※本ページはプロモーションが含まれています

小室圭はチャラい?髪型や長髪、皇室の終わりという意見とその正体

2021年(令和3年)10月26日に秋篠宮家の眞子内親王と結婚した小室圭さん(以下”敬称“を略します)、2017年(平成29年)9月の婚約会見から実に4年以上の年月が過ぎての婚姻となりました。

それというのも婚約会見後に小室圭の母親とその元婚約者を巡る金銭トラブルに端を発した小室家の報道が過熱し、当初予定されていた婚礼行事などが延期となったからです。

これら一連の報道は小室圭ではなく、あくまで小室圭の母親に関わる内容だったのですが、一部では小室圭を非難するような報道も散見され、国民から見ても「小室圭とはどのような人間なのか」が非常に分かりにくくなったのも事実です。

その小室圭の自分像について先入観を排除しながら、チャラい過去なども含めて冷静に解説していきます。

小室圭 チャラい

記事の内容

  • 小室圭はチャラいのか?経歴から考察
  • 小室圭のプロフィール
  • 幼少期と父親
  • 学生時代から見える人柄
  • チャラいと言われる要因?過去の髪型
  • 眞子内親王との出会い
  • 母、小室佳代の醜聞
  • 公費で旅行?小室圭と宮内庁のバッジ
  • 結婚会見で分かった真実
  • 小室圭はチャラいというレッテルを検証
  • 狙いはあるのか
  • 帰国前の長髪
  • 小室圭エレンイェーガー説とは?
  • 皇室が終わるという一部の意見
  • チャラいと言われた小室圭の正体
  • 総括

小室圭はチャラいのか?経歴から考察

小室圭の存在は2017年5月16日の「眞子内親王が法律事務所勤務の小室圭と婚約の準備が進められている」という報道と、同年9月3日の婚約会見まで、恐らく国民のほとんどに知られていませんでした。

しかし存在が知られてからはマスコミの報道によって色々な情報が報道され、学生時代の一見チャラい写真などを含め「眞子内親王に相応しい相手なのか」という、国民やマスコミの勝手な視線に晒されることになったのです。

先ずはこのような報道を踏まえながら、小室圭のこれまでの歩みについて振り返っていきます。

小室圭はチャラいのか?経歴から考察

小室圭のプロフィール

小室圭は1991年10月15日に小室敏勝と小室佳代の長男として横浜市で誕生しました。幼稚園は地元にある「大倉山アソカ幼稚園」に入り、そこから「国立音楽大学附属小学校」へ入学したのですが、横浜市から通うのが大変だということで、この時期は母と2人で国立市に住んでいて、母佳代の小室圭に掛ける教育の熱心さがわかります。

中学と高校は東京都品川区にある「カナディアン・インターナショナルスクール」で学び、同校を卒業後は「国際基督教大学(ICU)」へ進学ました。ここまで全て私立校で、小室圭本人も学費を稼ぐため塾の講師やフランス料理店でアルバイトをしていました。

ICU在学中はカリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学も経験し、英語の語学力は相当なレベルであることが分ります。大学卒業後は三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)に就職し、丸の内支店で法人営業として働いていましたが2年ほどで退職しています。

大手に就職しながら退職したことについて色々な憶測が語られていますが、もともと周囲には「国際弁護士になりたい」と語っていたようで、三菱東京UFJ銀行退職後は「一橋大大学院国際企業戦略研究科」で学びながら、「奥野総合法律事務所」で「外国法共同事業の法律事務員(パラリーガル)」として働いていました。

法律事務所勤務時代はその真摯さと人間性を高く評価されていたようで、所長の奥野善彦氏はその後の小室圭の海外留学や、アメリカ司法試験受験などに援助を続けています。

1度目のアメリカ司法試験に合格することは叶わなかったのですが、奥野善彦氏の援助や配偶者となった眞子さんの支援を受けながら、次の試験での合格を目指しています。

幼少期と父親

小室圭の父親小室敏勝氏は横浜市の市役所職員として勤務していました。

長男の圭が国立音楽大学附属小学校へ通うため母親の小室佳代と国立市で暮らすようになってからは、単身横浜市で暮らしていたのですが、小室圭が小学校4年生のとき自殺してしまいました。享年38歳、2002年3月5日のことです。

この自殺について色々と理由が語られていますが、あくまで憶測にすぎず、真の理由については分かりません。ただ小室圭の教育資金だけではなく、小室佳代の金使いによって金銭的な悩みは少なからずあったのは事実のようです。

小室圭は父親が好きだったようで、父の自死は大きなショックを与えたことは想像に難くありません。しばらくは精神的に不安定だったようで、そんな様子が当時の友人たちの証言で語られています。

幼少期と父親

学生時代から見える人柄

週刊詩などがかなり悪意のある報道ばかりで、小室圭の評判はそれを前提とした評価が独り歩きしている状態でした。しかし小室圭と関わりのあった人たちからは、その人柄を含め肯定的な評価が多いのです。

