2011年に国内で公開された『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』という映画がある。
主演に池上花衣という女性が出ているのだが、見覚えがある人も多いかもしれない。
実はこの池上花衣とは、人気女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーである生田絵梨花なのだ。
池上花衣という名前は乃木坂46に加入する前に使っていた名義なのだが、どうして名前が変わってしまったのだろうか。
この記事では池上花衣こと生田絵梨花について詳しくまとめている。プロフィールやさまざまな噂についても記載しているため、興味がある人はぜひ参考にしてほしい。
記事の内容
- 池上花衣の本名は生田絵梨花
- 名前の読み方
- プロフィール
- 乃木坂46の特徴
- 出身校は?(wikipedia情報)
- 高校時代に彼氏がいた?
- 芸名で子役としてデビュー
- 実家に関する噂
- 生田絵梨花の家族
- 映画『ビギニング オブ トイレの花子さん』
- 池上花衣の事務所について
- ①もともと太田プロに戻る予定だった
②AKBグループ先輩の存在 - 池上花衣(芸名)について総括
池上花衣の本名は生田絵梨花
元乃木坂46の元メンバーである生田絵梨花と池上花衣は同一人物である。
生田絵梨花が乃木坂46加入前に出演した映画『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』では、池上花衣の名義を使っている。
生田絵梨花は2011年08月、乃木坂46第1期生オーディションに合格して、暫定選抜メンバーに選ばれている。
その後、進学のために一時休止していたが、2014年10月に発売された『何度目の青空か?』で初のセンターに選ばれる。
2015年には東京音楽大学に入学するものの、2017年には休学している。その後、復学した情報も出なかったため、中退したのではといわれている。東京音楽大学の休学期間は最長で2年間しかない。
第 36 条 休学は、1年を超えることができない。ただし、特別の事由があるときは、学長 の承認によって期間を延長することができるが、通算2年を超えることはできない。
東京音楽大学・東京音楽大学学則より引用
2021年の第72回NHK紅白歌合戦の出演で、乃木坂46としての活動を終了し、2022年現在太田プロダクションに所属している。
名前の読み方
映画『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』に出演したときはアイドルとしてデビューする前だったため、名義を芸名にする必要があった。
そこでつけられたのが「池上花衣」で、読み方は「いけがみかい」である。
現在名乗っている生田絵梨花(いくたえりか)が本名で、池上花衣は芸名ということになる。
プロフィール
ニックネーム | いくちゃん、いくたどん |
生年月日 | 1997年1月22日 |
出生地 | ドイツ・デュッセルドルフ |
出身地 | ドイツ・デュッセルドルフ |
国籍 | 日本 |
身長 | 160㎝ |
血液型 | A型 |
公式サイト | 生田絵梨花 OFFICIAL SITE |
1997年1月22日、ドイツ・デュッセルドルフで誕生する。4歳頃からピアノを習い始め、5歳から東京で育つ。
2007年にミュージカル『ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜』で初舞台に立っている。小学生や中学生のころは書道、クラシックバレエ、水泳、英語、ピアノとたくさんの習い事をしていた。
2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。その後、2012年乃木坂46のファーストシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビューを果たす。
乃木坂46としてのアイドル活動だけでなく、テレビドラマやミュージカルなどでも活躍している。
2021年『第72回NHK紅白歌合戦』が乃木坂46のメンバーとしての最後のステージとなる。
2022年、乃木坂46合同会社から太田プロダクションへ移籍した。
乃木坂46の特徴
乃木坂46は「坂道シリーズ」のアイドルのひとつだ。
- 乃木坂46
- 欅坂46
- 日向坂46
AKBシリーズの48に対して坂道シリーズが「46」なのは、AKBシリーズよりもメンバーが少なくても負けないという意気込みを表している。
AKBシリーズのアイドルには、グループごとに劇場がある。AKBは秋葉原から、SKEは愛知県名古屋市の栄から名前がつけられている。
それに対して坂道シリーズはグループの劇場を持っていない。
坂道シリーズはグループごとに異なるイメージを持っているのだが、乃木坂46は「私立の女子校にいる、清楚なお嬢様」をイメージしている。公式で発表されているわけではないが、こういったイメージの楽曲が多い。
出身校は?(wikipedia情報)
生田絵梨花は桜蔭高校出身という噂があるが、桜蔭高校は芸能活動を禁止している。また、桜蔭高校は中高一貫校で、高校からの募集はしていない。
彼女の出身中学は文京区立音羽中学校といわれている。また、出身高校は東京音楽大学付属高等学校と考えられている。
生田絵梨花は学科内の専門コースはピアノ専攻。
「月刊誌・実話ナックル」に制服姿の彼女が撮られていたことから、出身校が東京音楽大学付属高等学校であると考えられている。
東京音楽大学付属は1932年に専門学校として建てられた。部活動がなく、その時間帯は演奏会や大会などに向けて自分の楽器を練習することになる。
高校時代に彼氏がいた?
