ノゲノラゼロを徹底解説!評価や感想、シュヴィの群れがリクの親を・・

2014年の4月から6月まで、1クールで放送されていたアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」。

7年経った2021年の現在も、第2期を待ち望んでいる声も多い人気アニメだ。2021年夏アニメで1期が再放送されているようだが、2期に関しての制作発表はまだない。

2017年には劇場版の「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」が公開にされていたのだがこれが泣ける。異世界での異種族大戦という壮大なストーリーも魅力的。そして「愛」とか「絆」とか、綺麗事にすぎないがまんまと感動させられてしまう要素も多い。心を動かすのは結局、「綺麗な事」だと思う。

そんな「ノゲノラゼロ」について調べてみた。

ノゲノラゼロは・・

  • 2017年に劇場版公開
    異世界での異種族大戦という壮大なストーリー
  • アニメ版との違い・あらすじやキャラクター
  • ノゲノラゼロはアニメとどう繋がっている?
  • 美しすぎるスクラップ:ノゲノラゼロのシュヴィについて
  • ノゲノラゼロのシリクについて
  • シュヴィとリクはどうやって大戦を止めたのか?
  • アニメとリンクしているノゲノラゼロの声優陣
  • 儚く美しいノゲノラゼロの壁紙
  • ノゲノラゼロが観れるおすすめ動画配信サービス
  • ノゲノラゼロの主題歌やOPの曲について
    主題歌「THERE IS A REASON」の歌詞と意味
  • Twitterで検索!ノゲノラゼロの評価や感想
  • 7億円!ノゲノラゼロの興行収入
  • ノゲノラゼロの原作小説

ノゲノラゼロとは?アニメ版との違い・あらすじやキャラクター

アニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の劇場版である「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」。一応アニメの後日譚の要素が含まれているがアニメを観ていなかった方でも十分楽しめる内容だと思う。

アニメもそうなのだが、所謂「異世界ファンタジー」だ。アニメにも登場しており、物語のキーとなっていくだろうこの世界の唯一神「テト」。「ノゲノラゼロ」は彼が語るこの世界の神話であり、歴史だ。

ノゲノラゼロはアニメとどう繋がっている?

アニメ「ノーゲーム・ノーライフ」と劇場版である「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」、この2つは繋がっている。劇場版はアニメの後日譚であり、そこで語られる内容はこの世界の始まりの物語なのだ。

まずアニメは主人公である天才ゲーム廃人の「空」と「白」が、すべてをゲームで決める世界「ディスボード」で人類の王となり様々なゲームバトルを繰り広げる。

そもそもこの異世界「ディスボード」には「人類種 イマニティ」以外にも「森精種 エルフ」や「天翼種 フリューゲル」、「機凱種 エクスマキナ」など16種族が存在し、それぞれが独自の特性や文化を持っている。「知性」を持った様々な種族がいるとなると、必ず争いが起きる。

「人類種」は16種族の中で圧倒的「弱者」。他種族は魔法が使えたり動物並みの身体能力を持っていたり、とにかくデタラメな力があるのだから当然だ。だがこの世界は「ゲームが全て」、殺傷行為は禁止されている。どんな揉め事もゲームで決着をつけるのだから、「弱者」にだって可能性はある。

そこで主人公「空」と「白」、天才ゲーマー「空白」の二人が他種族とゲームバトルをしてのし上がっていく。原作も完結していない為予想の域を出ないがこの世界での「ゲームクリア」とは全16種族をまとめ上げ唯一神「テト」に勝利する事、「空白」の二人はそれを目指しているのだ。

そして劇場版はそんな世界「ディスボード」が創造されるに至った歴史…神話を描いている。「唯一神」の座を巡って神々が争っていた世界。

そんな世界で生き、大戦に終止符を打つ事になった一人の「人類種」と一人の「機凱種」の物語だ。この世界に現存する16種族は、そのほとんどが「神霊種 オールドデウス」によって造られたのだが、そもそも「神霊種」は「唯一神」の座を巡って争う為に「兵器」として他種族を創造したのだろう。

