アメックスグリーンは、日本国内で流通しているアメックスのクレジットカードの中で「最もグレードが低い」という位置づけにある。
その「最低ランク」というイメージが先行しがちではあるものの、これはあくまでアメックスシリーズの中での序列の話であり、広く日本で流通しているクレジットカード全体の水準で計れば、ゴールドクラス以上のスペックを誇るハイステータスカードだ。
また、「使いこなす」という論点が注目を集めるほどに、多彩な機能を備えていることも大きな特徴である。
そこで本記事では、アメックスブランドのクレジットカードのグレードを再確認しつつ、他のブランドのクレジットカードとの比較を通してアメックスグリーンの真価を検証したい。
そのうえで、所持コスト(年会費)を回収して充実した特典を効率よく使いこなす方法を紹介するため、この記事を読めばアメックスグリーンの魅力を深く理解することができるだろう。
記事の内容
- アメックスをグリーン使いこなす!ダサいは間違い
- アメックスの種類
グリーン(アメリカン・エキスプレス・カード)
ゴールド(アメリカ・エキスプレス・ゴールド・カード)
プラチナ(プラチナ・カード)
ブラック(アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード) - アメックスグリーンは珍しい?あまり見かけない理由
- 普段使いにアメックスグリーン!基本スペックを紹介
- アメックスグリーンをあの有名人が愛用?
- アメックスグリーンを使いこなす!十分すぎるほどのスペック
- 他社クレカならゴールド以上!アメックスグリーンはかっこいい
- 楽天カードシリーズ
- 三井住友カードシリーズ
- アメックスグリーン
- グリーンを使いこなす!おすすめの方法
- アメックスグリーンを使いこなすポイント
- 総括
アメックスをグリーン使いこなす!ダサいは間違い
アメックスグリーンには、不名誉なことに「ダサい」という評価が付き纏っているのが現状である。その原因としてあげられる要素は、大まかに分類すると下記のとおりだ。
- アメックスカード内での序列
- 「光物」ではない質素な見た目
- 人物画がど真ん中に配置されたデザインが賛否両論
①についての参考として、アメックス個人カードの主なグレードは下記のとおりであり、アメックスグリーンは序列内では最低グレードのノーマルカードという位置付けだ。(審査通過の目安となる年収額は、あくまで参考程度の数値である。)
アメックスの種類
グリーン(アメリカン・エキスプレス・カード)
- 年会費:13,200円
- 審査通過の年収の目安:300万円以上
ゴールド(アメリカ・エキスプレス・ゴールド・カード)
- 年会費:31,900円
- 審査通過の年収の目安:350万円以上
プラチナ(プラチナ・カード)
- 年会費:143,000円
- 審査通過の年収の目安:400~500万円以上
ブラック(アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)
- 会費:38万円前後(初年度の入会金として別途約55万円が必要)
このように、アメックスシリーズのグレードを語る上では、グリーンは「最低グレード」であると言わざるを得ず、ダサいというイメージに直結するのも致し方ないといったところだ。
②について、より上位のカードは輝く金色にプラチナ(メタル素材)といった光物、そして最上ランクはブラックといった具合に見た目に明らかな華やかさや個性があるため、無難な緑色というのがどうしても悪目立ちしてしまうという点が否めない。
③については、各人の好みによる判定が非常に大きい論点である。とはいえ、カード中心部に謎の人物の顔面が配置されているというデザインは、他のブランドのクレジットカードと比較するとどうしても微妙な印象を拭えないものであろう。
アメックスゴールド以上のカードでもデザイン自体は同様であるが、地味な印象の薄い緑色というカード全体の雰囲気と相まって、賛否が分かれるデザインとなっている。
しかしこのデザインは、古代ローマ軍において100人もの部下を率いた隊長を意味する「センチュリオン」という人物像を表し、「百人力の頼もしいカード」としての象徴的なニュアンスを持つ。こうした意味合いを鑑みれば、このデザインを以ってして「ダサい」と評価されているのは少々不遇なところだ。
