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カッコいい!ギルガルドの色違い入手方法とオシャボ【ポケモン剣盾】

2022年1月に完全新作『Pokémon LEGENDS アルセウス』の発売も決定している『ポケットモンスター』シリーズ。

20年以上の歴史がありながら未だに衰えることを知らない人気は、ポケモン達の魅力はもちろん、多様な育成と戦略性の高いバトルシステムも理由の一つといえるだろう。

今回はそんなポケモンの中でも特にバトル大会で人気の高い「ギルガルド」の特徴や、かっこいいと評判の色違いについて紹介していく。

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記事の内容

  • ギルガルドとは?
    色違いの前に学ぼう
  • XY~サンムーンのギルガルドは強すぎた!?
  • かっこいい!ギルガルドの色違い
  • ヒトツキ色違いはもしや…?
  • 色違いギルガルドの入手方法
  • ①野生のヒトツキ・ニダンギルを捕まえる
    【剣盾】ひかるおまもりを持ってワイルドエリアへ
    【サンムーン】ひかるおまもりを持ってアーカラ島へ
    【XY】6番道路でポケトレを使う
  • ②国際孵化させる
  • 色違いギルガルドに合うオシャボは?
    ①ゴージャスボール
    ②ヘビーボール
    ③スピードボール
  • 思い入れのある人も多い!ギルガルドのイラスト
  • 総括

ギルガルドとは?色違いの前に学ぼう

ギルガルドは『ポケットモンスター X・Y』(以下XY)で初登場した第6世代のポケモンである。

ニダンギルからの進化系で、剣と盾をイメージした見た目が特徴だ。

盾を構えたシールドフォルムではぼうぎょ・とくぼう特化、剣を抜いたブレードフォルムではこうげき・とくこう特化となる。

ギルガルドのとくせい「バトルスイッチ」によって、固有技「キングシールド」を使うとフォルムチェンジができる(攻撃技を使うとブレードフォルムに戻る)。

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この「キングシールド」という技が非常に優秀で、攻撃技を受けなくなる「まもる」や「みきり」と同じ効果でありながら、ギルガルドが攻撃しない限りは防御特化を維持できるという点が他のポケモンにはない違いだ。

これによってがんがん攻めたい時にはブレードフォルム、敵の強力な技を耐える時にはシールドフォルムなど、バトルによって臨機応変に対応できるところがギルガルドが人気の理由である。

プレイヤー同士でのバトルでは、ここぞという時に防御を捨て攻め込みたいギルガルドとその隙に大ダメージを与えたい相手側との読み合いが面白い。

XY~サンムーンのギルガルドは強すぎた!?

そんなギルガルドだが、初登場のXYから次作の『ポケットモンスター サン・ムーン』(以下サンムーン)までが強すぎたのか、最新シリーズの『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下剣盾)では若干種族値が下げられている。

シールドフォルム時のぼうぎょ・とくぼう、ブレードフォルム時のこうげき・とくこうが、いずれも10ずつ下方修正となった。ポケモン史上、このような直接的な下方修正はギルガルドが初である。

しかし、剣盾で実装されたダイマックスでは、強力なダイマックス技を「キングシールド」で耐えるなど新たな戦略も編み出され、Twitterの公式アカウントでは「ダイマックスしたブレードフォルムのギルガルドにシールドフォルムのギルガルドはキングシールドで耐えられるのか!?」など面白い動画もアップされている。

かっこいい!ギルガルドの色違い

ポケモンシリーズでは、全てのポケモンに色違いが存在する。マニアの中には全ての色違いを集めようとする強者もおり、そのためだけの孵化作業など、ポケモンゲーム屈指のお楽しみ要素だ。

中でもギルガルドの色違いは、赤と黒を基調としたかっこいいデザインになっていて人気が高い。

通常のギルガルドがナイトだとすると、色違いは暗黒騎士のようなダークサイドな印象を受ける。ゴーストでもあることから、こちらの方がタイプに合ってると言えなくもない。

ヒトツキ色違いはもしや…?

ギルガルドに進化する前の最初の姿であるヒトツキは、まだ盾はなく剣1本の姿である。

そのヒトツキの色違いは赤・黒のギルガルドとは違って、青・赤だ。

この色使いはどことなく剣盾の伝説ポケモンであるザシアン・ザマゼンタに似ているような気もする。

剣と盾をモチーフにしたシリーズということもあって、作品との相性ピッタリのヒトツキ、ニダンギル、ギルガルドが活躍する日は来るのだろうか。

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色違いギルガルドの入手方法

ギルガルドが野生で生息しているシリーズは剣盾のみだが、天候条件があるのと乱獲できる程たくさん生息しているわけではないので、色違いを入手するならニダンギルを「やみのいし」で進化させるのが最も早い。

つまり、色違いギルガルドを入手したければ、まず色違いのヒトツキかニダンギルをゲットしなければならないのだ。

色違いを自力でゲットするには、以下の二つの方法がある。

①野生のヒトツキ・ニダンギルを捕まえる

低確率で出現する野生の色違いをゲットする方法。

第5世代までの1/8192の確率と比べて第6世代以降は1/4096の確率なので、倍の出やすさにはなっているが、それでもまだまだ低確率である。ひたすら目当ての生息地でエンカウントし続ける作業となる。

シリーズによって色違いの確率を上げていく方法が違うので紹介しよう。

【剣盾】ひかるおまもりを持ってワイルドエリアへ

剣盾で色違いをゲットするには、「ひかるおまもり」が重要である。ひかるおまもりは、持っているだけで何と色違い遭遇率3倍(1/1365の確率)へアップ!ガラル図鑑完成後、キルクスウタンのホテルでもらえる。