劇場版の世界ではまだ「ゲームが全て」ではなく殺傷行為が禁止されていない、壮大な戦争が描かれている。そんな中で「不自然」とされながらも生き抜く「人類種」。その理由は「人類種」が持つ「心」にあると考え「心」を知ろうとする「機凱種」。

この2つの種族の主人公たちがお互いを愛し、生き残る為に考え行動する。そしてついには大戦を終わらせ「ゲームが全て」の世界を新たに創造するに至るのだ。

美しすぎるスクラップ:ノゲノラゼロのシュヴィについて

「ノゲノラゼロ」のヒロイン、シュヴィ。美少女だが人間ではない。

正式にはユーバクラスタ・ツヴァイ・ヌル・ズィーベン・プリューファ・フィア・エフ・フュンフ・ズィーベン・テー・ノイン。

「機凱種 エクスマキナ」と呼ばれる種族で全身が機械でできている、所謂「ロボット」だ。基本的に「連結体 クラスタ」という群れで行動し、個体が攻撃されると群れで反撃するし、情報を共有している。

しかしシュヴィは連結解除され「群れ」から外されていた。

「心」を解析する為「人類種 イマニティ」であるリクに接触し共に生活するのだが、時折描かれる回想と終盤のリクとシュヴィの会話から察するに、リクの生まれ故郷の集落を破壊しリクの親を殺したのはシュヴィの属していた「連結体」。

シュヴィは自身では気付いていないがこの時すでに「心」を持っていて自分の攻撃に後悔していたのではないだろうか。

そして連結解除された後再びリクに会いに来た、あの時の償いの為に。その償いの「心」を感じ取ったリクはシュヴィを許し、惹かれていく。

二人は共に生き、命を懸けて大戦を終わらせる事になる。シュヴィの最後の戦闘シーンはもう嗚咽が出てしまう。ボロボロになった機械の身体。シュヴィの姿は美しい。美しすぎる「スクラップ」だ。

美しすぎるスクラップ:ノゲノラゼロのシュヴィについて

ノゲノラゼロのシリクについて

「ノゲノラゼロ」のヒーロー、リク。「人類種 イマニティ」の集落を率いる少年だ。賢くて強い。

決して特殊な能力はない、魔法も使えなければ動物並みの身体能力もない。機械でできているわけでもない。だが仲間を守りその為に非情な決断をし、そんな自分を責め更に仲間を想う。

そうやって積み上げてきた気持ち、折れない「心」を持っている。神々が争う大戦に巻き込まれても滅びない「人類種」の強さはこういったところなのだろう。

誰に造られて誰に動かされているわけでもない。自分と、大切な人の為に…生き残る為に強くなったのだ。「心」があるからこそ怒る事も許す事も、愛する事もできる。それぞれが力となって成長し、どんどん強くなる。それが「人類種」だ。

ノゲノラゼロのシリクについて

シュヴィとリクはどうやって大戦を止めたのか?

「人類種」は16種族の中で最弱、「機凱種」も他種族に比べると決して強くはないのだ。なぜそんな弱者のはずのシュヴィとリクが、この大戦に終止符を打てたのか。それはやはり「心」が重要だ。

お互いを愛し、共に生きたいと願った二人。何としてでもこの大戦を終わらせようと考え、「唯一神」の座を巡って争っている神々とその被造物である他種族を利用する。

大戦が起っている理由である「唯一神」の座、これは「星杯 スーニアスター」と呼ばれるものを手にしたものに与えられる。この「星杯」は膨大なエネルギーが一点に集中した時に発現する。

リクとシュヴィは「星杯」を発現させるために仲間たちと暗躍し「森精種 エルフ」「地精種 ドワーフ」「天翼種 フリューゲル」3つの種族が持つ最大の攻撃を同時に発動させこの世界の全ての源「精霊回廊」を破壊しようと考える。この辺りはもう完全に心理戦「心」を持ちそれを理解している「人類種」だからできる戦術だ。

更に「精霊回廊」は地球で言う「核」の部分にあると思われる為、「機凱種」であるシュヴィの装備「通行規制 アインビーク」という力の指向性を歪曲させる機械のようなものを使って同時に発動させた3つの攻撃を星の中心にぶつける作戦なのだ。

