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絵を捨てる方法5選:捨て方や壊し方、買取や寄付したい人など

部屋のインテリアとして絵画を飾っている人も多いかもしれない。

絵画収集を趣味にしている人も増えており、絵画のある暮らしを楽しんでいる人は増加傾向にある。

しかし、絵画への興味関心が薄れてきたり、趣味が変わってきたりすると、これまで飾っていた絵が不要になってしまうこともある。

絵画はサイズが大きいものも多く、どうやって捨てればいいのか迷ってしまうこともあるだろう。

そこで、絵を捨てる方法を5つ紹介しつつ、捨て方や壊し方、買取や寄付したい人などに適切な方法を解説していこう。

絵 捨てる

記事の内容

  • 絵を捨てる:処分方法(買取・寄贈なども)
  • 処分方法
  • ①ゴミとして捨てる
    ②非営利団体などに寄贈する
    ③画廊に売却する
    ④ネットオークションやフリマで売る
    ⑤買取業者に依頼する
  • 高額買取りを狙うなら・・
  • 絵をゴミとして捨てる方法
  • 小さい絵ならば燃えるゴミに
  • 大きい絵画は捨てる費用がかかる
  • 額縁の処分方法
  • 額縁の壊し方
  • 油絵のキャンバスの捨て方
  • アルミフレームの捨て方
  • 油絵具の捨て方
  • 風水的な絵画の処分方法
  • 絵画を寄付したい場合
  • 自分の作品を捨てるデメリット
  • 昔描いた絵は捨てるべきではない
  • 絵を捨てるのがもったいない理由
  • ゴミとして出すのに抵抗がある場合は売却を
  • 絵を捨てる方法について総括

絵を捨てる:処分方法(買取・寄贈なども)

絵の処分方法は主に5つある。

それぞれメリットとデメリットがあるため、自身の状況に合わせて選ぼう。

処分方法 ①ゴミとして捨てる

絵画は燃えるゴミとして処分できる。

ただし大きさによっては燃えるゴミではなく、粗大ゴミとなる場合もある。

一般的には一辺が50cm以上のものが粗大ゴミに相当することが多い。

また額縁がどんな素材かによってもゴミの種類が変わってくる。

粗大ゴミになった場合は処分するための費用がかかる。

いくらかかるかは自治体によって異なるため、事前に確認しておこう。

処分方法 ①ゴミとして捨てる

②非営利団体などに寄贈する

非営利団体や病院などに寄贈するのも方法のひとつだ。

事前に電話やメールで問い合わせてみよう。

作家が無名であっても明るい雰囲気の絵画ならば需要は高い。

病院などでは暗い雰囲気のものや悲しみを連想させるような絵画は好まれないため注意しよう。

③画廊に売却する

絵画を展示販売している画廊の中には絵を買い取っているところもある。

ただしどんな絵でも買い取りしてくれるわけではなく、取り扱っている画家が決まっていることが多い。

該当する画家の作品であれば相場以上で買い取ってもらえる可能性がある。

画廊によって委託販売をしているところもある。

画廊と相談した上で販売価格を決め、画廊に展示して販売することが可能だ。

必ずしも売れるとは限らないが、ファンに高値で売れる可能性もある。

④ネットオークションやフリマで売る

ヤフオクなどのオークションサイトやメルカリ、フリマといったフリマアプリで絵画を売ることもできる。

さまざまな人がチェックしているため、あまり有名ではない作品でも売れることが多い。

ただし、自分が価値をよく理解していないと相場よりも安く売ってしまう恐れもある。

また出品の準備や梱包の手間などもかかるため、何かと面倒な点も多い。

トラブルがあった場合に対応する必要もある。

⑤買取業者に依頼する

絵画や美術品の専門業者に買取を依頼するのも有効な方法だ。

専門知識を持ったスタッフが絵画を査定してくれるため、正確な価値を知ることができる。

無料査定をしてくれる業者も多いため、まずは一度査定してもらうのがおすすめだ。

相場価格がわかれば、そこからオークションなどに回すこともできる。

高額買取りを狙うなら・・

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あなたが所有している絵も、意外と高く売れるかもしれない。