総じて、見た目の好みという主観的な要素無しの評価である1)の特徴から、「最低グレードのカードしか持つことができないと思われてしまう」というネガティブイメージが先行するというのが、アメックスグリーンがダサいと不名誉に評される最大の要因である。しかしながら、他のカードと比較してみればそのイメージは払拭されるため、このあと詳しく見ていこう。
前提としてアメックスシリーズは、ノーマルランクであるグリーンを含めその全カードがハイグレードなステータスカードである。年会費だけを見ても一般的なクレジットカードのゴールドランク以上であり、特典まで加味すればプラチナランク並みといえるほどに極めて充実したスペックを誇るものだ。
ダサいと言われるグリーンであっても、所持しているだけで自慢できるレベルであり、普段使いにおいては十二分に活躍できる価値がある。そこで、その実用性を具体的に確かめるとともにもう一歩踏み込んで、アメックスグリーンがもたらす恩恵をフル活用して「使いこなす」ことを考えていこう。
アメックスグリーンは珍しい?あまり見かけない理由
前提として、アメックスグリーンに対する世間一般の評価を考えてみよう。「アメックスグリーンは珍しい」という印象を持つ方が多い傾向にあるが、その原因は「そもそもアメックスグリーンを使っている人をあまり見たことがない」という点にある。
これには2つの背景が考えられ、まず一つには「アメックスそのものがハイレベルなクレジットカードであり、アメックスイコール“キラキラのゴールドカード”」といった印象が定着していることが挙げられる。
のちに述べるように、アメックスグリーンは普段使いにおいても最強クラスの使い勝手を誇るものの、そもそも日本におけるアメックスのクレジットカードの起源は現行のゴールドカードにあるという経緯がある。
このことから、「アメックスといえば派手な見た目!光物のカード」というイメージが定着し、街中で他人が緑色のカードを使用しているところを見かけてもそれが「アメックスのカードだ」と認識できていない人が多い可能性が高い。
また、先述のとおりグリーンの年会費は他社ブランドのゴールド並みかそれ以上であるため、カードの所持を検討している段階の人からすれば「これだけ高い会費を払ってもノーマルランクという位置付けなのであれば、アメックスのグリーンカードよりも見るからに高級感のある他社ブランドのハイグレードカードを」という心理で、アメックスグリーンを敬遠してしまうという点も挙げられる。
もう一つの背景として、アメックスグリーンがその真価を発揮するのは、空港ラウンジの利用や各種特典サービスといった「非日常」のシーン、または「他人の衆目に晒されることのないシーン」であるという特徴がある。
無論、日常生活における決済においても非常に便利なアメックスグリーンであるが、それ以上に魅力的な特典が多数あり、こうした特典を享受するためにアメックスグリーンを取り出す姿を不特定多数の他人に見られるということはほとんどないのだ。
決済能力よりもこうした特典を目的にアメックスグリーンを所持する人も多いため、たとえば店舗での一般的なショッピングシーンで「財布からアメックスグリーンを取り出して支払っている人」をあまり見かけないという現象が起き、その結果として「珍しい」というイメージが出来上がっているのである。
総じて、グリーンをはじめとするアメックスはハイステータスかつ決済面以外での特典も極めて充実している。
それ故に、「見る人」からすれば「緑色のカードをアメックスグリーンであると認識できていない」、そして「すでに持っている人」としては「普段使い以外の人目につかないシーン、特別な環境をメインに使用することが多い」といった形になり、これらが合わさって「誰かがアメックスグリーンを使っているところに遭遇する機会が少ない」という少し不思議な現象が起こっている。
これが、アメックスグリーンは珍しいというイメージの正体だ。
しかしながら、もちろんアメックスグリーンは普段使いにおいても圧倒的な利便性を誇る頼もしいクレジットカードである。まずはこの点をチェックしていこう。
