明光義塾がYDKに込めた主張:歌やダンス、CMなどから解説

明光義塾 YDK

個別指導塾『明光義塾』が2014年に放映していたテレビCM『YDKのうた』覚えているだろうか。その当時テレビを観ていた人ならハッキリとは覚えていなくても『YDK』と聞いただけで「おぉ~YDK、YDK」というフレーズが頭の中をよぎるのではないだろうか。それだけインパクトのあるCMである。

2015年には続編となる『YDKダンス』が流れていた。

明光義塾とは、1984年『明光義塾』としてフランチャイズと直営教室の教室運営を開始し、1993年に500教室、2002年に1,000教室、2006年に1,500教室、2016年には2,000教室を超えるほどに成長していた塾だ。この2,000教室を超えたのは2014年に放映されたCM内の『YDKのうた』の力が強かっただろう。

詳しく解説していこう。

記事の内容

  • 明光義塾=YDKを定着させたCM
  • YDKのうた
  • YDKのうた~ロングバージョン
  • うたの歌詞
  • 【YDKちょうどいいロック篇】
  • ちょっと楽しい『Y・D・K』の主張
  • 進化版『YDKダンス』
  • 【YDK】 明光義塾 C M 総集編☆超豪華版 【全17種】
  • YouTuber・まなこの『YDKダンス』
  • 勉強ばかりのYDKに忍び寄る『サボロー』
    『YO! サボロー あの「黒いやつ」、大解剖』
  • 『サボロー』ってこんなヤツ
    疲れた心によってくる
    誘惑的な言葉の天才だ
    サボローは忘れたころにやってくる
  • 『サボロー』はいいヤツでもある
    心の声を代弁してくれる
    疲れた心を癒してくれる
    心の限界をみていてくれる
  • 『サボロー』は社会人にこそ必要
    へとへとになった心をあたためてくれる
    本当に欲しい言葉をかけてくれる
    冷たくしても寄り添ってくれる
  • 明光義塾=YDKの歌手は音楽プロデューサー
    福島節
    Ongakushitsu Inc.代表
  • とどけ、きもち (日本郵政グループCMソング) (feat. RIKU)
    どんぎつねCM集!
    サムライマック「大人を楽しむ、おいしさ」篇
    福島節・二拠点暮らし[東京ー直島]
  • 明光義塾にはYDKという強い味方がいた
  • 総括

明光義塾=YDKを定着させたCM

数ある塾の中でこの『YDK』というワードと流れてくる音楽で明光義塾という名前を頭の中に流し込み、『明光義塾=YDK』を定着させ勉強させたいと思う親の心に入り込み、勉強なんてしたくないと思っていた子供の心にも楽しく入り込んだのは間違いないだろう。

YDKのうた

「わい・でぃ・けい」というフレーズは耳に残りやすいので、当時その言葉の意味や何に使われていたのか認識していたかどうかは別として、知らない人はいないというほど浸透していた言葉だと思う。

YDKのうた~ロングバージョン

うたの歌詞

保護者のみなさん思ってませんか
うちの子やればできるのに~
おお YDK YDK
やれば・できる・子 YDK

やればできるのに やらないのは
やればできるのに できないのは
勉強のしかたを知らないから

知ったらいいのさ
やったらいいのさ
やればできる子に明光義塾

(親の期待はうすうすわかっちゃいるんだけど)
(自分はやればできるってうすうすわかっちゃいるんだけど)
(どうなのさ どうなのさ)

机に向かって ふと考えるよね
やる気はどこから来るのかな

おお YDK YDK
やれば・できる・子 YDK

やればできるかもしれないけど
やる気が出なけりゃ やれないのさ
待ちくたびれて あくびが出るだけ

はじめなければ はじまらないのさ
本当はみんなやればできる子

(そして誰もが一度は経験するのが受験生)

受験生のみなさん おつかれさまです
今日も勉強がんばってますか

おお YDJ YDJ
やれば・できる・受験生
やればできると 信じることは
やらなければできないと 気づくことさ
それに気づいたもん勝ちなんだよ

やってみようか
できてみようか

ガンバレ
やればできる受験生に明光義塾

【YDKちょうどいいロック篇】

明光のちょうどいいところ

例えば先生と生徒の距離がつかずはなれず
先生って呼べば シャーッてくるけど
シャーッて行っちゃう

やさしいのかい つきはなすのかい
どっちなんだい?
でも それがいいのさ
やればできる子にいいのさ 明光義塾

えらぶなら
個別指導 明光義塾

ちょっと楽しい『Y・D・K』の主張

『Y・D・K』といえば『やれば・できる・子』だが、そんな人たちばかりではない。なかなか個性的な主張を持っているのだ。どれも思わずうなずいたり、クスッと笑ったり楽しい主張ばかりなのでご一読を。