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絵をゴミとして捨てる方法

絵画の大きさによってゴミの種類が変わってくる。また額縁は別の処分が必要となることが多い。

小さい絵ならば燃えるゴミに

それほど大きくない絵ならば燃えるゴミとして処分できる。

額縁が木製ならば、すべて燃やせるため、そのまま出してしまって構わない。

ただしサイズが大きいものは燃えるゴミではなく、粗大ゴミとして捨てることになる。

だいたい50cm以上のものは粗大ゴミ扱いとなることが多い。

小さい絵ならば燃えるゴミに

大きい絵画は捨てる費用がかかる

どの大きさから粗大ゴミになるかは自治体によって異なる。

最大辺が30、50、60cm以上と地域によって2倍程度の差がある。

さらにこうした辺の長さに加えて重量によって決まる場合もある。

絵画を粗大ゴミとして捨てる場合、手数料が発生する。

いくら手数料がかかるかは自治体のホームページなどに記載してある。

またもともとが粗大ゴミサイズであっても自分で切断して小さくすれば一般的な燃えるゴミとして捨てることができる。

手間と費用を考えて決めるようにしよう。

額縁の処分方法

額縁は絵画と素材が異なる場合、別な処分方法が必要となる。

一般的には以下のように分類される。

木製 燃えるゴミ
ガラス製 燃えないゴミ
プラスチック製 燃えるゴミ・燃えないゴミ
金属製 燃えないゴミ・資源ゴミ

額縁の処分方法は自治体によって異なる。

また大きさによっては粗大ゴミとして扱われるケースもある。

額縁の壊し方

額縁も絵画同様にのこぎりなどで細かくすれば燃えるゴミとして出せる。

ただし壊した場合でもサイズが自治体の規定を超えていれば粗大ゴミ扱いになる。

また量が多い場合には事業ゴミとして扱われる場合もある。

額縁が何ゴミになるかは自治体によって異なるため、あらかじめ確認しておこう。

油絵のキャンバスの捨て方

油絵のキャンバスは分解すると、木枠・キャンバス生地・タックス(キャンバス釘)に分けることができる。

木枠とキャンバス地は燃やせるゴミ、タックスはステンレス製と鉄製があるため燃やせないゴミとなる。

ゴミの出し方は、指定の収集袋に入れて、自治体から指定された収集日に出す。木枠が大きい場合、袋に入るよう細かく切ろう。

タックスは先がとがっているため、回収業者がケガをしないように布や紙で包んだほうがいいだろう。また、タックスは捨てずに新しいキャンバスを作るときに再利用することもできる。

キャンバスが大きいときは、粗大ゴミとして収集してもらうことになる。

自分で搬入したい場合は、処分場に持ち込むことになるが、受付が平日だけのことが多いので気をつけよう。

アルミフレームの捨て方

アルミフレームは燃えないゴミか資源ゴミに分類されることが多い。

どちらになるかは自治体によって異なる。

ゴミとして出す場合、種類によって出す日時が変わってくるため、自分が住んでいるゴミの分類方法を確認しておく必要がある。

油絵具の捨て方

油絵を描いていると油絵具のチューブや湯壺に残ったオイルがゴミとして残ってしまう。

油絵具のチューブはキャップが可燃ゴミ・プラスチックゴミとなる。

チューブ本体は不燃ゴミ・金属ゴミに相当する。

チューブに中身が残っている場合、捨てる前に中の油絵具をしぼりだす必要がある。

油絵具の捨て方

油絵具は顔料と油で構成されているため、燃えるゴミとして出してしまうと発火する危険性がある。

そのため、袋の中に油絵具を入れ、そこに水を入れて袋の口をしぼる。

後は燃えるゴミとして出せばOKだ。

チューブはアルミニウム製の本体、プラスチック製のキャップでそれぞれ捨て方が異なる。

また残ってしまったオイルはそのままゴミとして出すのではなく、キッチンペーパーや布などに染みこませ、袋の中に水と一緒に入れて捨てるようにしよう。

風水的な絵画の処分方法

風水では古いもの・使わないものには陰気が宿り、全体の運を引き下げてしまうという考え方方がある。

そのため、いつ使うかわからないようなものや意味もなく昔から置いてあるものは捨ててしまったほうがいいと考える。

ただし捨て方を間違ってしまうと、捨てたものとの円が続いてしまうため、運気ダウンに繋がってしまう場合がある。

10年以上飾った絵画や、誰かに描いてもらった絵などは刃物で何回か切って捨てると絵との縁も切ることができる。

そうした絵はそのまま捨ててしまってOKだ。

絵画を寄付したい場合

絵画を寄付したい場合

絵画を寄付したい場合、NPO法人に送ることもできる。

NPO法人不用品の物品寄付で明るい社会を築く会では、不要になったものや使わなくなったものを回収している。

絵画も回収して必要としている誰かの元に届けてくれる。

作者不問で絵画全般を無料回収している。

処分費用はNPOがもってくれるため、ゴミに出すより安くなる可能性がある。

物品寄付として送るだけで社会貢献に繋がるため、絵画を処分する場合には検討してみよう。

 

