大学生になると、ゼミやサークル活動、アルバイト、飲み会や合コンと、異性との出会いのチャンスが多くなってくる。しかし、そうは言うものの、なかなか良い出会いに恵まれていないという人も多いのではないだろうか。
出会いのきっかけは、意外なところにもある。なかなか出会いのきっかけがないと感じている人は、この記事を参考にして、ぜひ良い出会いを見つけて欲しい。
記事の内容
- 大学生の出会いのきっかけをランキング形式で紹介
1位 マッチングサイト
2位 サークル
3位 アルバイト先
4位 合コン
5位 ゼミ - 大学生が付き合うまでの流れはどんな感じ?
- 大学生の出会いのきっかけがない人の特徴とあるある
①いつも受け身でいる
②理想が高すぎる
③同性の友達とばかりいる - 理系の大学生は出会いが少ない?
- 大学生の恋愛あるある
- 大学生の出会いのきっかけは様々ある
- 総括
執筆:GOKU
出会いのススメ:行動すれば世界は変わる!
大学生の出会いのきっかけをランキング形式で紹介
実際に恋人を作った大学生は、どんなところで出会いを見つけているのだろうか。
さまざまな声を参考にして、出会いのきっかけのランキングを作成してみた。
1位 マッチングサイト
大学生の出会いのきっかけとして、もっとも多かったのはマッチングサイト・マッチングアプリだった。MMD研究所のリサーチ結果によると、マッチングサービス・アプリの認知度は年々増えてきている。
マッチングサイトでは、お互いに出会いを前提にしているため、恋人を作るにはとても効率が良い。また、普段の生活ではなかなか出会えないような異性と出会うきっかけにもなる。
マッチングサイトと聞くと、利用するのに不安がある人も多いかもしれない。しかし、有料マッチングサイトだと、身分証の提出が必要であるため、かなり信頼性は高い。
さらに運営側が24時間365日体制でサポートしているため、何かトラブルがあったときでもすぐに対応してもらえる。
参照:ハッピーメール
趣味や休みの日の過ごし方、好きな食べ物など、さまざまな情報を入力できるため、相手がどんな人かもイメージしやすいだろう。恋人以外にも遊び友達、趣味友達など、さまざまな目的に合わせて相手を見つけることができる。
また、マッチングサイトの大きなメリットは出会いのきっかけがとても増えるということだ。実際に会って合コンをするとなると、場所やメンバーを揃える必要があり、1回あたりの予算もそれなりにかかる。
けれども、マッチングサイトの場合、時間を問わずに出会いのきっかけを作ることができ、恋人候補も何万人もいることになる。コストの面から考えても、合コンを何度も開催するより、マッチングサイトを利用した方が経済的だ。
初めて使う場合は、多少なりとも抵抗があるかもしれないが、確実に出会いのチャンスが増えるため、ぜひ活用してみて欲しい。
2位 サークル
大学生の出会いの場として、サークルは外せないだろう。
サークルには同じ趣味を持った人同士が集まるため、会話も盛り上がりやすいし、恋愛関係にも発展しやすい。季節に応じていろいろなイベントも用意されているため、自然と距離を縮めることができる。
サークルによっては別の学校との交流もあるため、他の学校の生徒との出会いも増える。
出会いを増やすためにサークルに入る場合、チェックしておきたいのが男女比のバランスだ。男女比のバランスが多いと、異性と接する機会が減ってしまう。せっかく入ったのに、同性ばかりだと、新しい出会いはほとんど望めない。
また、サークルをきっかけにして付き合った場合、2人の噂が広まってしまったり、別れた後に気まずくなってしまうという注意点もある。学内に気に入ったサークルがない場合、インカレサークルに入ってみるのも1つの手段だ。
インカレサークルとは、「インターカレッジサークル」の略で、他の大学のメンバーと共に活動するサークルのことだ。
たとえば、女子大のサークルだとメンバーが女子だけになってしまう。その反対にメンバーが男子ばかりのサークルもあるだろう。そこで、こういったサークルが一緒になって活動することで、男女間の交流を増やしてくれるのだ。
