今までは、何か契約や登録をする時に書類の提出が必要な手続きがほとんどだった。自分の名字が刻まれたハンコを押すのも、内容を確認して同意したという証拠なのだ。
しかし、時代が経つにつれてインターネット上で全ての手続きが可能になりつつある。銀行口座や支払いですらスマートフォンやPC一つで出来てしまう。本当に重要なものは今でも書類を送付したりするがそれでもごくごく一部である。
dTVを利用する際にも実はそんな手続きを踏んでいるのだ。そこで重要となってくるのがアプリケーションプライバシーポリシーというものである。
名前だけなんとなく聞いた人もいるのではないだろうか。無視出来ないとても大切な項目なので必ず理解しておこう。
記事の内容
- dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなるか
- アプリケーションプライバシーポリシーとは
- アプリケーションプライバシーポリシーが出来た背景
インターネット社会が生み出した新たな犯罪・警視庁 - アプリケーションプライバシーポリシーは記載が必須?
- 同意するには
- dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなる?
- Yahoo!知恵袋に寄せられた質問
- 一度、同意したのにまた出てきたら
- dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなるかを総括
dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなるか
dTVのアプリケーションプライバシーポリシーに同意しないとどうなるかを知る前に、まずは知識をつけた方が良いだろう。
ここからはアプリケーションプライバシーポリシーが何のためにあるか、どのような背景があるかを解説していく。
記載している理由などが分かれば重要性も分かるはずだ。読み飛ばしていて後からトラブルになっては遅い。話の食い違いが起こらないように気になる方はチェックしよう。
アプリケーションプライバシーポリシーとは
プライバシーポリシーとは簡単に言うと個人情報をどのように取り扱うかを明確にしたものである。
例えば近くのコンビニで買い物をする時に、店員にいきなり名前と連絡先の電話番号を教えてくださいと言われたら誰しも不審感を抱くだろう。はい分かりましたと教える人はいない。
しかし、今プレゼントが当たるキャンペーンをしていて当選したら連絡をしたいと説明があれば了承するのではないだろうか。
店員からあくまで当選連絡のためだけに利用する、もし落選したらすぐに個人情報はシュレッダーにかけて処理をする。この案内こそがプライバシーポリシーに当たるのだ。
ではどんなサイトにプライバシーポリシーが記載されているのか、いくつか例を挙げよう。
- AmazonやYahoo!ショッピングなどインターネット上で商品を売買するサイト
- キャンペーンの応募サイト
- 商品カタログや通信講座の資料請求する時
- 個人情報を入れての会員登録が必要なサイト
その他にも個人情報を伴うサイトにはプライバシーポリシーが明記されている。どのように個人情報を使用するかがはっきり分かっていれば、オンラインでも安心して利用できるはずだ。
アプリケーションプライバシーポリシーが出来た背景
若者だけでなく最近はインターネットに対しての危機感がかなり薄れてきている。アプリゲームに課金したりネットショッピングをする時に必ず個人情報の入力が必要となる。名前や年齢、住所にクレジットカードなどそこまで深く考えずに入力してしまっている人も多いのではないだろうか。
そのような意識の低さから新たな犯罪が増えてきていると警視庁は発表した。実際に会って話をするわけではないため匿名性が高く、痕跡も残りにくいためインターネットを介した詐欺行為が増加しているのだ。
またスマートフォンやタブレットなどの端末は基本的に一人で操作する。危険かどうか判断出来ない小さな子どもが親が見ていないところでクレジットカードの情報を入力して、多額の請求が来た事例も少なくはない。
※同上警視庁より引用
平成13年から平成17年までのサイバー犯罪の内訳では、詐欺被害が多いと警視庁は発表した。怪しいサイトにも関わらず振込をしてしまい音信不通になってしまった、そんなトラブルが多々起こっている。より身近なもので言えばライブやコンサートのチケットの譲渡が挙げられる。
きちんと運営しているところではなく、TwitterやSNSで知り合った人とやりとりをして詐欺に遭うケースだ。個人間の問題なので、相手を特定したり解決するのはかなり難しい。
以上のことから、情報を入力する側も受け取って管理する側も安心して利用出来るようにプライバシーポリシーが出来たと考えられる。
アプリケーションプライバシーポリシーは記載が必須?