自分の作品を捨てるデメリット

趣味で絵を描いている人もいるだろう。

そういった人はどんどん自分の作品が増えていくはずだ。

これまでに自分が描いてきた絵は自分の成長記録でもある。

そのため、残しておくことで後から今の絵を見比べることで成長が実感できる。

ずっと絵を描いていると「全然成長していないのでは……」と不安になることもあるが、昔描いたものがあれば自分の絵がどのように変化しているのか実感できるはずだ。

昔描いた絵は捨てるべきではない

これまでに自分が描いてきた絵は努力と成長の証でもある。

どんどん絵が溜まっていくことで「こんなに頑張ってきたんだ」という自信にも繋がる。

改めて見てみると下手に感じるかもしれない。

しかし下手に感じるということは自分が前よりも成長している証でもある。

レベルが変わっていなければ下手と感じることもないだろう。

当時はとても下手だったかもしれないが、今ならばもっと上手く描けるかもしれない。

昔描いた絵があると、絵に対するモチベーションを高める役割も果たしてくれるはずだ。

絵を捨てるのがもったいない理由

絵画を捨てるのは、いろいろと手間がかかることが多い。

たとえば、絵の大きさによっては費用がかかってしまう。絵画自体は燃えるゴミで処分できることもあるが、大きさによっては粗大ゴミとなり、処分するのにもお金が必要になる。

額縁の素材によっては燃えないゴミとして処分する必要もあり、分解などにも手間がかかってしまう。

そのため、自分で捨てるよりは絵画買取業者に依頼したほうが手間がかからずに済むことが多い。

不要な絵画の買取を依頼すれば、お金をかけずに処分できるどころか、お金がもらえることもある。

絵画によっては、ちょっとした臨時収入になることもあるため、捨てる前に絵画買取業者に依頼してみよう。

ゴミとして出すのに抵抗がある場合は売却を

絵画は有名・無名を問わずに芸術作品である。

そのため、ゴミとして捨てることに抵抗がある人もいるだろう。

その場合は売却するのがおすすめだ。

有名な画家の作品であれば高額で買い取ってもらえる可能性があるし、無名作家であっても作品を評価され、ある程度の値段で買い取ってもらえる可能性がある。

捨ててしまえば誰の目に触れることもないが、売却すればたくさんの人の目に触れられるかもしれない。

一般的なリサイクルショップだと無名作家の絵画を買い取ってくれる可能性は低いが、絵画を専門に取り扱っているお店ならば買い取ってくれる可能性は十分にある。

絵画を売却する方法には郵送買取と店頭買取、出張買取がある。

郵送買取

郵送買取は商品を郵便で業者に送り、査定してもらうサービスだ。

自分の好きなタイミングで依頼できるため、忙しくて時間がない人であっても利用しやすい。

輸送費用を負担してくれる業者がほとんどのため、送料無料で絵画を送ることが可能だ。

また梱包するための買取キットを用意している業者もあるため、どういったサービスに内容になっているのか確認してみよう。

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店頭買取

店頭買取は文字通り店頭まで絵画を持っていって買い取ってもらうやり方だ。

絵画を持っていけばその場で査定をしてくれる。

ただし店の混み具合によっては査定まで時間がかかることもある。その場合は事前に予約していったほうがいいだろう。

査定には時間がかかるため、1~2時間は普通に待つことが多い。できるだけ待ちたくない場合には予約するのが無難だ。

ショップまで自分で運ぶ必要があるため手間はかかるが、買取成約と同時にその場で現金で買い取ってもらえることが多い。

もし買取不可の場合でも引き取ってもらえるため、自分で処分するよりも手間がかからない。

そのため、すぐにお金に換えたい人は店頭買取を利用するのがおすすめだ。

出張買取

出張買取では、買取業者が自宅まで査定に来てくれる。

出張買取を依頼する場合は、指定の期日までに査定してもらいたいものをまとめておこう。自宅で待っていればいいため、わざわざ店舗まで足を運ぶ必要もない。

大きな絵を査定してもらいたいときや、絵画の数が多いときは店頭まで持ち込むのも大変だ。

その場合は出張買取を頼んでみるのもいいだろう。

絵を捨てる方法について総括

記事のポイントをまとめよう。

絵を捨てる方法について

絵の処分方法は主に5種類

  • ゴミとして捨てる
  • 寄贈する
  • 画廊に売却する
  • ネットオークションで売る
  • 買取業者に依頼する

小さい絵は燃えるゴミに

大きい絵は粗大ゴミに

額縁は別の処分方法が必要

  • 額縁も小さくすれば燃えるゴミに
  • アルミは資源ゴミか燃えないゴミ

油絵具は発火しないように注意

風水的にも古い絵画は捨てて構わない

NPO法人に寄付する方法もある

自分の作品は捨てないほうがいい

ゴミとして出すのに抵抗がある場合は買い取ってもらう

絵をゴミとして処分する場合、大きさによっては粗大ゴミになり処分費用がかかることになる。

その場合、小さく分解すれば燃えるゴミとして出せる場合もある。

ゴミとして捨てるのに抵抗がある場合は、専門の買取業者に査定してもらうことがおすすめだ。

自分では価値がないと思った絵に高額の査定価格がつくこともあるため、安易に捨てないようにしよう。

 

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