また、剣盾では同じポケモンをたくさん倒したりゲットすると色違いの確率がどんどん上がっていく。過去作のような連鎖は必要なく、倒した数が図鑑にカウントされていくので、目当てのポケモンがいる場合はひたすら通い続ければよくなった。

剣盾でのヒトツキは、ワイルドエリアのナックル丘陵で、天候が吹雪か霧の時に出現する。

ニダンギルは、ワイルドエリアの巨人の帽子かげきりんの湖(吹雪)、またはマックスレイドバトルで出現する。

ギルガルドは、同じくワイルドエリアの巨人の帽子で天候が霧の時に固定か、マックスレイドバトルで出現する。

【サンムーン】ひかるおまもりを持ってアーカラ島へ

サンムーンで色違いをゲットにするには、剣盾と同じで「ひかるおまもり」が必須である。アローラ図鑑完成後、アーカラ島のカンタイシティにあるゲームフリークでもらえる。

また、サンムーンでは野生のポケモンがピンチになると仲間を呼ぶが、あとから呼ばれたポケモンほど能力が高く色違いの確率も上がっていくので(仲間連鎖)、仲間を呼びやすくするアイテム「ビビリだま」とセットで使うのが基本である。

サンムーンでのヒトツキは、アーカラ島はずれで水曜日に島スキャンすると出現する。野生のニダンギルは生息していない。

【XY】6番道路でポケトレを使う

XYでは「ポケトレ」を使って色違いの確率を上げていく。ポケトレとは、能力の高いポケモンや色違いのポケモンを出やすくする道具である。

殿堂入り後、ミアレシティのプラターヌ研究所の2階でもらえ、草むらで使うと周囲の草が揺れるので入って戦闘をする。揺れを見極めて連続で同じポケモンを倒すかゲットしていくと、連鎖状態になってどんどん確率が上がっていく。40連鎖が上限で、41回目以降に出現する光る草むらは色違い確定である。

XYでのヒトツキは、6番道路に生息している。野生のニダンギルは生息していない。

②国際孵化させる

ポケモンシリーズでは、第4世代の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』以降、世界中の人との通信交換が可能となった。

別の国のプレイヤーとの交換のメリットは何といっても「国際孵化」であり、違う言語のポケモンとのタマゴから生まれた子は色違いになる確率が1/683まで上がる。上述のひかるおまもりを持っていると、1/512の確率(初期値の約8倍!)にまで跳ね上がるのだ。

ギルガルドのタマゴグループは「鉱物」なので、コイルやイワークなど同じグループに属しているポケモンと預けなければならない。剣盾であればタンドンが捕まえやすいが、もちろんヒトツキ同士などでも可能だ。メタモンと預けてもタマゴはできる。

預けるうちの1匹を別の国からもらったポケモンにして、あとは色違いが出るまで祈りながら孵化させるだけだ。

ちなみにギルガルドの英語名は「Aegislash」。Aegisはギリシャ神話などで神が持つ盾であり、王が連れていたポケモンと言われるギルガルドにピッタリである。

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色違いギルガルドに合うオシャボは?

オシャボとは、「オシャレボール」の略称である。

ヒールボールやクイックボールなど、ポケモンシリーズには通常のモンスターボール以外に様々な用途のボールがある。バトルに出した際にボール専用のエフェクトが発生するため、自分のポケモンに合ったボールを厳選するなどこだわりを持った人も多い。

第6世代のサンムーン以降、孵化したポケモンにも親のボールが引き継がれる「オシャボ厳選」が可能となった。こだわって色違いギルガルドを持ちたい人は、ピッタリのボールも厳選してみよう。

①ゴージャスボール

王族や騎士が連れていそうなギルガルドは、やはり荘厳な雰囲気が似合う。

ゴージャスボールはその名の通り豪華なエフェクトで、金色にキラキラと光りながら登場するためダークな感じの色違いギルガルドが映えること間違いない。

②ヘビーボール

重いポケモンが捕まえやすくなるヘビーボールだが、光沢のある六角形のエフェクトがはがねタイプの硬さを彷彿とさせる。

ギルガルドはバトルに出た際は必ずシールドフォルムのため、守りの盾をイメージしている人にはピッタリ合うのではないか。

③スピードボール

逆に攻め込むブレードフォルムを意識したい人にはスピードボールがおすすめ。

疾走感と迫力のあるエフェクトのため、剣を抜いたギルガルドの闘志を表現できると思う。

思い入れのある人も多い!ギルガルドのイラスト

XYで初登場してから最新の剣盾まで根強い人気を誇るギルガルドだが、バトル大会でも重宝されるせいか、厳選や育成含めて思い入れのあるポケモンに挙げる人も少なくない。

イラストもたくさん描かれており、剣部分と盾部分に分けてトレーナーに持たせたりと相棒感を出しやすいのも長所だ。

やはり色違いも人気で、通常の色よりも多いのではないか?というぐらい色違いギルガルドが目立つ。

羊毛フェルトまで作られているのだから、色違いギルガルドの人気は想像以上なのかもしれない。

総括:ギルガルドの色違いについて:大会常連は続く?

発売予定の『Pokémon LEGENDS アルセウス』をはじめ、その前の2021年11月19日には第4世代のリメイク『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の発売も決定しているポケモンシリーズ。

その新作2つで入手できるかは不明だが、攻守ともに優秀なギルガルドが今後も活躍することは間違いない。以前に比べて色違いも格段にゲットしやすくなっているので、防御型の通常ギルガルドと攻撃型の色違いギルガルドなど、自分なりに役割を決めてパーティーに加えても面白いと思う。

下方修正だけはもう遠慮いただきたいが、ギルガルドの新たな育成論や今後の活躍にも期待したい。

 

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