WEGOのニューエラは本物！偽物の見分け方とお得な楽天市場店

ニューエラのキャップは、ストリートファッションのヘッドウェアとして定番といえる存在です。1920年に設立されたEクック・キャップ社が前身の老舗メーカーで、現在ではNBA全チームの帽子を独占供給するなど世界的に有名な存在になりました。

そんなニューエラのキャップはそれほど高いアイテムではないのですが、偽物が多く出回っている現状があります。

そこで、WEGOが販売するニューエラが本物である事実や偽物の見分け方、最もお得に購入できる楽天市場店などについて言及しています。

ニューエラは正式には「ニューエラ・キャップ・カンパニー（New Era Cap Company）」というメーカーで、アメリカのニューヨーク州に本社を置いています。つまりニューエラのキャップは輸入品になります。

そして輸入したキャップを扱うショップは多いのですが、その中のひとつがWEGOになります。

まずはWEGOとは何なのかと、ニューエラの本物と偽物の違いについて説明します。

WEGOは主に若者向けの古着屋・セレクトショップ・アパレルショップで、東京都渋谷区に本社を置く「株式会社ウィゴー」が運営しています。つまり日本のブランドなのです。

その始まりは1994年で、大阪のアメリカ村にオープンした古着屋「WEGO」が起源になります。1998年には下北沢に2号店を出店し東京進出を果たし、それ以降は古着よりもオリジナルデザインのブランド商品販売に軸足を移していきます。

WEGOの特徴といえば何といっても、最新のトレンドファッションがリーズナブルな価格で手に入ることで、ほぼ全国に店舗を展開しています。オンラインストアだけではなく実店舗が多いので、アイテムを自分の目で確認しやすい点も魅力といえます。

ただし古いビンテージものだと違うケースもあります。

本物のニューエラは型崩れを防ぐために真正面の部分が補強されていて、キャップの内側を見ても刺繍の裏は見えないか、ほとんど見えない状態ですが、偽物は丸見えになっていることが多いことも要チェックです。

見た目以外に、そもそも安すぎる値段がついているものは、ほぼ偽物といって間違いありません。だいたい2,000円～3,000円あたりで売られているニューエラは疑ってかかりましょう。

ニューエラらしさといえばホログラムシールといえるくらいです。それというのもシールを剥がさないことが文化として根付いているからです。もちろん剥がして使用する方もいるのですが、剥がすことで価値が下がるとも言われています。

ところでニューエラのシールは、以前はレッドやブルーなど様々な種類があったのですが、現在ゴールドとシルバーの2種類になっています。

色の違いには意味があって、ゴールドはサイズ固定のキャップに貼られており、シルバーはサイズの調整ができるキャップに貼られているのです。

WEGOで販売されるニューエラは本物ですが、購入方法は複数あります。

またWEGOでは様々なファッションアイテムを取り扱っているので、効率よくお得にWEGOを利用する方法について考えてみましょう。

WEGOのメインターゲット層は10代から20代前半の若い人たちで、流行に敏感な世代にとってはありがたいショップのようです。

ただ面白いことに、口コミサイトなどを見ると20代後半から30歳前後くらいになるとWEGOからは引退している人が多く、コメントも「学生時代によく使いました」や「若い時に利用していたことがあります」という過去形のものが多くなります。

ただ若い世代からは、デザインやコスパの高さで評価が高く、それ以外にも大きなショッピングモールなど店舗の立地が良い点も高評価になっています。

WEGOは店舗だけではなく、公式サイトやWEGO楽天市場店でもお買い物ができます。品揃えに違いはないのですが、商品によって送料が変わってきます。

WEGOの公式サイトでは4,000円以上（税込）の購入で送料が無料になるので、それ以上のお買い物をするのであれば公式サイトがお得になります。

ただ、送料だけで判断ができないのがECサイトの特徴で、楽天市場店での購入には楽天ポイントが付与されるので、ポイント還元率まで加味すると公式サイトより楽天市場店のほうがお得になります。