普段使いにアメックスグリーン!基本スペックを紹介
アメックスグリーンを使いこなす第一歩として、普段使いにおける実用性を検討してみよう。
結論から言うと、アメックスグリーンは「普段使いのクレジットカードはこれ1枚で十分」と言えるほどに充実したスペックを誇る。利用上限額の制限が設けられていないためだ。
「普段使い」といえば一般的なショッピングなどにおける決済が最もメジャーな用途であるが、多くのクレジットカード、特にノーマルなどの低ランクカードにおいては利用限度額がネックとなることがある。
月の利用額に上限を課されるケースは多く、これが理由で高額な支払いには別の手段が必要になるということもしばしばだ。高額利用に備えて複数のクレジットカードを持っているという方も多いことだろう。
また、少額の買い物の積み重ねで月々の上限額を超えてしまい、ごく一般的な買い物の決済において思いがけず「使えません」とレジで宣告されて気恥ずかしい思いをしたという、苦い経験をお持ちの方も少なからずいるのではないだろうか。
こうしたケースとの比較で考えれば、「最低ランクのグレード」でありながら一元的な上限額に縛られず自由に使えるアメックスグリーンのスペックの高さを窺い知ることができる。
とはいえ、「そうは言っても、あまりにも高額な利用には土壇場で規制がかかるのでは」と不安になる方もいることだろう。これについても基本的に心配は不要であり、高額利用の予定があって不安な場合には、事前に事務局に連絡を入れておくという方法でほぼ確実に決済することができる。
場合によっては事前入金を求められる可能性はあるものの、上限額以上は使えないという一律の対応しか取れない他社の一般的なクレジットカードと違って、非常に柔軟な使い方ができるのは大きな強みだ。
このように、上限額というリミットから解放されているという点において、「普段使いのクレジットカードはアメックスグリーン1枚で十分」と言い切ることができるのである。
アメックスグリーンをあの有名人が愛用?
ここで余談として、アメックスグリーンを愛用しているというセレブの噂を紹介しよう。アメックスグリーンを愛用する有名人としてたびたび名前が上がるのは、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフトの創業者)、ウォーレン・バフェット氏(アメリカの大富豪)、孫正義氏(ソフトバンクグループのトップ)などだ。
言わずと知れた超セレブ、大富豪といった階級の面々であるが、彼らがノーマルグレードのカードであるアメックスグリーンを愛用しているという噂を不思議に思う方も多いだろう。
もちろんこれらはあくまで噂であり、今現在も確実にアメックスグリーンを使用しているという証拠はない。しかしながら、アメックスグリーンのスペックをよくよく考えればあながち嘘ではないかもしれないと思えるはずだ。
現実的に考えて、彼らは平たくいうと「身の周りのことは周囲の人間に任せておけばOK」という立場にある。そんな彼らが日常生活を営むうえであえて選ぶクレジットカードとしては、先に述べたような「利用額の上限がない」というスペックだけで十分に事足りると考えるのは案外自然なことだ。
セレブがシンプルに実用性を追求して選んだ、と考えればアメックスグリーン愛用説も意外と現実味を帯びてくる。真偽のほどは定かではないものの、こうした噂が立つほどに実用性が高いと解釈すれば、アメックスグリーンのスペックの優秀さを端的に象徴しているといえるだろう。
アメックスグリーンを使いこなす!十分すぎるほどのスペック
ここまでに見てきたとおり、クレジットカードの本分である決済機能という点では申し分のない働きが期待できるため、もはやアメックスグリーン1枚あれば日常生活に不自由することはない。ここからさらに「使いこなす」ことまで考えていくうえでは、クレジットカードに何を求めるかを再考する必要がある。
前提として、他社のクレジットカードとの比較から、アメックスグリーンの価値を理解しておくことが重要だ。これに加えて「使いこなす」を定義するうえで、第一段階として年会費回収は必須であろう。その上で第二段階として、付随する特典サービスに注目し、さらなる利用価値を引き出す方法を見ていこう。
