Jackery2000 Pro の発売日は、2022年5月13日だ。
すでに、かなり好評であるため、在庫切れになる前に飛びつき買いをしたい人はすぐに公式ページをチェックしてみよう。
改めての説明となるが、「Jackery(ジャクリ)」はポータブル電源の人気ブランドだ。
Jackeryは2012年にアメリカで誕生したブランドで、語源は「Jacket」と「Battery」の組み合わせからきている。
「まるで身につけるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが由来となっている。
この記事では新製品であるJackery 200 Proの情報と、従来製品との比較についてまとめている。
また、メーカーであるJackeryについても記載しているため、興味がある方はぜひ目を通してみてほしい。
記事の内容
- Jackery 2000 Proの発売日(詳細):スペック・価格など
- ジャックリーはどこの国の会社?
- Jackery 2000 Proの発売日詳細
- 大容量スペック
- 価格はいくら?
- 最安値は?
- ポータブル電源の寿命はどのくらい?
寿命を伸ばす方法 - 製品の特徴
①大容量
②使い方が簡単
③静音設計
④超高速充電
⑤長期保証 - Jackery ポータブル電源 2000と1500の比較(スペック・発売日)
- 1500はどんな人におすすめ?
- 新製品Jackery Pro 2000の魅力
- Jackery 2000 Pro(発売日2022年5月13日)は魅力あるポータブル電源
- 総括
Jackery 2000 Proの発売日(詳細):スペック・価格など
Jackeryは「冒険に、限りないパワーを」をスローガンに掲げ、さまざまなバッテリーを販売している。
Amazonなどでポータブル電源について調べると、Jackeryの製品を目にすることがよくあるはずだ。
ユーザーの評価も高く、国内でもたくさんの人に愛用されている。
Jackery最強ポータブル電源はソーラー発電で車中泊キャンプも連泊可能「Jackery Solar Generator 2000 Pro」 https://t.co/v44e1MiQ56 @YouTubeより 焼き鳥焼いてアレでヤケドたい🤫良かならば暇な時参考に見てくれさい_:(´ཀ`」 ∠): pic.twitter.com/JRS0nUFQYV
— でぃーんとtetu channel (@tetu_deen) May 27, 2022
ジャックリーはどこの国の会社?
Jackeryブランド製品は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を登記する「Jackery Inc.」が展開している。
2012年にもともとの設立メンバーにAppleの元バッテリーエンジニアが加わって設立された。
その後、2014年にポータブル電源の開発をスタートさせている。
2015年には世界初のリチウムポータブル電源を開発した。
Jackeryは孫中偉が創業したベンチャー企業だ。孫中偉は日本の大手メーカーの販売代理店で営業職を経験した経歴がある。
2019年には日本法人の「株式会社Jackery Japan」が設立された。
Jackeryの最大拠点は中国にある。
中国の電子産業集積地である深圳市に自社工場を持っており、製品開発の開発も行っている。
アメリカの会社ではあるが、実質的な拠点は中国だともいえる。
Jackery 2000 Proの発売日詳細
前述の通り、ポータブル電源の「Jackery ポータブル電源 200 Pro」と充電用ソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator 2000 Pro」は2022年5月13日に発売された。
それまでの大容量モデルの定番であったJackery Ace 1500を上回る大容量となっている。
大容量スペック
Jackery 2000 Proのスペックは以下の通りである。
定格容量 | 2160Wh |
出力 | 2200W |
瞬間最大出力 | 4400W |
サイズ(幅/奥行/高さ)mm | 384/269/307.5 |
重量 | 19.5kg |
価格(税込) | 285,000円 |
かなりの容量だが重さは20㎏を切っており、コンパクトさが特徴となっている。
他のメーカーの2000Wh級のポータブル電源と比較してもかなり小さいため、取り回しに優れている。
価格はいくら?