池上花衣には彼氏がいるという噂があった。
しかし、実際はサッカーが好きな幼馴染みであり、彼氏ではないとされている。
幼馴染みの男の子が池上花衣とのツーショット画像を友人に送ったことから、このような噂がたったのだと考えられる。
芸名で子役としてデビュー
池上花衣は小学校の頃にミュージカル『アニー』を見て、ミュージカルの舞台に立つことを夢見るようになる。
その後、小学4年生のときにミュージカル舞台『ココ・スマイル5』で子役としてデビューを果たす。
『ココ・スマイル5』は『ココ・スマイル』シリーズとして1992年の初演以来、ジュニアキャストを一般オーディションで起用していた。
このとき、池上花衣は主役のココを演じている。
また、中学1年生のときには女優・藤田朋子が出演したミュージカル『アルプスの少女ハイジ』でクララを演じている。
乃木坂46 生田絵梨花 MUSIC FAIR
生ちゃん10才の時の初舞台ジュニアミュージカル『ココ・スマイル5』の映像って初出しなのかな?生ちゃんの歌は上手かったけど、新妻聖子さんと一緒だと、声量、高音の伸び、感情表現等、まだまだと感じさせられる😅でもまだ20才、頑張れ生ちゃん🤗 pic.twitter.com/R4i1VO3QOw— MAT (@eclapwashere) February 4, 2017
実家に関する噂
池上花衣は実家がお金持ちなのではという噂がある。
彼女はドイツのデュッセルドルフで生まれた。デュッセルドルフは日本の会社が多数あり、エリート達が集まっていることでも有名だ。そのため、池上花衣の父親はエリート商社マンだともいわれている。
しかし、彼女は実家のことについてほとんど話さないため、事実は明らかになっていない。
彼女は小中学校でたくさんの習いごとをしており、中学3年生のときにはグランドピアノを買ってもらっている。
それらを考えても、一般的な家庭よりも裕福であったのは間違いないだろう。
生田絵梨花の家族
池上花衣こと生田絵梨花には姉がひとりいる。
その姉は東京大学の理科系の学部に入学している。父親もドイツで仕事をしているほどのエリートだと考えると、元々エリートの家系であるとも考えられる。
さらに彼女の父親の従兄弟は音楽プロデューサーの佐久間正英である。
佐久間正英といえば、BOØWY、THE STREET SLIDERS、ザ・ブルーハーツ、GLAY、JUDY AND MARY、エレファントカシマシ、くるりなど、数々のアーティストを手掛けた名プロデューサーだ。
祖父はビクターの洋楽部門に勤めていたこともあり、家族や親戚に優秀な人が多いようだ。
映画『ビギニング オブ トイレの花子さん』
池上花衣の名前で出演した作品の中で、有名なのが映画『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』だ。
都市伝説でも有名な「花子さん」をモチーフにしたストーリーで、他におかもとまりが出演している。
主人公の花子は、母親が一家心中を図ったため、花子以外の家族が死んでしまう。残された花子は新しい高校に転校することになる。
しかし、過去を知られてしまった花子は、同級生からいじめられるようになってしまう。ひどいいじめを受けている中、いじめグループのひとりが行方不明になってしまう。
そうして、ひとり、またひとりと次々といじめっ子グループのメンバーがいなくなってしまう。最後のひとりとなったいじめっ子グループのリーダーは、過去の花子と出会い、事態の真相を知ることになる。
映画としての評判は決して高くない。
特に役者のレベルの低さに言及する声が多く、棒読みの台詞に感情のこもってない演技と、池上花衣ファン以外は見る価値なしとまでいわれている。
池上花衣の事務所について
生田絵梨花は池上花衣の名前で、映画や舞台、ドラマなどに出演していた。
その当時は太田プロに所属していた。
その後、乃木坂46に加入したため、乃木坂46合同会社の所属となる。つまり一度太田プロを出て、それから出戻りしたことになる。
事務所移籍の理由はいくつか説がある。
いくちゃんが元々太田プロ所属だったこと知らない人多すぎて笑うw#生田絵梨花
— @ (@yuuuuuuuuki008) January 5, 2022
生田絵梨花が太田プロは合わないような気もするけど大島優子も女優として活躍できてるし大丈夫かな
— ふかちゃん (@tkmod2) January 5, 2022
①もともと太田プロに戻る予定だった
まず1つ目が、もともと戻る契約だったという説だ。
太田プロを出てから約10年が経ち、乃木坂46を卒業してすぐに太田プロに移籍することになったため、もともと10年間離れる契約だったのではと噂されている。
12月31日は乃木坂46の最後の日で、移籍したのが1月1日である。さすがにタイミングがよすぎるということで、事前にそういう契約だったとではと考えることができる。
②AKBグループ先輩の存在
2つ目が事務所の先輩である大島優子や指原莉乃の存在である。
生田絵梨花は乃木坂46卒業後、バラエティで活動する予定がある。大島優子や指原莉乃もすでにバラエティで活躍しており、2人ともが太田プロに所属している。その影響を受けて、太田プロに移籍したという噂もある。
大島優子と指原莉乃のように、今後、生田絵梨花も同じような路線で活躍するのかもしれない。
池上花衣(芸名)について総括
記事のポイントをまとめよう。
池上花衣と生田絵梨花は同一人物
池上花衣の読み方は「いけがみかい」
池上花衣のプロフィール
- 出身高校は東京音楽大学付属高等学校
- 高校時代に彼氏がいたのは事実ではない
芸名を使って子役デビューしている
家族や親戚に優秀な人材が多い
映画『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』に出演
乃木坂46を卒業して太田プロに戻った
池上花衣と生田絵梨花は同一人物である。池上花衣が芸名で、生田絵梨花が本名だ。現在は太田プロに所属して生田絵梨花の名前で活動しているため、今後、池上花衣の名前を見ることはなさそうだ。
池上花衣としての活動は映画『ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語』で見ることができる。生田絵梨花は乃木坂46のメンバーの中でも人気があったため、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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