※本ページはプロモーションが含まれています

藤井彩子アナウンサーの教科書:現在の仕事は新番組で天敵は橋下徹か

藤井彩子はNHKのアナウンサーでベテランといっていい存在ですが、色々と問題が多いと言われています。

一時はNHKのエース有働由美子アナと張り合う存在と言われていた藤井彩子アナでしたが、その後は彼女の性格的な問題もあってなのか制裁を欠く経歴を積み重ねているようです。

その中には「伝説的」といえるような放送事故もあったのですが、現在もNHKのアナウンサーとして勤務しています。

この記事では多少ゴシップ的な内容が混じりますが、藤井彩子アナについて解説していきます。

藤井彩子

記事の内容

  • 藤井彩子のこれまでの経歴
  • 生まれや育ち、父親の存在
  • 高校から大学まで
  • NHKへ入局し、松江放送局へ
  • 若い頃から頭角を現す
  • 現在は名古屋放送局に勤務
  • 仕事は新番組「東海 ドまんなか!」
  • Twitterで見えるカラ元気な様子
  • 藤井彩子のエピソード
  • 実は高校時代から?天敵の橋下徹
  • 女帝伝説
  • 最初の結婚と離婚、そして今の夫
  • 退社、退職なんてしない!と宣言する理由
  • 藤井彩子アナウンサーを陰ながら応援する
  • 総括

藤井彩子のこれまでの経歴

藤井彩子は1993年にNHKに入局しているので30年近く前のことになります。つまり今の20代の方にとっては藤井彩子が輝いていたころは知らないのかもしれません。

まずは最初に藤井彩子アナの生まれ育ちやNHK入局、そして今に至るまでの経歴を辿ることにしましょう。

Cqio EEUsAAMMkn

生まれや育ち、父親の存在

藤井彩子は1969年8月23日に東京で生まれました。彼女の父親は裁判官で転勤があり、それに伴って北海道、大阪府、神奈川県で育ったようです。

本人が語るエピソードでは、東京から北海道(釧路)へ引っ越すとき、「羽田から釧路行きの飛行機へのタラップを上がる途中、空港ロビーの喫茶店に、宝物(2歳児なりの)の入ったハンドバックを忘れたことに気づき、号泣。離陸が迫り、泣きながら飛行機に乗ったところ、ムッシュことかまやつひろしさんが「かわいそうだから、これをあげる」とおうち型のボックスに入ったキャンディーをくださいました。今思えば、見知らぬ地に行く心細さをも慰めてくれた、素敵な贈り物でした。」だそうです。

2歳児で覚えているのかと疑問も残りますが、一応心温まるエピソードです。ちなみに後日ムッシュに会える機会があったようで、直接お礼が言えたそうです。

kamayatsu

高校から大学まで

藤井彩子は進学校として有名な「大阪府立北野高校」へ入学しています。府内一と言われるだけあってOBもそうそうたる人たちが揃っていて、一学年上にはNHKでも先輩になった有働由美子アナがいました。

大学は青山学院大学文学部へ進学し、1993年に卒業しています。藤井彩子アナ本人は「大学時代に学んだ文学と日本語の知識を礎に、取材を通して出会った人々の言葉を大切にしながら、日々、情報を丁寧に届けています」と言っておりますが、はたして活かせているのでしょうか。

NHKへ入局し、松江放送局へ

藤井彩子は大学を卒業した1993年にNHKに入局し、最初に配属されたのは島根県の松江放送局です。ここへ配属された女子アナウンサーは藤井彩子が初めてだったようで、これはNHKから期待されていたと見るべきでしょう。

松江放送局時代はスポーツを担当し、高校野球中継で「NHKの女性アナウンサー初」と言われるなど活躍していました。

jiji nhk

若い頃から頭角を現す

松江放送局での活躍が評価された藤井彩子アナは、1999年には全国高等学校野球選手権大会のラジオ実況に抜擢されました。これも「NHKの女性アナウンサー初」であり、彼女はNHK女性アナウンサーの道を切り開く開拓者のような存在でした。

その後、「NHKニュース10」「NHKニュースおはよう日本」などNHKを代表する番組に出演し、NHKを代表するアナウンサーの1人になったのです。

このころ話題になったことで、2005年に開催された愛知万博に出展された人型ロボット「リプリーQ1expo」のモデルに藤井彩子アナが採用されたことです。それだけ国民に認知されているアナウンサーだったといえるでしょう。

現在は名古屋放送局に勤務

藤井彩子アナは2021年3月に東京アナウンス室から名古屋放送局へ異動となり、現在はNHK名古屋放送局でアナウンサーとして勤務しています。

途中までは飛ぶ鳥を落とす勢いだった藤井彩子アナですが、彼女のことを快く思っていなかった多くの人にとっては左遷であり、自業自得という言葉も聞かれます。

8209759215e2fcd51c948a

仕事は新番組「東海 ドまんなか!」

名古屋放送局へ異動後の藤井彩子アナは、「NHKニュースおはよう日本」の東海地方ローカルパート(15分枠)や、不定期放送の「ド真ん中ジャーナル!」を担当していました。かつての活躍から考えると活動を休止しているかのような状態です。

2022年4月から新番組「東海 ドまんなか!」がスタートし、藤井彩子アナも参加しているのですが、出演は月末の金曜日の生放送日だけで、井戸田潤とともにMCを担当しています。

