう商品などを購入し、それを質屋や金券ショップなどの買い取業者に売るだけです。
メリットとして詐欺などに会う心配がないことがあります。クレジットカードの現金化を謳う業者の中には一定数の悪徳詐欺業者がいるので、自分で現金化すると騙される心配はありません。
デメリットとしては、現金化まで時間と手間がかかること、そして商品選びに悩むことです。
商品を買って買い取り業者に持ち込むのですが、曜日や時間帯によってはすぐに現金化できません。また換金率の高い商品を選ばないと大きな損をすることになるので、換金率のリサーチをしなければなりません。
現金化を行う業者について
手間を省いて簡単に現金化するなら、クレジットカードの現金化業者を利用するのが一般的な方法です。業者による現金化でも買取式とキャッシュバック式がありますが、ほとんどはキャッシュバック式となります。
気を付けなければならないのは、怪しい現金化業者につかまらないことで、最悪の場合「現金化業者は闇金業者だった」という事例も報告されています。
業者の換金率と手数料の関係
現金化業者のサイトなどを見ると「換金率」という言葉があります。
キャッシュバック式でいえば、買った商品の値段に対して何%キャッシュバックするかの数値で、現金化業者のサイトを見ると「98%!」なんていう換金率も見られます。
しかしサイトをよく見ていくと、その数値が「最大値」だということが分かるはずです。では実際はどれくらいキャッシュバックさえるのでしょうか。
実は換金率以外に別途手数料を引く業者が多く、消費税としてさらに引かれてしまいます。
現金化業者により幅はありますが、実際にキャッシュバックされるのは65%~80%くらいが相場のようです。そして当たり前のことですが、クレジットカード現金化をしたら手数料などを引かれる前の金額をカード会社へ払う義務を負います。
クレジットカード現金化をする人が一括払いできるはずもないので、高額利用をしてしまうと「リボ地獄」に陥る危険性があります。
優良な現金化業者はあるのか
現金が必要であれば、本来はクレジットカードのキャッシング枠を使うか、カードローンを申し込んだ方がトータルの負担は少なくなるはずです。
しかしそれらを使えない人であれば、泣く泣くクレジットカードの現金化も考えねばなりません。その場合は現金化業者へ事前に連絡して、実際の入金額について見積を聞くようにしましょう。
先ほど話した手数料相場のなかで、70%を超えるくらいは平均的な業者で、80%に近い業者は(あくまで業界の中での話ですが)優良な現金化業者と言えるでしょう。
ただし、問い合わせにたいしてウソをつく業者もいるので注意が必要です。
クレジットカードの現金化は違法か?
何となく怪しい匂いのするクレジットカードの現金化ですが、これは法律上罰せられるような行為なのでしょうか。結論からいうと、違法行為にはなりません。
それというのも、クレジットカードで買ったものを売ってはならないという法律はないからです。
ただし、クレジットカードで買ったものは、支払いが終わるまでカード会社に所有権があるので「買取式」はまずい行為ということになります。
一方「キャッシュバック型」は大丈夫かといえばそうでもなく、景品表示法を考えればかなりグレーな行為とも考えられます。
グレーな取引でリスクあり
ネットなどを見ると手軽にお金を手にすることができるような広告や記事が多いクレジットカード現金化ですが、そもそもがグレーな取引でリスクをはらんでいることを自覚しましょう。
クレジットカードの現金化は、それが買取式であってもキャッシュバック式であっても、クレジットカードで払った額以上の現金が手もとに入ることはないので、現金化するほど単純に負債が増えていくだけです。
メリットといえば語弊がありますが、手元に現金が入ることだけは確かで、お金に困っているときは魅力的に映るかもしれません。しかし損をしていることは自覚しましょう。
先ほども言ったとおり、クレジットカードの現金化は明確な違法行為ではありませんが、このような危ない橋を渡る業者には悪質な会社が多いことが現実でなので、思わぬトラブルに合うリスクも高まります。
これらの事実をよく考えたうえで、やむをえず緊急回避的に行うならまだしも、常習的にクレジットカードの現金化をすることは止めましょう。
現金化するときの注意点
違法ではないにしてもグレーなクレジットカード現金化です。使った利用枠に対して20%以上の手数料がひかれてしまうので、急場しのぎの少額利用ならまだしも大きな金額を使ってしまうと、クレジットカードの支払いが滞るようになる恐れもあります。
例えばカードの枠が50万円あったとして、それを全部現金化してしまうことは大きなリスクとなってしまいます。
例えばクレジットカード枠を使ってしまうと、クレカ払いにしているスマホ代などの支払に支障をきたすかもしれません。やはり多額の現金化はリスクが大きいと言えます。
さらにクレジットカードの現金化をする業者には、一定の割合で犯罪にかかわっているグループがいるので、クレジットカードの情報をスキミングされたり、別の被害も十分考えられます。
そもそもクレジットカードの現金化自体が危ない橋を渡る行為ですが、せめて落ちるような危ない橋を避けることは考えておきましょう。
絶対バレない裏技?