アメックスグリーンを「使いこなす」ステップ
- アメックスグリーンの真価を理解する
- 年会費を回収する
- 所持コスト以上の価値を生み出す
他社クレカならゴールド以上!アメックスグリーンはかっこいい
アメックスグリーンの価値を理解するには、他社ブランドのクレジットカードとの比較が手っ取り早い。結論として、所持コストや特典内容を他社と比較し、日本に流通するクレジットカード市場全体における位置付けを考えると、アメックスグリーンはゴールドカード以上プラチナカード未満といったところだ。
参考資料として、他社のクレジットカードのノーマル、ゴールド、プラチナ相当ランクの情報をかいつまんでチェックしてみよう。
楽天カードシリーズ
ノーマル
- 年会費:無料
- 特典:特になし
- 利用限度額:100万円
ゴールド
- 年会費:2,200円
- 特典:国内空港ラウンジが年間2回まで無料利用可能
- 利用限度額:200万円
プレミアム
- 年会費:11,000円
- 特典:世界1,300箇所以上の空港ラウンジを利用できるサービス(プライオリティ・パス・メンバーシップ)に無料で登録可能
- 利用限度額:300万円
三井住友カードシリーズ
参考:三井住友VISAカード|クレジットカードの三井住友VISAカード
ノーマル
- 年会費:無料
- 特典:系列グループによる海外旅行傷害保険が充実している(上位グレードと共通)
- 利用限度額:審査によって課される(各自確認)
ゴールド
- 年会費:無料(条件次第)~5,500円
- 特典::国内空港ラウンジ無料、年間300万円までの購入物保険
- 利用限度額:審査によって課される(各自確認)
プラチナプリファード
- 年会費:無料(条件次第)~55,000円
- 特典:下位グレードの内容をベースに適用金額が増額
- 利用限度額:審査によって課される(各自確認)
アメックスグリーン
- 年会費:13,200円
- 特典:国内外29の空港ラウンジ無料利用可能(同伴1名OK)、プライオリティ・パス・メンバーシップ無料登録可能、特定エリアでの空港・自宅間スーツケース宅配無料、ショッピング・プロテクション(年間最高額500万円)
- 利用限度額:一律の限度額の定めなし
上記のような比較からスペックを理解すれば、アメックスグリーンは「他社のゴールド・プラチナ並みのかっこいいカード」であるとわかるだろう。
アメックスグリーンと賢く付き合っていくうえでのポイントとして、この真価を理解し「かっこいい」を追求してスマートに演出するのも一興だ。
一例として、「スムーズにラウンジを出入りできる」というゴールドクラスのかっこよさを存分に満喫するのも良いだろう。
特別な空間に、カードを見せるだけで出入りできるという体験は、単なる金銭換算額では計ることのできないほどにラグジュアリーなものである。「かっこいい姿」を恋人や家族の前で披露することができ、デキる自分をブランディングするうえでも一役買うといえよう。
こうした特典は、たとえば楽天カードであればゴールドカード以上のグレードからの適用となる。これを十分に理解し、ノーマルランクだからと敬遠せずにアメックスグリーンをフル活用してはいかがだろうか。
また、利用ヒストリーを積み上げて、よりハイランクなアメックスユーザーとしての地位を狙うという考え方も見逃せない。特に、アメックスのプラチナランク以上を目指すなら、単なる年収審査以外にもアメックスシリーズの利用履歴がチェックされる可能性が高い。
アメックスシリーズの中で最も年会費の安いグリーンでしっかりと優良な利用履歴を積み上げ、ワンランク以上かっこいいプラチナホルダーという名誉を効率よく狙うというのはコスパに優れた良手だ。
他社ブランドとは一線を画するレベルのかっこいいクレジットカードの所有を目指し、また、それに見合う自分で在るためのモチベーションを維持するというのも良いだろう。
このように、アメックスグリーンの真価を理解して使いこなすことは自分自身の格上げにも繋がり、さらなる「かっこいい」を目指す上での登竜門となるのである。
グリーンを使いこなす!おすすめの方法
ここからはさらに具体的に、アメックスグリーンを使いこなす方法を考えていこう。
