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東横インのキャンセル料の手引き:いつから?何日前?前日や請求額

東横インは誰もが一度は耳にしたことがあるであろう大手ホテルチェーンだ。日本国内にとどまらず、海外にも支店があり国内外合わせて330ものホテルを展開している。

Wi-Fiサービスや、無料朝食サービス、レンタカーサービスなどの各種サービスも充実しているため、たくさんの人に利用されており人気も高い。

今回は、そんな人気ホテルの東横インの宿泊キャンセル料について徹底的に調査した。

東横インのキャンセル料

記事の内容

  • 東横インのキャンセル料はいつから(何日前から)かかるのか
  • キャンセル料は前日でもかかるのか
  • キャンセル料は当日でも無料になる!
  • 東横イン会員だとキャンセル料は変わる?
  • トラベルサイトでも無料になるのか
    楽天トラベル
    るるぶ
    じゃらん
  • 東横インのキャンセル方法
  • 東横インのキャンセル料の種類
  • 個人と団体の違い
  • キャンセル料はコロナでもかかるのか
  • どのように請求される?
    電話番号にて予約した場合
    住所が知られている場合
  • 東横インのキャンセル料について総括

東横インのキャンセル料はいつから(何日前から)かかるのか

東横インのようにいくらサービスの質がいいホテルであってもキャンセル料は発生する。

しかし、具体的にはいつから発生するのだろうか。

ここでは、東横インの宿泊キャンセル料が発生する時期についてご紹介しよう。

東横インのキャンセル料はいつから

キャンセル料は前日でもかかるのか

東横インの宿泊キャンセル料は、前日にキャンセルしても無料となっている。

前日のキャンセルとなると、かなり急な気がするが、それでもキャンセル料無料というのはかなり気前がいい方だろう。

急な予定の変更などによるものであっても、料金を気にすることなく、キャンセルができるのはありがたいかぎりだ。

ホテルによっては前日キャンセルであっても、料金が発生する場合もある。

以下は東横インと同様に知名度の高い他の5社のホテルのキャンセル料を比較した表だ。

ホテルルートイン

前日キャンセル:宿泊料の50%

ワシントンホテル

前日キャンセル:宿泊料の20%

コンフォートホテル

前日キャンセル:宿泊料の20%

R&Bホテル

前日キャンセル:宿泊料の20%

ドーミーイン

前日キャンセル:宿泊料の50%

※宿泊施設や、予約サイトによって異なる可能性あり

上記を見てわかるように、今回比較したホテルは前日キャンセルには基本的にキャンセル料がかかる。

東横インは、予定がなかなかはっきりとしないが、ホテルを予約したい!という場合などに心強いホテルの一つと言えるだろう。

キャンセル料は当日でも無料になる!

東横インは当日キャンセルであっても無料になる場合がある。

というのも、東横インのキャンセル料は当日の16時以降より100%請求される。

つまり当日の16時以前にキャンセルした場合は無料というわけだ。

ここで先ほどと同様、他ホテルと比較してみよう。

ホテルルートイン

当日キャンセル:宿泊料の80%

ワシントンホテル

当日キャンセル:宿泊料の80%

コンフォートホテル

当日キャンセル:宿泊料の80%

R&Bホテル

当日キャンセル:宿泊料の100%

ドーミーイン

当日キャンセル:宿泊料の100%

他ホテルと比較すると、やはり当日キャンセルは宿泊料の80%から100%かかるホテルが多い。

宿泊当日にキャンセルしても、キャンセル料がかからないホテルはあまりないので、これは東横インのかなりの利点と言えるだろう。

なお無断キャンセルの場合は、当然東横イン含めた全てのホテルで宿泊料100%の請求となるので、必ずキャンセルの連絡はするようにしよう。

また「16時までキャンセル無料」というシステムには、もうひとつメリットがある。

それは宿泊当日でも結構キャンセルが出るため、部屋が取れる可能性が高いということだ。

一般的なホテルは当日のキャンセルはキャンセル料がかかるため、あまりないのだが、東横インは当日キャンセルは16時まで無料のため、比較的よく起こる。

宿泊前日から宿泊当日のお昼頃まではキャンセルが出やすいので、どこのホテルも満室で困ったという場合には、東横インの公式サイトで空室をチェックしてみよう。

東横イン会員だとキャンセル料は変わる?

東横インで宿泊予約した場合は、一般客でも会員でもキャンセル料は変わらない。

公式サイトから予約した場合、当日の16時まではキャンセル料が発生しない。16時以降になってしまったり、不泊の場合には、宿泊代金の100%がキャンセル料としてかかる。

予約する時点で、少しでもキャンセルする可能性がある場合には、公式サイトから予約するようにしよう。

東横インの会員になると、さまざまな特典がある。

  • シングル無料宿泊券がもらえる
  • 宿泊料金が割引される
  • 毎月10日はポイントが追加
  • 簡単チェックイン
  • 6ヶ月前から予約可能
  • 15時からアーリーチェックインが可能
  • 会員カードがルームキーとして使える
  • さまざまな施設で優待割引