あとで詳しく説明しますが、現金化していることがクレジットカード会社にバレると厄介なことになります。ネットなどで「ぜったいバレない裏技」などという情報が見られますが、信用してはいけません。
もし言えるとするならば「バレる可能性を減らす方法は考えられる」程度のものです。カード会社も利用者保護の観点から利用者の行動パターンをAIなどで監視しているので、クレジットカードの現金化は思っている以上にバレやすいと思っておくべきです。
基本的にクレジットカードの現金化は、本当のピンチをしのぐとき単発で使える切り札だと認識しておきましょう。
なぜクレジットカードの現金化で後悔するのか
クレジットカードの現金化をしてしまった人を考えてみたとき、その人は現金による支払いに迫られていたことが分かります。
少なくともクレジットカードは所持できていたので、その点だけは確かな事実です。
ではなぜ後悔することになったのか、クレジットカードの現金化に潜む重大なリスクを考え、どうすべきだったのかを深堀してみましょう。
また、それ以外に手段がなくなった場合の対処法も説明します。
規約違反によりクレジットカードの利用停止
クレジットカードの現金化は、クレジットカード会社が定める禁止行為にあたり、バレてしまうと会員資格を失い、残金の一括支払いを要求されてしまいます。
たとえば三井住友カードの会員規約には会員資格の取消についてこのような記載があります。
換金を目的とした商品購入の疑い等、会員のカードの利用状況が不適当または不審があると当社が判断した場合
三井住友カード会員規約より引用
また「買取式」に関してはこの記載も注意が必要で、これに該当するとクレジットカード残額を一括返済しなければなりません。
当社が所有権留保した商品の質入れ・譲渡・賃貸その他の処分を行ったとき
三井住友カード会員規約より引用
これらの規約違反でカードの会員資格停止になると、信用情報機関に「強制解約」として登録される可能性があるので、そうなってしまうと他の金融機関からの借入れなども難しくなります。
カード会社に疑われたときの対処方法
クレジットカード会社は、会員のカード利用について常に監視をしており、怪しい取引だと判断すると一時的に利用停止措置をとったり、会員への確認電話を入れてきたりします。
現金化しやすい金券などを大量購入するなど、目立つものはチェックに引っかかる可能性があがります。
電話での確認では、「カードの盗難に遭っていないかどうか」「本人が購入した商品か」「購入した商品の詳細」「購入目的」などが聞かれます。これらの質問には、絶対に現金化だと思われない回答を考えておきましょう。
とくにキャッシング枠いっぱいに使っている人や、何度も現金化をしている人は警戒されるので、何度もキャッシュカードの現金化を繰り返すのは止めておくべきです。
現金化につられて詐欺にあうことも
クレジットカードの現金化に手を出してしまう人は、間違いなく現金に困っている人で、正常な判断ができなくなっている可能性があります。
そうなってしまうと、現金化業者だと思っていたのが言葉巧みに闇金業者へ誘導されたり、「もっともらえますので」などと言われて振込詐欺にあったり、まさかと思うような被害に会いやすくなります。
また個人情報を取られただけで怪しいDMや電話がくるようになるケースや、ひどい場合クレジット枠を使われながらお金が振り込まれないケースもあります。
最近問題化しているサブスクサービスと現金化
最近は様々な分野にサブスクサービスが広がっていますが、基本的にサブスクサービスはクレジットカード決済となっています。ところが一部ではサブスクを悪用した詐欺行為が問題になっていて、逮捕者まで出ています。
逮捕されたのは、高級腕時計のレンタルサービスを利用しながら、その高級時計を質屋に入れて現金化していた男(35)で、高級時計13点で約1,760万円を騙し取った容疑です。
実はこのようなやり方を悪用し、闇金被害者にサブスクサービスで借りたものを現金化させるケースが頻発しているようで、普通のクレジットカード現金化と少し違いますが、注意が必要な事例といえるでしょう。
摘発事例
クレジットカードの現金化に関しては、過去に警察に摘発された事例があります。しかしその全ては現金化業者の摘発で、利用者が逮捕されたわけではありません。
ではなぜ業者が摘発されたのでしょうか。これらに共通しているは「売買の実態があるとはいえず、実質的な貸金業」とされたことによる、貸金業法違反や出資法違反です。
利用者は摘発されないとしても、このような事態をきっかけにクレジットカード会社に現金化が知られてしまう可能性が大いにあるので、「クレジットカードの現金化」を謳う怪しい業者には近づかないようにしましょう。
本人確認は不要という業者
クレジットカードの現金化では、ほとんどの業者は本金確認を行います。買取式の場合は古物商の許可を取っていなければならないので、本人確認は法律で義務付けられています。
またキャッシュバック式であっても、まともな業者であればクレジットカードの名義人と現金化の申込人が一致しているか確認します。これは他人のクレジットカードを悪用して現金化するなどの犯罪行為を防ぐためです。