第一段階として、まずはなんといっても年会費を回収したいところであるが、旅行や出張が多い方の場合は極めてスムーズにこれを成し遂げることができる。
一例として、空港と自宅間の荷物輸送サービスは、スーツケース程度のサイズであれば平均して往復で5,000円程度である。つまり、これが無料となるアメックスグリーンの特典を利用すれば、年2、3回の旅行利用で年会費相当額を回収できることになるのである。
また、旅行の機会が少ない方の場合は、ショッピング・プロテクションに注目すると良いだろう。これは、アメックスグリーンで決済した商品に適用される保証サービスであり、トラブル発生時の返品を拒否された時、さらには盗難や故障などが購入から一定期間内に発生した時に、その損失額をアメックスが負担してくれるという制度である。
もちろんこれは有事の際にのみ効果を発揮する特典であるため、直接的に金銭価値を捉えきれない部分がある。しかし極端な言い方をすれば、年会費以上の金額の商品を購入すれば年会費コストを回収できたといえるレベルの保証内容だ。
あくまで額面にこだわるのであれば、たとえばパソコンや高級時計などの高額な精密機械を購入すると仮定し、故障に伴う修理や盗難を見据えて一定期間の保証サービスに加入することを検討してみよう。
これをアメックスのショッピング・プロテクションで代用すると考えれば、保険料に相当するというコストをカットできるということになるのである。
さらに、ポイントを貯めるという方法でプラスアルファの金銭的価値を創出するという手段も効果的だ。他社サービスとのポイント移行が充実しているため、工夫次第で自分にとって非常に価値のあるポイントの貯め方ができるという点は、他社カードにはない強みだ。
追加料金を支払えば、ポイント有効期限の無期限化、換算率引き上げといった効率化を期待できるメンバーシップ・リワード・プラスというシステムも利用できる。いわゆる「ポイ活」を得意とする方はこうした特色を活かしてポイントで大きく稼ぐという方法もおすすめだ。
この3点を意識すれば、年会費回収はスムーズに達成できるのである。
第二段階として、年会費回収以上のさらなる価値を生み出すというステップにおいては、交通手段やホテルなどの予約において様々な優待が用意されているアメックス会員専用のサイトの活用、そしてテーマパーク等の貸切イベントなどに注目しよう。
これらは単純な金銭換算で評価することのできない、アメックスブランドならではのスペシャリティだ。日常生活がスマートになる、スペシャルな体験ができる、こうした恩恵を家族とシェアすることができるといった要素までチェックしておけば、アメックスグリーンを存分に使いこなすことができるといえよう。
そもそもアメックスは「ラグジュアリーな体験の提供」という独自のコンセプトを重視するサービスラインナップが豊富であり、こうした金銭で計れない部分での付加価値が非常に多彩であるというのが大きな特徴である。
この意匠を汲んで様々な角度から使いこなし、金銭的な側面以上に生活が豊かになってこそ、アメックスグリーンの真価が発揮されるといえよう。
年会費以上の実用性については言うまでもなく、こうした「特別感」や「生活の質の向上」といった側面を駆使して日常をワンランク格上げすることが、アメックスグリーンを使いこなす真髄だ。百人隊長の顔に恥じないアメックスグリーンの活躍は、持ち手がそれを使いこなすセンスとの相乗効果によって、圧巻のコスパを発揮するのである。
総括:アメックスグリーンを使いこなすポイント
記事のポイントをまとめておこう。
普段使いはアメックスグリーン1枚で万全
※一律の利用上限額が無く、特段の高額利用を予定している場合も事務局への事前連絡でスムーズに対応できる。
使いこなす
年会費回収
※旅行や空港利用に関する特典、ショッピング・プロテクション、ポイント獲得を意識して利用すれば、年会費相当額はスムーズに回収できる。
年会費以上の価値を生み出す
※各種予約サービスや優待イベントなど、具体的な金銭換算価値を計れない特典に注目する。センス良く活用して自分自身を格上げし、ラグジュアリーな体験で日常を豊かにするという観点を持とう。
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