Jackery ポータブル電源 Proの価格は28万5,000円(税込)だ。
ソーラーパネルとのセットである「Solar Saga 200」は、本体とパネル2枚で44万6,000円(税込)となっている。
ソーラーパネルを6枚接続すると、最速2.5時間でポータブル電源の充電が可能だ。
Jackery ポータブル電源 2000 Proやっと発売されたみたい。
税込み価格285,000円。思っていた以上に高かった・・・— Kouji (@kou_rjot) May 21, 2022
最安値は?
Jackery ポータブル電源 Proの値段は取扱店を比較しても差がない。
そのため、できるだけお得に購入したい場合は、ショップサイトのポイントを利用しよう。
楽天市場やPayPayモールでは購入時にポイントが付くため、それによりお得に買うことができる。
特に楽天市場はセールによってポイントの倍率も変わってくるため、お得なタイミングを見極めよう。
注意ポイント
ただし、Jackery公式サイト以外で購入する場合は、安値につられて類似品や偽物を掴まされないよう注意してほしい。この点が気になる人は、無難に公式サイトで注文したほうが良いだろう。
ポータブル電源の寿命はどのくらい?
ポータブル電源を購入する場合、どのくらい使えるのかは気になるところだ。
いくら容量が多くても、寿命が短ければ使い勝手が悪い。
Jackeryのポータブル電源に使われているリチウムイオン電池は4,000回ほど充電可能といわれている。
未使用の場合だと寿命は10年前後ある。
一般的な車のバッテリーの交換目安が2~3年と考えると、リチウムイオン電池の寿命はかなり長い。
Jackeryの公式仕様でも500回充電・放電を繰り返しても80%の蓄電容量が保証されている。
たとえば、年間100回充電すると5年間、年間50回充電すると10年間にわたり蓄電容量が80%以上キープできることになる。
ここまで長期にわたって使えることを考えると、寿命に対しての不安はないだろう。
寿命を伸ばす方法
リチウムイオン電池は高温と低温の両方に弱い。
そのため、炎天下や氷点下といった環境で使うとダメージを受けてしまう。
寿命を減らしたくない場合は、過酷な環境に置かないようにすることが大切だ。
日差しが強い屋外で使用する場合は机の下などの日陰に置いたり、寒い時期は使用後にテントの中に入れるなど、熱や寒さから守ることで寿命を伸ばすことができる。
Jackeryのポータブル電源はマイナス10℃から40℃で作動する。
ただし、劣化しにくい使用推奨温度は16℃から25℃の間となっている。
そのため、できるだけ使用推奨温度で使うようにすれば、長く使うことができるはずだ。
製品の特徴 ①大容量
Jackery ポータブル電源 2000 Proは、これまでJackeryの大容量製品であったJackery ポータブル電源 1500の約1.4倍となる2160Whの大容量となっている。
定格出力は2200W、瞬間最大出力は4400Wあるため、アウトドアで電化製品を使うことができる。
さらに停電時には家庭用冷蔵庫を稼働させることも可能だ。
②使い方が簡単
ポータブル電源はスイッチ1つ押すだけで給電を開始する。
持ち運びがしやすいようにハンドルは新たに設計し直されている。
フロント部分にはLEDライトが搭載されているため、キャンプの夜や停電時に頼もしい灯りとなる。
③静音設計
Jackery ポータブル電源 2000 Proは静音設計になっている。
使用時や充電時の音が53db以下となっているため、アウトドアで使っても自然の音を邪魔することがない。
室内で使っても気にならない大きさの音となっている。
④超高速充電
Jackery ポータブル電源 2000 Proは6枚のソーラパネルSolarSaga200Wを使うことで、わずか2.5時間で大容量ポータブル電源をフル充電できる。
家庭用コンセントを使ったAC急速充電ならば2時間でフル充電が可能だ。
すぐに充電できるため、屋外でも安心して使うことができる。
⑤長期保証
Jackery ポータブル電源 2000 Proには購入日から3年間の長期保証がついている。
さらに公式サイトでユーザー登録をすれば、追加で2年延長され、5年間の長期保証がつく。
保証期間が長いため、万が一何かあった場合でも対応してもらうことが可能だ。