インカレサークルには、運動系、文化系、イベント系と、さまざまなジャンルがあるため、きっと好みにあったサークルが見つかるはずだ。
学生団体やサークルを調べることができるサイト「ガクサー」を使えば、全国にあるさまざまなインカレサークルを調べることができる。
3位 アルバイト先
アルバイト先も、大学生の出会いのきっかけが多い。仕事を通じて自然にコミュニケーションを取ることができるし、仕事を教えたり、フォローしたりすることで信頼関係が築かれることも多い。
出会いのきっかけを増やしたいならば、居酒屋やカフェ、塾講師といった男女比のバランスがいいところを選ぼう。また、こうしたバイト先はコミュニケーションも取りやすいため、相手との距離も縮まりやすい。
ただし、アルバイトをきっかけに付き合いだした場合、別れた後の人間関係が大変になってしまう恐れもある。そういった心配をしなくて済むのが、土日や1日だけで終わる派遣のアルバイトだ。
派遣のアルバイトだと、その日が終わってしまえば、もう会うこともなくなってしまうため、後々の人間関係を心配する必要もない。もし、気になった人がいれば、必ず連絡先を聞いておくようにしよう。
【大学内で出会いが無いあなたへ】
アルバイトで出会う!
その中でも人気のものは
1居酒屋
2カラオケボックス
3ファーストフード店このようなデータが実際に大学生を対象としたデータで出ています。
ちなみに、馴染みのある『コンビニ』は出会いが無いというデータも…(-_-;)— 由愛 (@myx_t) August 5, 2021
4位 合コン
大学生に限らず、出会いの場として定番なのが、やはり合コンだ。合コン自体が出会いを目的として設定されているため、お互いの気が合えば恋愛関係にも発展しやすい。また、普段の生活では出会えないような人と出会うチャンスでもある。
サークルやアルバイトと違い、もし付き合って別れてしまっても、後々の人間関係に響かないのもメリットの1つだ。
ただし、毎回それなりのお金がかかるし、1度に会える人数は数人のため、コスパは決してよくない。また、初めての人と話すのが苦手な人や、人見知りな人にもハードルが高い。
5位 ゼミ
大学でのゼミも出会いのきっかけになりやすい。
ゼミは少人数で行われることが多いため、自然と顔見知りになり、距離も縮まりやすい。また、ゼミの内容によっては、フィールドワークに行ったり、同じ課題を解いたりと、一緒にいる時間も多い。
ゼミが終わってから一緒に食事に行けば、さらに2人の距離を縮めることができるだろう。できるだけ自然に出会いたい、軽い感じの出会いは嫌だという人にも、ゼミはおすすめだ。
大学生が付き合うまでの流れはどんな感じ?
大学生が実際に出会ってから付き合うまでの感じは、以下のような流れが定番だ。
- 頻繁に連絡を取るようになる
- デートに何度か行く
- 告白
実際に何度かデートしてみて、相手の反応がよかったら告白して付き合うというのが定番の流れだ。付き合うまでのデートの回数は、3~5回ということが多いようだ。
とりあえずは最初は電話番号やLINEなどの連絡先を聞くところから始めよう。
大学生の出会いのきっかけがない人の特徴とあるある
大学生には、ゼミやサークル、アルバイトなど、さまざまな出会いのきっかけがある。
しかし、なかなか自分には出会いがないと感じている人も多いかもしれない。そういった人は、以下のような項目に当てはまっていないか確認してみて欲しい。
①いつも受け身でいる
出会いのきっかけを見つけるためには、自分から積極的に行動することが大切だ。「人見知りだから」「話しかけるのが苦手だから」といって、いつも待ってばかりだと、なかなか新しい出会いを掴むことはできない。
大学の学部や専攻によっては、同級生が同性ばかりということも多いだろう。そういった環境で、普通に学校に通っているだけではなかなか異性との出会いを見つけることは難しい。
新しい出会いが見つかるかどうかは自分から行動するかどうかにかかっている。些細なことでもいいから、自分から話しかけるなどして、積極的に異性とふれあう機会を増やしていこう。
よく、「出会いないーーー!!!」っていう人が周りにいますよね?
