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アメックスが使える店一覧:タッチ決済やコンタクトレス、ギフトカード

アメックスいわゆるアメリカンエクスプレスは、有名なクレジットカードブランドの一つとして知られている。

しかし、VisaやMasterCardと比較すると、イマイチどこで利用できるのかよく分からないというイメージを持っている人もいるのではないだろうか。

今回は、アメックスを利用できるお店についてご紹介しよう。

アメックス 使える店

記事の内容

  • アメックスは使える店舗が少ない?
  • アメックスカードが使える店舗一覧
    ①飲食店
    ②動物園・水族館
    ③学習塾・スクール
    ④チケットサイト
    ⑤その他
  • アメックスはJCB対応店舗で利用できる!
  • アメックスが使えないお店の注意点
  • JCB加盟店でもアメックスが使えない理由
  • 自分のアメックスカードが原因で使えないことも
  • セゾンカードアメックスって何?
    セゾンアメックスは提携カード
  • アメックスとセゾンアメックスの違い
    ①年会費
    アメリカンエクスプレスカードの年会費
    クレディセゾンアメックスカードの年会費
  • ②審査
    ③ポイント・優待サービス
    アメックスカードのポイント
    セゾンアメックスカードのポイント
    セゾンアメックスが使える店舗はアメックスと変わらない
  • アメックスが使える店:百貨店ギフトカード編
    ギフトカードが使える店舗は全国の百貨店!
  • 百貨店ギフトカードの買い方
    ①百貨店で購入
    ②ウェブサイト・電話で購入
    ③ポイントで交換
  • アメックスが使える店:タッチ決済・コンタクトレス編
    タッチ決済とは
    タッチ決済のやり方
  • アメックスが使える店について総括

アメックスが使える店舗は少ない?

クレジットカードに対応しているお店であれば、VisaやMasterCardは特に確認などせず、ダイレクトに利用している人が多いが、アメックスとなると利用前に対応しているかどうかを確認している人が多い印象がある。

というのも、クレジットカードを利用できるようにするには、店舗側は加盟店としてクレジットカード会社側に手数料を払う必要がある。

その手数料が、アメックスは他クレジット会社と比較すると高額なのだ。

そのため、アメックスが利用できる店舗はVisaやMasterCardと比較すると少ない。

VisaやMasterCardに比べると使えるお店が少ないアメックスだが、実際に利用できるのお店はどんな所があるのだろうか。

ここでは、アメックスが利用できる店舗をご紹介しよう。

アメックスが使える店舗

アメックスカードが使える店舗一覧 ①飲食店

  • ブロンコビリー
  • モスバーガー
  • タリーズ
  • マクドナルド
  • すかいらーく
  • ロイヤルホスト
  • スターバックス
  • 餃子の王将
  • 餃子の満州
  • てんや
  • なか卯
  • バーガーキング
  • 日高屋
  • スシロー
  • 幸楽苑

②動物園・水族館

  • 登別マリンパークニクス(北海道)
  • 青森県営浅虫水族館(青森県)
  • 東武動物公園(埼玉県)
  • マクセル アクアパーク品川(東京都)
  • 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
  • 新江の島水族館(神奈川県)
  • 鴨川シーワールド(千葉県)
  • 富士サファリパーク(静岡県)
  • 下田海中水族館(静岡県)
  • 名古屋港水族館(愛知県)
  • 鳥羽水族館(三重県)
  • 神戸どうぶつ大国(兵庫県)
  • アドベンチャーワールド(和歌山県)
  • 九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県)
  • 美ら海水族館(沖縄県)

③学習塾・スクール

  • 河合塾
  • 東京アカデミー
  • パソコンスクール アビバ
  • 資格スクール大栄
  • NHKカルチャー
  • 生涯学習のユーキャン
  • 塾・進学塾のena
  • 市進学院教育グループ
  • やる気スイッチグループ

④チケットサイト

  • Jリーグチケット
  • チケットぴあ
  • 日本相撲協会公式販売サイト
  • ローチケHMV
  • イープラス
  • 楽天チケット

⑤その他

  • ケーズデンキ
  • パルコ
  • Rukuten ラクマ
  • スカイマークエアラインズ

上記は、アメックスの公式サイトに記載されているアメックス利用可能なお店の例だ。

これだけ見るとやっぱり少ない・・と感じる人が多いだろう。

しかし、アメックスの利用可能店舗はこれだけではないのだ。

アメックスはJCB対応店舗で利用できる!