東横インの会員になると、こういった特典がつくが、キャンセルに関する特典は残念ながら見当たらなかった。

トラベルサイトでも無料になるのか

最近では、トラベルサイトでの予約も活発になっている。

ホテルに関しても様々なプランや、ツアー込みで予約できるようになっている。

このようなトラベルサイトから予約した場合でも、キャンセル料は同じなのだろうか。

ここでは、以下の4つのトラベルサイトでの東横インのキャンセル料について調査した。

楽天トラベル

キャンセル料については、楽天トラベル側が設定しているわけではなく、東横インのポリシーに基づいて設定されている。

また、地域やプランによってもキャンセル料が異なる。

楽天トラベルでの東横インのキャンセル料はほとんどの場合、当日で100%の請求となるようだ。

るるぶ

るるぶも東横インのポリシーに基づきキャンセル料が設定されている。

東横インのキャンセル料は、プランにより前日で宿泊料の0%~50%、当日で宿泊料の100%という場合が多いようだ。

じゃらん

じゃらんもプランによって、キャンセル料の扱いが異なるようだが、当日キャンセルとなるとやはり宿泊料の100%を請求される。

予定がはっきりとしておらず、もしかすると当日にならないと分からないかもしれないという場合は、当日16時までのキャンセルが無料になる東横インのサイトや電話にて、直接予約をした方がいいだろう。

東横インのキャンセル方法

東横インの予約変更やキャンセルは、公式サイトか電話から行うことができる。

電話だと、いろいろやり取りがあるため気を遣う人も多いかもしれないが、公式サイトからの手続きならば、そうした気遣いも不要だ。

東横インの公式サイトでは、空室状況の確認や宿泊予約もでき、宿泊料金が割引されるなどのキャンペーンも行っている。

キャンセルする確率が低いのであればポイントがつく旅行サイトを通じての申込がおすすめだ。

キャンセルする可能性が多少なりともあるならば、公式サイトから予約しよう。

東横インのキャンセル料の種類

東横インのキャンセル料は、個人と団体で違いはあるのだろうか。

ここでは、個人宿泊と団体宿泊の違いについてご紹介しよう。

東横インのキャンセル料の種類

個人と団体の違い

東横インでは、同日・同一ホテルで10室以上予約した場合に団体として扱われる。

個人では、当日の16時以降からキャンセル料が100%発生するが、団体では以下のようにキャンセルする時期によって金額が異なる。

7日前

宿泊料の10%

2~6日前

宿泊料の30%

前日

宿泊料の50%

当日/不泊

宿泊料の100%

※団体予約確認書等の契約時は異なる可能性あり

団体の場合は、7日前からキャンセル料がかかるが、10室以上の予約となるとかなりの人数となるので、社員旅行など何らかの行事で予約することがほとんどだろう。

余程のことがなければ急なキャンセルが起こることは考えにくいので、7日前というのも妥当な期間なのではないだろうか。

キャンセル料はコロナでもかかるのか

東横インのキャンセルポリシーには、特にコロナウイルス感染症によるものはかかれていなかった。

しかし、東横インを利用した人の中には、やむを得ない理由にて当日16時以降にキャンセルをしたが無料だったという人もいた。

自分や周りの人がコロナウイルスにかかってしまい、やむを得ず当日16時以降のキャンセルになる場合は、その理由を伝えることで無料になる可能性もありそうだ。

また、コロナに限らず天変地異などどうしてもキャンセルせずを得ない場合は、無断キャンセルではなく、ホテル側にきちんと連絡することで無料になる可能性がある。

どのように請求される?

東横インに限らずキャンセル料の請求は、予約した際にホテル側の情報把握の状況によって請求方法が異なる。

電話番号にて予約した場合

電話予約などで自分の連絡先をホテル側に伝えている場合は、電話にてキャンセル料の請求連絡が来る可能性が高い。

電話をそのまま無視し続ければ請求されないので・・・?と考えてしまう人もいるかもしれないが、キャンセル料支払いはホテル規約にも明記されているため、支払わないと規約違反となってしまう。

今後のホテル予約などに影響を及ぼしかねないので、ホテル側から電話があった際はすぐに対応した方がいいだろう。

住所が知られている場合

オンライン予約などの場合は、住所を登録することがほとんどなので、ホテル側に住所が登録されている。

この場合、電話以外にも直接請求書が登録住所宛に届く可能性がある。

また、オンライン予約の場合は、オンライン上で支払いをしていることも多い。

その場合はキャンセル料を引いた残りの金額が、支払いに利用したクレジットカード宛に返金される。

キャンセル料がかかる前にキャンセルすれば、当然支払った宿泊料のすべてが返金される。

ただし、クレジットカード会社や支払ったタイミングによっては、いったん宿泊料がかかり、後日、その分がクレジットカード会社から返金される場合もある。

東横インのキャンセル料について総括

記事のポイントをまとめておこう。

東横インのキャンセル料について

  • 宿泊当日16時までは無料、それ以降は100%請求される
  • トラベルサイトでの予約はプランや地域によってキャンセル料が異なる
  • キャンセルが発生しやすいため他のホテルが満室のときに狙い目
  • 団体の場合は7日前のキャンセルからキャンセル料がかかる
  • コロナ感染症によるキャンセルの場合はキャンセル料がかからない可能性もある
  • キャンセル料の請求は、場合により電話や請求書送付となる

東横インは当日16時までのキャンセルは料金が発生しない、とても気前のいいホテルだ。

時期にもよるがホテルの宿泊料はだいたい5,000円から10,000円ほどはかかるので、宿泊できない場合にそれを支払わなくていいのは気持的にかなり楽になる。

東横インは、スケジュールが頻繁に変わってしまう人や、急な予定変更があるような場合でも選択しやすいホテルと言えるだろう。

ホテルを予約したいけど、もしかしたら予定が変わってしまうかもしれない・・・と言う人は東横インで予約を検討してみてはいかがだろうか。

 

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