そういう人こそ、新しい自分が知らない分野に飛び込んでコミュニティーを広げていかないといけないと思います!!!— 西岡大地☆ネットで稼ぐ大学生 (@i03og) July 31, 2021
運命の人と出会いたいとは誰もが思います!
しかし運命的な出会いはなかなか出来ないので友達に紹介してもらうか自分で探しに行きましょう!— 男子大学生恋愛(公式) (@PbbLp) August 6, 2021
②理想が高すぎる
自分の理想にあった人に会いたいと思うのは自然のことだが、あまりにも理想が高いと、出会いのチャンスを逃がしてしまうことになる。
たとえば、イケメンで、高学歴で、高収入で、優しくて、あなたのことだけを愛してくれる人がいれば、理想通りかもしれないが、そういった人には、そうそう出会えるものではない。
理想を求めることは悪いことではないが、知らず知らずのうちに出会いを遠ざけてしまうかもしれないことは理解しておこう。
③同性の友達とばかりいる
いつも同性の友達とばかり過ごしていることはないだろうか。
確かに気の合う友達と一緒にいるのは楽しいことだが、いつも一緒にいると異性との出会いは確実に少なくなってしまう。毎日同じ人と過ごしていると、新しい出会いもないだろう。
たまには新しいところに行ってみたり、遊んだことがない人と遊んでみたり、異性と接する機会を持つことが大切だ。
理系の大学生は出会いが少ない?
理系の大学生は特に出会いが少ないと言われている。そもそも理系の単科大学は、ほとんどが男子学生のため、日常生活では、なかなか異性と出会う機会がない。
いつも同性ばかりと一緒にいるため、おしゃれをしようとするモチベーションもなくなってきて、身だしなみが疎かになってしまうことも多い。そうすると、ますます異性との出会いが遠のいてしまう。
また、女子大生の中には理系の学生に対して「オタク」「つまらない」「ダサい」といったネガティブなイメージを持っている人も多い。
出会いのきっかけが欲しいと考えている理系の学生は、まずは身だしなみに気を配ろう。いきなりおしゃれするのはハードルが高いという場合には、最低でも清潔感があるような格好を心がけよう。
普段の生活で、なかなか異性と出会うきっかけがない場合は、サークルやインカレサークルに参加するなどして、自分から行動することが大切だ。
大学生の恋愛あるある
実際に大学で付き合っている人なら共感しそうな恋愛あるあるを紹介する。
- お家デートが多い
- サークルの中でくっついたり離れたり
- 彼氏・彼女ができるとつきあいが悪くなる
大学生は時間に余裕があるが、お金があまりないことが多い。そのため、デートの場所が自宅ばかりになりやすい。さらに、それが発展して、半同棲のようになってしまうことも多い。
また、サークル内で付き合ったり、別れたり、また付き合ったりということも多い。サークル内での恋愛は自由度が高いため、元カレや元カノがいることで人間関係が複雑になってしまうこともある。
他にも大学生になって初めて異性と付き合ったため、それだけにのめり込んでしまい、友達づきあいが疎かになってしまう人もいる。
総括:大学生の出会いのきっかけは様々ある
記事のポイントをまとめておこう。
大学生の出会いのきっかけランキング
- マッチングサイト
- サークル
- アルバイト
- 合コン
- ゼミ
実際につきあうまでの流れ
出会いがない大学生とは?
- 自分から積極的に行動しない
- 相手に求める理想が高い
- 同性の友達といつも一緒にいる
理系の大学生の出会いについて
大学生の恋愛あるあるとは?
大学生には、さまざまな出会いのきっかけがあるが、自分から行動に移さないと、それを十分に活かせないことが多い。意識して生活すれば日常生活の中にも出会いのきっかけは必ず見つけることができる。
いつも受け身で出会いを待っているのではなく、自分から積極的に働きかけて、出会いを上手く掴んでいこう。