大学時代の小室圭について「いつも笑顔で周囲を和ませていた」「勉強と遊びのメリハリがついていた」といった話があり、真面目ながらもコミュ力の高かったことが分ります。ごく普通の明るい大学生活を送っていたことが、眞子内親王との婚約後「内親王の婚約者はかくあるべき」という謎の論調によって逆の評価になったのかもしれません。

また学生時代のアルバイト先でも「勤務態度が非常に真面目」「嫌な顔をせず手伝ってくれる好青年」と、こちらも小室圭の人柄を高く評価する声は多いのです。

そもそもの話になるのですが、悪意のある報道で語られているような人間であったなら、眞子内親王がここまで思いを募らせ、長い年月待たれるようなことは無いでしょう。

チャラいと言われる要因?過去の髪型

小室圭が世間に知られるようになり、報道やネットで誹謗中傷の類のほか、過去の写真なども多く見られました。

とくに学生時代のファッションや髪形などを「チャラい」と指摘する意見が多く、これも「こうあって欲しい」という世間の勝手なイメージとの乖離から、そう評価されたものだと言えます。

しかし「内親王の婚約者」というフィルターを外してみると、言うほどチャラいわけでもなく、ごく一般的でどこにでもいるような学生にしか見えないはずです。

最近「陽キャ」「陰キャ」と言われる分類では、前者の方に見えることから、「遊び人」「パリピ」などという、無責任なレッテルを貼られているのが現実です。

過去の髪型

眞子内親王との出会い

小室圭と眞子内親王が出会ったのは2012年(平成24年)のことで、婚約発表が行われる5年前の出来事でした。

きっかけについては諸説あるのですが、婚約会見の席では「2012年,国際基督教大学が交換留学生のために教室で行った説明会でのことでした。そのとき,私が座った席が,小室さんの座った席の後ろであったことがきっかけとなりました」と眞子内親王が語っていました。

そこで会ったことは事実なのですが、実際にお互いを意識するようになったきっかけは渋谷で行われた「意見交換会」で、分かりやすく言ってしまえば「合コン」です。

これは「婚約準備が進められている」と伝えられた最初のNHKでも報道されたことなので、ほぼ事実なのです。しかしこれも「皇族の出会いとしては如何なものか」という配慮で、少し内容を変えたのではないかと推察します。

眞子内親王との出会い

母、小室佳代の醜聞

2017年9月3日に小室圭と眞子内親王がそろって行った婚約会見で世間的には「このまま順調に婚姻までいたるのだろう」という認識でした。

ところが婚約会見から3か月ほど過ぎたころ「週刊女性(12月26日号)」で「小室圭の母親が元婚約者から400万円の借金がある」と報道されて状況が一変します。

この借金報道が直接の原因となって2018年3月に予定されていた「納采の儀(皇室の結納)」が中止され、結婚自体も延期となってしまいました。

元婚約者が代理人として弁護士ではなく週刊誌の記者としたことや、ゴシップネタとしてこれ以上無いようなものだったため、現在でも解決とは程遠い状況にあります。

小室圭の母親である小室佳代にかんする醜聞は借金問題だけにはとどまらず、遺族年金や傷病手当金の不正受給の疑いで2021年10月6日に刑事告訴されるに至りました。小室圭には責任はないのですが、その母小室佳代はあまりにも多くの問題を抱えていることは事実です。

母、小室佳代

公費で旅行?小室圭と宮内庁のバッジ

2012年8月から2013年6月にかけて眞子内親王はイギリスに留学されていたのですが、彼女の帰国する直前の6月29日に、2人の共通の友人と名乗る人物がTwitterに「the prince has come back Japan(王子様が日本に帰国したよ)」と投稿しました。

その投稿に映る小室圭のバッジが宮内庁の職員バッジと似ていたことから、一部で「眞子内親王が公費で小室圭を欧州旅行に同行させていた」という非難の声が上がりました。中には「秋篠宮家は説明すべき」などという過激なものもあったのですが、週刊文春をはじめ真偽を検証した結果はまったくのデタラメだったことが分ったのです。

そもそも成田空港で撮影されたという写真は、実は東京ビックサイトで撮影されていたことや、バッジも宮内省のものではないことが証明されました。つまりはTwitterの投稿そのものが、小室圭批判もしくは皇室批判をする目的でなされた可能性が高いわけで、悪意以上の意図が感じられます。

結婚会見で分かった真実

2021年10月26日に婚姻届けを出した小室圭と小室眞子さんは記者会見に臨まれました。そこで眞子さんから語られたことは世間に大きな驚きを与えるとともに、それまで「借金問題から留学で逃げた」といったイメージが完全に誤解だったことが分りました。

本心の全てが分かるわけではないのですが、少なくとも眞子さんは海外に拠点を移したかったこと、そしてその目的のために小室圭に先に留学してもらったことは事実のようです。