しかし作戦中にリクの体は危険な状態になり、そんなリクを想い休ませている間に一人で行動していたシュヴィは窮地に陥る。「天翼種」の攻撃を受けたシュヴィは全力で抗う、機械であるはずのシュヴィが「命乞い」をするシーンはもうたまらない。

更にはリクの為、生き延びる為に属していた「連結体」との通信を復活させとことん抗う。「心」の解析を独自に行いそのデータを引き渡す事で再連結に至ったがそれでも「天翼種」には敵わなかった。機械の体はバラバラになり機能停止する。

だがその後「機凱種」の「連結指揮体 アインツィヒ」がリクの元に現れシュヴィの最期を告げ、シュヴィ亡き後でもリクの作戦に協力する事となる。「心」を持たない「機凱種」がこのような行動をとったのは不可解だが、シュヴィのデータによってリクとシュヴィが実行しようとしている事を知り賛同した。

「心」について少なからず理解したという事ではないだろうか…結果「精霊回廊」は破壊され「星杯」が出現、だがリクの体も限界を迎えてしまう。「星杯」を掴む事ができなかったリクの、生まれて初めて・最初で最後の「神様」への祈りによって現れた「ゲームの神様」テト。

テトが「星杯」を手にして世界を再構築し、アニメ版の舞台となる現在の「ディスボード」が誕生した。

アニメとリンクしているノゲノラゼロの声優陣

アニメと劇場版の繋がりをなんとなく把握したところで、そのキャラクターや演じている声優さんの繋がりについて紹介する。

まず劇場版の主人公、画像左の二人。「人類種」のリクと「機凱種」のシュヴィ。この二人のビジュアルは画像右の二人、アニメの主人公空と白にそっくりだ。

名前もリクと空、シュヴィと白。シュヴィというのは「機凱種」である事を隠す為に「シュヴァルツァー」と名乗ろうとしたところリクがもっと呼びやすく「シュヴィ」と名付けたのだがこの「シュヴァルツァー」というのはドイツ語で「黒」を意味する「シュヴァルツ」からきていると考えられる。

なので名前にも繋がりがあるのだ。リクと空を松岡禎丞、シュヴィと白を 茅野愛衣が演じているのでやはりそれぞれのキャラクターはリンクしている。

アニメとリンクしているノゲノラゼロの声優陣

そしてもう一人、リクの姉コロンもアニメのステファニー・ドーラとリンクしている。見た目だけではなく演じている声優さんも日笠陽子。そしてコロンの名前はコローネ・ドーラ、「人類種」の国「エルキア」を建国した女王なのだ。

コローネ・ドーラ

ステファニー・ドーラは「エルキア」の先王の孫娘なのでこの二人はおそらく血縁でもある。

他にもアニメ版に出てきたキャラクターが登場するしもちろん声優さんも一緒だ。その辺りはやはりアニメ版を観ていた方が楽しめる。

ステファニー・ドーラ

儚く美しいノゲノラゼロの壁紙

「ノゲノラゼロ」の壁紙は検索すればたくさん出てくる。

ストーリーを知っているからかもしれないがどれも儚く美しい。

アニメの絵なので好き嫌いは分かれるだろうが、個人的に好きなのはこれだ。

儚く美しいノゲノラゼロの壁紙

ノゲノラゼロが観れるおすすめ動画配信サービス

映画やアニメ、ドラマが観たくなれば「レンタルビデオショップ」に行って借りてこなくては…なんて事はない。「動画配線サービス」に入れば好きな時に好きな作品が観られる、便利な世の中だ。そこで「ノゲノラゼロ」を観る事ができる動画配信サービスを調べてみた。

定額見放題だと月額の安い順に、「dアニメストア…440円」「amazon prime video…500円」「ABEMAプレミアム…960円」「FOD…976円」「NETFLIX…990円」「Hulu…1026円」「BANDAICHANNEL…1100円」となっていて「NETFLIX」以外はそれぞれ無料のお試し期間も設けられている。