Y:やっても
D:できるとは
K:限らない

Y:やれば
D:できるって
K:決めつけないで

Y:やれば
D:できる
K:子だったらどんなに楽だろうか

Y:やろうとしたけど
D:できなかったから
K:心が折れた

Y:やっても
D:できない
K:子

Y:やって
D:できれば
K:苦労しない

Y:やれない
D:できない
K:きいてない

Y:やり過ぎて燃え尽きた
D:だから私は
K:ここにいる

Y:やる前から
D:できないと
K:決めつけるな

Y:やりません
D:できません
K:帰ります

Y:やりたいことしか
D:できない
K:子

Y:やれば
D:できるって
K:決めつけないで

Y:やれば
D:できる
K:今日は、やらない

進化版『YDKダンス』

2014年に放映して人気が出た『YDKのうた』の続きで、2015年には『YDKダンス』のCMが制作されている。

残念ながら『YDKダンス』本家のCM動画が見つからなかったので、CM総集編の中から抜粋して観てほしい。

【YDK】 明光義塾 C M 総集編☆超豪華版 【全17種】

YouTuber・まなこの『YDKダンス』

  • まなこ
  • 音楽グループQ'ulle(2020年解散)のメンバー

しっかりと踊れているので、明光義塾と正式にコラボして踊っているものなのだろうか。

勉強ばかりのYDKに忍び寄る『サボロー』

一生懸命勉強しているのにふと気をゆるめた途端、人の心のスキマに入り込むようにやってくるのが『サボロー』だ。特に暑くてだるい夏に大量発生するやっかいなヤツらしい。

『YO! サボロー あの「黒いやつ」、大解剖』

『サボロー』ってこんなヤツ

疲れた心によってくる

疲れた心によってくる

なかなか断るには勇気がいる。

誘惑的な言葉の天才だ

誘惑的な言葉の天才だ

毎年、夏休みになると宿題は一番にやっつけようと思いつつ、解けない問題にぶち当たり時間が停まる。そしてこのサボローの言葉が頭に浮かぶ子供が多いだろう。

サボローは忘れたころにやってくる

サボローは忘れたころにやってくる

サボローはどんなに拒否しても、フトした心のスキマにつけいるようにやってくる。

『サボロー』はいいヤツでもある

心の声を代弁してくれる

心の声を代弁してくれる

本当にもうダメだ、というときにかばってくれる

疲れた心を癒してくれる

疲れた心を癒してくれる

サボローはやさしい言葉を知っているのだ。

心の限界をみていてくれる

心の限界をみていてくれる

こんな風に思いつめた時、サボローがいてくれたら思いとどまれるだろう。

『サボロー』は社会人にこそ必要

へとへとになった心をあたためてくれる

へとへとになった心をあたためてくれる

サボローのぎゅぅはうれしい。

本当に欲しい言葉をかけてくれる

本当に欲しい言葉をかけてくれる

厳しい競争社会でも味方がいてくれると思えると安心する。

冷たくしても寄り添ってくれる

冷たくしても寄り添ってくれる

いつも冷たく突き放していたのに、絶体絶命のときにやさしい言葉はしみる。

明光義塾=YDKの歌手は音楽プロデューサー

明光義塾=YDKの歌手は音楽プロデューサー

明光義塾といえば『YDK』というほど定着したのは2014年に放映されていた明光義塾のCMの力が強いだろう。その『YDKのうた』を制作したのが、Ongakushitsu Inc.の代表である福島節さんである。

  • 福島節
  • Ongakushitsu Inc.代表
  • 音楽プロデューサー
  • 作曲家
  • シンガーソングライター

Ongakushitsu Inc.はCM音楽制作会社で、福島節さんが作曲した作品は「明光義塾YDKのうた」「日清どん兵衛どんぎつねの歌」、最新では「日本郵政グループとどけ、きもち」と誰もが耳にしていたりついつい鼻歌で歌ったりしている曲が多いのではないだろうか。

毎年500本以上のCMを手がけているのだから当然のことだろう。

とどけ、きもち (日本郵政グループCMソング) (feat. RIKU)

日本郵政の「とどけ、きもち」は福島節さんが作曲した曲をお嬢さんの福島渚さんが歌っている共同作品だ。素直な歌声も自然の中で暮らしているからこその宝ものだろう。

どんぎつねCM集!

吉岡里帆さんのかわいいどんぎつね姿はいつ見てもかわいい。

 

 
 
 
 
 
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こんなちょっとしたサプライズも福島節さんだからこそ取り入れたくなるのだろう。

サムライマック「大人を楽しむ、おいしさ」篇

年間500本以上のCM制作を手がけているOngakushitsu Inc.。サムライマック「大人を楽しむ、おいしさ」篇もOngakushitsu Inc.が手がけたCMの1つである。テレビから福島節さんの音楽が流れない日はないだろう。

福島節・二拠点暮らし[東京ー直島]

福島節さんは、CMディレクターをしていた奥さまの福島真希さんが熱望して2018年に香川県の直島に移住している。平日は東京、週末は直島という生活を送っていたが、コロナ禍の今は直島を拠点にしている。

そして、しっかりと『週末は働かない』宣言をしている。

  • 芸術の街・直島
  • 安藤忠雄氏設計の『地中美術館』『李禹煥美術館(李禹煥氏とのコラボ)』『ベネッセハウス』がある。

◆ベネッセハウス◆

  • ホテルを備えた現代美術に特化している美術館。
  • 海外で知名度の高い日本のリゾート施設の1つで欧米などの高級リゾートホテル誌に取り上げられることが多い。
  • 2010年から3年ごとに開催されている『瀬戸内国際芸術祭』は、2022年は5回目の開催年となる。
  • 第4回目には約3,000人の島民に対し、30万人もの観光客がおとずれたという。

総括:明光義塾にはYDKという強い味方がいた

記事のポイントをまとめよう

明光義塾のCM戦略

  • YDKとは親にとって納得させてくれる言葉
  • YDKとは子供にとって自信になる言葉
  • YDKは明光義塾の代名詞

サボローは実はいいヤツ

  • 子供の勉強のジャマをするヤツ
  • 子供のことを意外とよくみているヤツ
  • 大人になってもサボローは必要なヤツ

明光義塾はどんな子供でも「やれば・できる・子」なんだよ、と安心させてくれた。そしてサボローという存在を創り、時にはサボローという誘惑に負けてしまう子供もいるんだ、という逃げ場を作ってくれた。

そんなサボローが実は最悪の状態を回避してくれる立役者だという設定の漫画が涙を誘っている。実在してくれたらどんなに頼もしいだろう。

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