これまであり得ないほどの誹謗中傷を受け続けた小室圭ですが、よくこの事実を伏せながら耐えたものだと感心します。

小室圭はチャラいというレッテルを検証

小室圭にまつわる数々の報道では常に母親に関わる内容を絡めており、それによって小室圭個人とは関係のないイメージが作られていったことは事実です。

これは一次的にはマスコミの責任が大きいのですが、二次的な問題としてSNSなどネットでイメージが膨らまされて拡散していくことも大きな問題といえます。

ここからは語るに値しないような噂を含めて、小室圭について語られてきた噂について検証していきます。

小室圭はチャラい

狙いはあるのか

2012年に出会い、2013年に小室圭が眞子内親王に告白したことから交際が始まったのですが、小室佳代を巡る借金報道から「小室圭には何か狙いがあるのではないか」という憶測めいた報道や噂が見られるようになりました。

確かに小室佳代については公金の不正受給で刑事告訴されるなど、お金に関する「狙い」と結び付けられやすい事情が存在しているのは事実です。しかし母親の問題を小室圭の問題と同一視し過ぎなのも事実で、狙いがないからこそ眞子さんの意向があるにせよ、婚礼にともなう一時金(約1億3,700万円)を辞退するのだと思います。

帰国前の長髪

ここ数年は小室圭をマスコミが取り上げるとき、必ずといって良いほどそこには悪意が感じられました。

2021年10月、婚礼直前の帰国前に撮影された小室圭は長髪を後ろで束ねるポニーテール姿で、すぐさま「あの髪型は(眞子さまと結婚する男性として)ありですか?」といった報道に終始しました。

一部では擁護する意見もあったのですが、一時的な姿や服装、すなわち外見だけで論ずるマスコミにこそ問題があるはずで、最近流行りの「ジェンダーフリー」などを報道する姿勢とはまるで違う「二枚舌」報道といっても過言ではありません。

大方の予想通り、小室圭は結婚会見ではスッキリと整えられた髪型で登場し、今となってはあの騒ぎは過去のものとなっています。

帰国前の長髪

小室圭エレンイェーガー説とは?

「エレンイェーガー」とは大ヒットしたマンガ・アニメ「進撃の巨人」の主人公です。先ほどの長髪ポニーテール帰国のとこネットの一部で「ポニーテール姿の小室圭がエレンイェーガーに似ている」という話が盛り上がり、マンガでのエレンとの共通点を無理矢理こじつける奇説となりました。

極めてバカバカしい話ですが、エレンと小室圭は「王家の血を欲している」「親が謎を抱えている」「額にキズがある」などの共通点があるようです。小室圭に関しては楽しいニュースが見られない中で、ある意味一服の清涼剤と言えるでしょう。

皇室が終わるという一部の意見

小室圭と小室眞子さんの結婚に至る問題については色々な意見があるのですが、世間的には「一般人になったのだからこれ以上深追いすべきではない」という消極的な容認派が多いようです。

しかし一部では憲法の問題まで持ち出して「皇室の終わり」や「皇室と国民の分断」など過激な主張をしている勢力もあります。

これら意見を冷静に見ていくと「小室圭の問題で皇室が終わる」というより、「小室圭の問題をネタに象徴天皇制を含めた皇室問題を叩く」という意図が見え隠れします。なかには抗議の意味で「選挙で白紙投票すべき」という意図の分からない意見もあるのです。

問題は多かったにせよ、皇室問題と結びつける意見は飛躍し過ぎで、今後を含めより冷静に判断すべきことではないでしょうか。

皇室が終わる

総括:チャラいと言われた小室圭の正体

記事のポイントをまとめます。

小室圭はチャラい、について

小室圭の経歴を辿りどのような男か知る

  • 2017年突然国民が知るところとなった小室圭
  • 母親の意向もあり私立学校で学び続けた小室圭
  • 三菱東京UFJ銀行を2年で退職
  • 夢だったという国際弁護士を目指す
  • 小学4年のとき父親が自殺
  • 学生時代の評判やチャラいといわれる髪型

眞子内親王との出会いとトラブルの真実

  • ホントは合コンで親密になった2人
  • 母小室佳代の金銭問題と結婚の延期
  • 真っ赤な嘘だった宮内庁バッチと公費での旅行
  • 小室眞子さんから語られた小室圭の真実

ネットなどで語られる小室圭の噂の真相

  • 眞子さんとの結婚に狙いはあるのか
  • 長髪批判に見る何でも叩くという報道姿勢
  • 荒唐無稽なエレンイェーガー説
  • 危険な小室圭問題を利用する勢力

小室圭と眞子内親王が2017年9月に結婚会見が行われたときには、国民から祝福される結婚を迎えられると誰もが思っていたのが、小室圭の母小室佳代の金銭問題から一気に暗転しました。

そこを契機として小室圭に関する報道や情報の多くが、小室佳代の問題と区別を付けないまま「小室圭=悪い人間」といったレッテル貼りばかり目立つようになりました。親の問題を子供の問題と同一視し、小室圭本人のことを知りもせずチャラいなどと攻撃する報道姿勢も問題ですし、この問題を政治利用しようとする勢力がいることも危険なことです。

もちろん今回の結婚が国民全体から祝福されるものであって欲しかったことは、多くの日本国民の気持ちです。ただ眞子さんが私人となられた今は、この結婚が良かったかどうかは先になってみなければ結論は分からないのです。

 

スポンサーリンク