注意しなければならないのはこの無料期間、初回入会時しか適応にならない上に以前入会した事があるかどうかは自分の記憶で判断するしかない点だ。

そしてレンタル制だと「VideoMarket」「music.jp」「GYAOストア」などで観られるようだ。

個人的には「NETFLIX」をおすすめしたい。無料期間こそないが定額見放題だし配信されている作品も申し分ない、アニメ版の「ノーゲーム・ノーライフ」ももちろん配信されているしNETFLIX制作の作品も良作が多い。

なんといっても日本語音声で日本語字幕がつけられるのが良い。ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

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ノゲノラゼロの主題歌やOPの曲について

映画やアニメ、ドラマなんかの「主題歌」というのはその作品のメインのテーマソングで、OP曲とED曲のどちらかである事が多い。

「ノゲノラゼロ」の主題歌は鈴木このみの「THERE IS A REASON」、わかりやすいオープニング映像や曲があるわけではないのだが、しっかりとこの曲が流れるのはエンディングだ。

これがまた泣けて困る。

ノゲノラゼロの主題歌やOPの曲について

主題歌「THERE IS A REASON」の歌詞と意味

鈴木このみ本人が歌う映像と共に歌詞も表示されている。この歌はどうやらリクがシュヴィに送った歌とされているようだ。

英語部分「There’s a reason that we came across in this world There’s a reason that we caught the magnetic wave」というのは「私達がこの世界で出会った理由がある、私達が惹かれ合った理由がある」といったところだろう。

二人が出会った理由、惹かれ合った理由…大戦を終わらせる為なんかではない、それは結果に過ぎないのだ。理由なんてものは基本的に後付けだ。

サビ部分の「愛の為に泣けるのは君がそこにいるから」理由なんかない、感じるのだろう。「心」がテーマとも言えるこの映画に合った主題歌だと思う。

Twitterで検索!ノゲノラゼロの評価や感想

アニメは面白かったけど劇場版はそうでもなかった方、アニメも劇場版もイマイチだった方、アニメはそうでもなかったが劇場版は面白かった方、もちろん色んな方がいると思う。個人的にはアニメも劇場版もすごく良かったしアニメ二期をいまだに待っている。

Twitterでもやはり泣けた方が多いようだった。やはり皆さん「綺麗事」には弱いのだろう、そこが良いのだ。

7億円!ノゲノラゼロの興行収入

「ノゲノラゼロ」の興行収入はなんと7億円、アニメ映画でも「ジブリ」や「Disney」、「名探偵コナン」や「ドラえもん」、近年ものすごい記録をたたき出した「毀滅の刃」なんかと比べるともちろん足元にも及ばないのだが…5億円を超えれば十分にヒットしたと言えよう。

ノゲノラゼロの原作小説

「ノゲノラゼロ」はアニメ版も含め、漫画が原作ではない。小説、所謂「ライトノベル」だ。

作者は榎宮祐、2012年」4月から刊行されていて現在10巻まで出ている。

ちなみにアニメ版は原作小説の3巻までの内容、「ノゲノラゼロ」は6巻の内容にあたる。

そして「ノゲノラゼロ」公開時には入場者特典として書き下ろし小説や漫画なんかも配られたそう。

原作のイラストも作者が手掛けているのだが、書き下ろし漫画とはなんとも気になる…「メルカリ」なら手に入りそうだ。

ノゲノラゼロの原作小説

ぜひ観たいノゲノラゼロのアニメ

涙を流す事でストレス解消したりする方もいると思う。そんな方はすでに「絶対泣ける」お決まりの映画があったりするだろう。

「絵柄が生理的に無理」、とか、「そもそもアニメ映画はちょっと…」とかでなければぜひ一度観て「泣ける映画」リストに加える事を検討してほしい。

私は久しぶりに観て途中からもうわかっているその先の展開を思うだけで泣けた。終盤はただひたすら泣いた。

アニメの方は「泣ける」というわけではないのだがところどころ胸に刺さるし、圧倒的「弱者」が知略で勝負できる、ゲームなら負けない。

そんな姿にわくわくするしとにかく主人公達の賢さにほれぼれする。アニメを観てからでも、劇場版が先でも楽しめるはずなのでとにかくおすすめしたい。

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