Jackery ポータブル電源 2000と1500の比較(スペック・発売日)
Jackery ポータブル電源 2000 ProとJackery ポータブル電源 1500を比較してみよう。
これまでの最上位機種はJackery Ace 1500だ。
Jackery Ace 1500の発売日は2021年3月24日と、Jackery 2000の1年以上前である。
定格容量 | 2160Wh | 1534.68Wh |
出力 | 2200W | 1800W |
瞬間最大出力 | 4400W | 3600W |
幅(mm) | 384 | 355 |
奥行(mm) | 269 | 265 |
高さ(mm) | 307.5 | 253 |
重量(㎏) | 19.5 | 16 |
価格(税込) | 285,000円 | 179,800円 |
比較してみると幅と奥行はほとんど差がない。
ただ高さは約5㎝ほど違うため、Jackery2000のほうが大きく感じるはずだ。
重さは3.5㎏ほど増えており、ひとりで持ち運べる重さの限界近くになっている。
価格は大幅に上がってしまっているが、コンパクトで大容量なポータブル電源を求めるのであれば、Jackery 2000 Proは十分に買う価値があるだろう。
1500はどんな人におすすめ?
容量を比較すると、もちろんJackery 2000のほうが多いのだが、実際そこまでの容量を必要としない人もいるだろう。
そうなると値段的にもJackery Ace 1500のほうが手頃だ。
定格出力は1800W(瞬間最大出力3600W)もあるため、電子レンジやドライヤーも使うことができる。
また、Twin Turbo(ツインターボ)システムを搭載しているため、ACアダプターを2つ繋げることで、最短4時間でフル充電が可能だ。
Jackery 2000とJackery 1500は容量が600Wh増えている。
それに対して価格は100,000円以上違う。
そのため、かさばりはするがJackery 1500とJackery 708の2つをもったほうが容量的にも値段的にもお得になる。
新製品Jackery Pro 2000の魅力
Jackery以外の2000Wh級の製品と比較しても若干値段は高めとなってしまうため、コスパを重視する人ならばいろいろ検討してみる余地があるかもしれない。
ただし、このコンパクトさはJackeryならではの大きな魅力だ。
軽くて小さいのはキャンプにおいて大きなアドバンテージになる。他の2000Wh級だと持ち運べないケースもある。場合によってはJackery 2000 Proしか入らないようなスペースもあるだろう。
軽さや小ささを重視するならば、十分に購入を検討してもいいはずだ。
Jackeryのポータブルバッテリー2000ほしい…
30万円…悩ましい…— ちくわおじ㌠ (@tikuwa_exe2) June 8, 2022
総括:Jackery 2000 Pro(発売日2022年5月13日)は魅力あるポータブル電源
記事のポイントをまとめよう。
Jackeryはアメリカの会社
Jackery 2000 Proの発売日は2022年5月13日㈮
- 価格は28万5,000円(税込)
- 未使用時の寿命は10年前後
Jackery 2000 Proの特徴
- 2160Whの大容量
- スイッチ1つで使える簡単操作
- 53db以下の静音設計
- 2時間でフル充電可能
- 3年+2年の長期保証
Jackery 2000と1500の比較
- コスパを求めるなら1500と708の組み合わせもあり
- コンパクトさを求めるならば2000
Jackery 2000 Proは値段はそれなりにするが、サイズがコンパクトのため、持ち運びに便利なポータブル電源だ。
これまでの定番であったJackery Ace 1500よりも容量が増え、より長い時間使えるようになっている。
ソーラーパネルとの組み合わせならば、家庭用の電気としても十分に役割を果たすことができる。
キャンプなどのアウトドアはもちろん、非常時の備えとして買っておくのも十分にアリだ。
ポータブル電源に興味がある人は、ぜひチェックしてほしい。
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