結論から言うと、個人情報を取り扱うサイトにプライバシーポリシーは必要である。というのも個人情報の保護に関する法律にその旨が明記されているのだ。
第十八条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない。
利用目的に加えて、どのように個人情報を保護し管理するかについても具体的に記載しているプライバシーポリシーもある。ユーザーが安心して利用出来る環境を作るためには当然のことだろう。
もっと詳しい内容が知りたい方はぜひこちらの動画を見てみよう。プライバシーポリシーが必要な理由に加えて、作成の仕方まで解説しているので企業目線に立つことが出来る。なぜ存在するかが分かれば、アプリケーションプライバシーポリシーを軽視したりしないだろう。
同意するには
dTVのアプリケーションプライバシーポリシーは、初めてアプリを利用する時に表示される。
dアカウントを作ったりdTVを初めて登録する時ではない。新規登録の場合はアプリケーションプライバシーポリシーではなく、利用規約や注意事項の記載があるはずだ。
利用規約はその名前の通り、dTVを利用する上での約束が書かれている。有料作品を無断転載したり不正利用を繰り返すとアカウント停止の処置を受ける可能性があるのだ。
アプリケーションプライバシーポリシーとあわせて重要な項目なので、読み飛ばさずに何となくでも理解しておいた方が良いだろう。dTVを登録する際に入力が必要な個人情報は以下のようなものだ。
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 連絡用のメールアドレス
- 電話番号
- 支払い情報(クレジットカードなど)
dTVは会員制の動画配信サービスである。それも有料のため、毎月の支払いに使用するクレジットカードなどの情報はどうしても必要になる。
また、年齢や生年月日などは本人確認のために必要だ。本当は自分のアカウントなのに他の人に悪用されていたなんてことがあってはならない。新しいデバイスでログインしようとするとdTVから確認のメールが届くのも不正ログインを防ぐためだ。
アプリケーションプライバシーポリシーはdアカウントとdTVの登録が終わり、アプリを初回起動すると出てくる。チェックを入れてから同意するを押さないと次に進めないので注意しよう。
もし既に登録済みで見逃してしまったとしても【dTV アプリケーションプライバシーポリシー】で検索するといつでも確認出来る。もし利用者の個人情報の取り扱いについて不明な点があれば、dTVアプリ内の《お問い合わせフォーム》から質問が可能だ。
dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなる?
ここまでアプリケーションプライバシーポリシーについて解説してきた。おそらく多くの人が、もし同意しなければどうなるのかと疑問に思っただろう。実際に利用者からYahoo!知恵袋に寄せられた質問を挙げながら紹介していこう。
dTVだけでなく個人情報を取り扱うサービスに利用する時、登録完了する一歩手前にプライバシーポリシーがあることが多い。もちろんそのサービスごとに内容は違うので同意するかしないかは慎重になった方が良い。
Yahoo!知恵袋に寄せられた質問
dTVでアプリケーションプライバシーポリシーの同意を求められてしまいましたが、今後も動画を鑑賞する為には同意した方が良いのでしょうか? すみませんがご教示願います。
※Yahoo!知恵袋より引用
これはdTVを利用しているとアプリケーションプライバシーポリシーの同意を求められたのでどうすれば良いかという質問だ。
dTVだけでなくアプリケーションプライバシーポリシーを設けているサイトは同意しないとサービスを受けることは出来ない。なぜなら、顔も見えない相手と個人情報のやり取りするのに納得がいかないまま進めるわけにはいかないからだ。
長い文章が多いので面倒かもしれないが、自分自身を守るために軽く目を通すようにしよう。固い表現が多いので読みにくいかもしれない。
しかし噛み砕いて理解すると、個人情報はサービスの向上のために使用するだったり提携している会社以外の第三者には公表しないなど当たり前のことを記載している場合が多い。同意自体はタップ一つで出来るので必ず確認しよう。
一度、同意したのにまた出てきたら
安心フィルターを開いたら、急にアプリケーション・プライバシーポリシーの画面が出てきました。同意したら親のパスワードを入力する画面となり、親に相談しても、自分で解決しろ、と言われます。何故このような事態 になったか、またそれを解決する方法というのはパスワード入力の他にあるのでしょうか?
※Yahoo!知恵袋より引用
登録時に同意したのにまたアプリケーションプライバシーポリシーが表示された、dTVでもたまに起こったりする。バグや不具合ではなく内容が更新されたからだ。iPhoneやスマートフォンをイメージすれば分かりやすいだろう。
携帯電話は一年に一度は新しい機種が発売される。何十年も同じものを使う人はかなり稀である。そもそも劣化していくので長期間使用し続けるのは難しい。一定期間経つと新しく買い替えるべきなのだ。
アプリケーションプライバシーポリシーもそれと同じように、時間が経つにつれて内容が変わるのだ。
例えば、個人情報の保護に関する法律に何か追加や変更があるとアプリケーションプライバシーポリシーも変更せざるを得ない。またはサイト内で前例のないトラブルが起こってしまった場合、どのように対応したかなど意外と更新する機会は多い。
もし再度同意を求められたら、何か変更点がないか確認しよう。
dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなるかを総括
記事のポイントをまとめておこう。
dTVアプリケーションプライバシーポリシーは同意しないとどうなるか
- アプリケーションプライバシーポリシーとは、収集した個人情報をどのように取り扱うかを明確にした文章である
- インターネット上で個人情報のやり取りをするのが増えてきたので重要視されている
- 個人情報が必要なサービスはアプリケーションプライバシーポリシーの記載が必須である
- アプリケーションプライバシーポリシーに同意するには、チェックを入れて同意するボタンを押すだけで良い
dTVのアプリケーションプライバシーポリシーに関しての質問
- dTVを利用するにはアプリケーションプライバシーポリシーに同意しなければならない
- 再度同意を求められた場合は、何か追加されたり変更された可能性がある
何度も言うが、アプリケーションプライバシーポリシーはとても重要な項目である。見ていなかったでは済まされないので、個人情報を取り扱うサイトを利用する場合は必ず目を通しておこう。また情報漏洩には細心の注意を払おう。