本人確認不要と謳っている現金化業者は、基本的に怪しい業者だと思って間違いありません。
現金化で後悔した人の口コミ
クレジットカードの現金化をしたことで後悔する人は多いのですが、大別すると業者に騙されたケースと、クレジットカード会社にバレてカードが利用停止になったかのどちらかです。
そのような後悔の口コミを集めてみました。
口コミ①
換金率90%以上とあったので申込んだのですが、入金になったのは70%にも満たない金額でした。問い合わせても手数料を引くとそうなるの一点張りで、結局言うなりになるしかありませんでした。
これは、非常に多いパターンと言えます。ただ入金されただけマシなのかもしれません。
口コミ②
ギャンブルにハマっていて、負けた10万円を取り返すために同じ金額を現金化しようと思いました。たまたまネットで見かけた現金化業者に連絡すると、10万円の利用で90%の9万円を振り込んでくれるというので申し込みました。ところが何時間たっても振り込みはされず、連絡をしても電話にでることはありませんでした。ギャンブルの負けを取り返すどころか、さらに10万円損しました
これもよくあるケースのようで、悪徳業者に儲けさせて泣き寝入りです。
口コミ③
自営業で資金繰りに困り、ローンの審査も通らないことからクレジットカードの現金化を使いました。業者にいわれたとおり新幹線の回数券を買い、送ったところ2日後には50万円振り込まれ安心していました。ところが数日後カード会社から連絡があり、不正利用の可能性があるので一時カードを停止するといわれたので、知らなかった旨を伝えるとさらに数日後連絡があり、利用金額の一括返済とカードもはく奪となってしまいました
これも最悪のパターンです。その後この方は、あらゆる審査が通らなくなってしまいました。
安全に利用するために必要なこと
クレジットカードの現金化は、利用者サイドからみると違法ではないのですが、やはりクレジットカードが使えなくなるリスクのある行為です。現金化を何度も繰り返し利用するとリスクも高まるので、その点は注意が必要となります。
さらに覚えておかなければならないのが、クレジットカードの現金化をすると自己破産できなくなる可能性があることです。
自己破産できない11個の免責不許可事由のうち、「債権者に損害を与える意図」「破産手続が開始されるのを遅らせることを意図し、高利の借金をしたり、クレジットカードで商品を買ってその物を安く換金したりする」「他の債権者には支払いをしないのに、家族、友人などには支払いをしてしまう行為」「浪費、ギャンブル、その他の射幸行為」に該当する可能性が極めて高いのです。
多重債務で悩んでいて、さらにクレジットカードの現金化をすることは、非常に危険な行為だと知っておきましょう。
どうしても利用するならプライムウォレットがオススメ
現金が必要になったとき、本来であればクレジットカードのキャッシング枠や、カードローンを利用するのが良いのですが、枠がいっぱいであったりカードローンの審査に通らなかったりしたら、最終的かつ何度も利用しない前提でクレジットカードの現金化をしましょう。
そこで現金化業者選びで悩むと思います。そこで詐欺などに会わないため、実績のある「プライムウォレット」をオススメします。このプライムウォレットも最大換金率98%以上と公式サイトに表示されていますが、実際は手数料など引かれ75%前後になります。
ただ振り込まれないなどの事故はないので、その点は安心して利用できるでしょう。
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現金が必要な場面は不意にやってくるものです。プライムウォレットなら急な出費にも対応が可能になります。
総括:クレジットカードの現金化で後悔しないための知識
記事のポイントをまとめます。
クレジットカードの現金化で後悔しないために
現金化の仕組みと実態
- 手軽っぽく宣伝されている現金化
- 現金化には買取式とキャッシュバック式がある
- 買取式は古典的かつ安全な方法
- 今の主流はキャッシュバック式で業者が多数あり
- 宣伝されている換金率はウソだらけ
- 違法とは言い切れないがかなりグレーな行為
なぜクレジットカード現金化で後悔するのか
- クレジットカード会社の規約違反になり最悪カード取消しに
- カードの購入行動は常に監視されています
- 現金化業者にはかなりの悪徳業者が潜んでいる
- サブスクサービスを悪用した事例も出始めている
- 過去に何度もあった業者の摘発
- 後悔した人たちの声を見ましょう
- クレジットカードの現金化で自己破産できなくなるかも
- どうしても現金化するならプライムウォレット
ネットなどを見ているとカジュアルに宣伝しているクレジットカードの現金化ですが、実はリスクの高い行為なのです。
もし現金が必要で借入ができる方であれば、迷わずカードローンを使うべきで、安易にクレジットカードの現金化は使わないほうが良いでしょう。
ただ借入ができない事情があったのなら、現金化のリスクを十分理解してから信用できる業者を使い、何度もしないことが肝心です。