Twitterで見えるカラ元気な様子

NHKアナウンス室のTwitterアカウントで不定期ながら藤井彩子アナのつぶやきが見られるのですが、率先してやっているような元気さは感じられません。

一方で藤井彩子アナのご主人のツイッターには、スポーツ報知で掲載された藤井彩子アナの記事の一部が引用されていて、藤井彩子アナの目標が”「生涯NHK」と「落語家女将」の両立”と書かれていることが、なんとも笑えないツイートです。

藤井彩子のエピソード

藤井彩子アナのこれまでのプロフィールを見ると気付かれるでしょうが、彼女の前半の輝きに比べ、最近は精彩を欠いている状況です。

これにはいくつかの原因があるようで、よく言われるのは「性格が悪いから」らしいのですが、実際はどうなのでしょうか。

ここからは藤井彩子アナの性格の一端もうかがえるエピソードなどを確認しながら、藤井彩子アナはどのような人なのかを探ってみましょう。

2012 03 22 fuji ayako 02

実は高校時代から?天敵の橋下徹

悪い意味で藤井彩子アナを有名にした出来事が、大阪府知事だった橋下徹氏とのバトルでしょう。実は藤井彩子アナと橋下徹氏は北野高校時代の同級生で、当時を知る人の話だと高校時代から犬猿の仲だったようです。

そんな2人のバトルの第1弾だったのが、囲み取材を受けていた橋下徹氏に藤井彩子アナが「橋本くん!」と声を掛けたことがきっかけでした。声を掛けられた橋下徹氏は「知らねえよ、お前なんか!」と構わなかったそうです。

藤井彩子アナはそれを根に持っていたのか、ついに第2弾が2008年2月8日に起こってしまいます。いや正確にいうなら藤井彩子アナが起こしてしまいます。当日、NHKの生討論番組「かんさい特集(新知事・市長に問う 大阪の、これから)」にNHKからの強い要請で出演した橋下徹氏ですが、あらかじめ「30分程度遅れる」ことを番組サイドに伝えていました。

そして約30分遅れてスタジオに到着した橋下徹氏を紹介するとき、藤井彩子アナはこともあろうに「橋下知事は、約30分の遅刻で到着されました」と紹介してしまいます。

これに橋下徹氏は生番組中に激怒し、番組後の記者会見でも「女性司会者に頭にきた。出演前後の挨拶も無かった」「今後、NHKには一切出ない」などと述べ、実際に5年ほどの間絶縁状態となりました。

女帝伝説

アラフィフになった藤井彩子アナはNHKも手を焼いていると噂されています。あるラジオの生放送では遅刻したうえ、”通りすがりのアナウンサー”のような体で番組に加わり、台本を無視して「仕事がなくても定年までNHKに居座る」と宣言をしていました。

しかも番組終了前に(次の仕事もないのに)「次の仕事があるので失礼します」と言って早退までしていました。凄すぎる女帝伝説です。

最初の結婚と離婚、そして今の夫

藤井彩子アナは2度結婚しています。1度目の結婚は2003年のことで、お相手はNHKの職員でした。

「NHKニュースおはよう日本」のディレクターだったようで、この番組がきっかけでの結婚だったのですが、すれ違いが多く(ということになっています)2012年1月に離婚しています。

それから約1年後の2013年3月には、落語家の古今亭菊之丞(本名:小川亮太郎)と再婚し、バツイチ同士の再婚ということでも話題になりました。

古今亭菊之丞は31歳で単独真打に昇進するなど「古今亭を背負って立つ」と言われるほどの実力者で、今後藤井彩子アナが上手くやっていけるか注目です。

20985377 fd91a47f016b49a8ba7ea0fc729253eb L

退社、退職なんてしない!と宣言する理由

藤井彩子アナの高校とNHKの先輩で、ライバル視してきた(と言われる)有働由美子アナは2018年3月にNHKを退職しフリーアナウンサーになりましたが、藤井彩子アナは「定年までNHKにしがみつく」と宣言しています。

その理由は旬が過ぎたという自覚があるのではないでしょうか。NHKのアナウンサーといえば収入も一般社会人より高いうえ、どちらかといえば干されている状況も割り切ってしまえば平気なのでしょう。

総括:藤井彩子アナウンサーを陰ながら応援する

記事のポイントをまとめます。

藤井彩子のプロフィール

  • 裁判官の父をもち転居が多かった幼少期
  • 大阪府トップレベルの進学校から青山学院大学へ
  • 北野高校では有働由美子アナは先輩、橋下徹氏は同級生
  • NHKの期待が高かった最初のころ
  • 現在は名古屋放送局勤務

藤井彩子のエピソード

  • いろいろと影響が大きかった橋下徹氏とのバトル
  • 怖いものなしの藤井彩子・女帝伝説
  • 現在の配偶者は古今亭菊之丞
  • 諦めなのか一生NHKにしがみつく宣言

藤井彩子アナのNHKでの軌跡をみると上昇期と下降期が見事なまでに分かれていて、その転機の原因は彼女自身にあったことが良く分かります。

NHKを絶対に辞めないと宣言している藤井彩子アナですが、残りのアナウンサー人生で何を見せてくれるのか、興味本位で目が離せません。

 

スポンサーリンク