JCBは日本のクレジットブランドで、日本ではVisaやMasterCardと並んで有名なブランドだ。

なんとアメックスは、そのJCBが対応している店舗で利用することができる。

もちろん全てのJCB対応店舗で利用できるわけではない。

契約の問題上、JCBを取り扱っていてもアメックスは利用できない店舗もある。

しかし、とりあえずJCBのマークが付いているお店であれば、利用できる可能性が高いので、アメックスが使えるか店舗かどうかを見極める指標として利用できる。

JCBが利用できる店舗は以下のサイトから確認できる。

JCBカードの基本

アメックスが使えないお店の注意点

アメックスはJCBの加盟店の多くで使えるようになったが、いくつか注意点がある。

まずすべてのJCB加盟店でアメックスが使えるわけではないということだ。加盟店側がアメックスカードの決済に対応していないと、たとえ加盟店であってもアメックスは使えない。

またJCBとアメックスは似によって提携関係の有無がわかれている。

そのため、JCBとアメックスが提携していない国ではJCB加盟店でもアメックスを使うことはできない。

世界の中でJCB加盟店でアメックスを使うことができるのは、日本・インド・オーストラリア・ニュージーランド・メキシコ・カナダの6ヶ国だ。

他の国では使えないため、覚えておこう。

JCB加盟店でもアメックスが使えない理由

JCB加盟店の中には、JCBと直接契約しているわけではなく、代理店を挟んでいることがある。

代理店の契約がJCBカードの決済だけだと、アメックスを使うことはできない。また、使っている決済機がアメックスとJCBが提携する前のものだとアメックスを使うことができない。

他に店員がアメックスを使えることを知らないケースもある。

アメックスをJCBとして決済できることを店員が知らないと、アメックスを出しただけで断れることがある。

こういった場合は「JCB加盟店なら使えるはず」と伝えて、決済してもらおう。

自分のアメックスカードが原因で使えないことも

JCB加盟店に問題があるのではなく、自分のアメックスカードに問題があって決済できないケースもある。

たとえば、クレジットカードの有効期限が切れていれば当然使うことはできない。アメックスの場合、カードの裏面に有効期限が書かれているため、確認しておこう。

また、アメックスの限度額を超えている場合、会計することができなくなってしまう。

現在の利用額についてはアメリカン・エキスプレス・サービス・アプリで確認可能だ。

アメックスに限らず、クレジットカード使っていくうちにどんどん磁気が弱くなることがある。

強い磁気に近づけたり、カードが摩耗したりすると、磁気が弱くなってしまうため注意しよう。

磁気が弱くなると使えなくなってしまうため、新しいカードに交換する必要がある。

セゾンカードアメックスって何?

セゾンカードアメックス

セゾンアメックス

アメックスへの加入を検討している人の中には、「セゾンアメックス」というのを聞いたことがある人もいるだろう。

セゾンアメックスとアメックスの違いは何なのだろうか。

ここでは、セゾンアメックスについてご紹介しよう。

セゾンアメックスは提携カード

セゾンアメックスは、その名の通りセゾンカードを発行するクレディセゾンが発行しているアメックスカードだ。

つまりアメックスとの提携カードとなる。

また、アメックスとセゾンアメックスの主な違いは以下の3点だ。

アメックスとセゾンアメックスの違い ①年会費

アメックスとセゾンアメックスは、同じアメックスでも年会費が異なる。

以下が年会費の比較表だ。

アメリカンエクスプレスカードの年会費

カード名

年会費

アメリカンエクスプレスカード

13,200円

アメリカンエクスプレスビジネスカード

13,200円

アメリカンエクスプレスゴールドカード

31,900円

アメリカンエクスプレスビジネスゴールドカード

36,300円

プラチナカード

143,000円

アメリカンエクスプレスビジネスプラチナカード

143,000円

クレディセゾンアメックスカードの年会費

カード名

年会費

セゾンパールアメリカンエクスプレスカード

1,100円※1

セゾンブルーアメリカンエクスプレスカード

3,300円※2

セゾンゴールドアメリカンエクスプレスカード

11,000円※3

セゾンローズゴールドアメリカンエクスプレスカード

月額980円

セゾンプラチナアメリカンエクスプレスカード

22,000円

セゾンプラチナビジネスアメリカンエクスプレスカード

22,000円※4

セゾンコバルトビジネスアメリカンエクスプレスカード

1,100円

  • ※1:初年度無料、年1回の利用で翌年無料
  • ※2:26歳になるまで無料、26歳以降は初年度無料
  • ※3:初年度年会費無料
  • ※4:年間200万円以上利用で、次年度年会費11,000円

アメリカンエクスプレスのカードは、全て年会費が1万円以上となかなかの高額だ。

その分、カードのステータス性はかなり高い。

一方、クレディセゾンのアメックスカードは、年会費が千円代のものあり、条件を満たせば年会費無料で利用することもできる。

気軽にアメックスを持ってみたい人にはおススメだ。

②審査

セゾンアメックスの審査は、アメックスよりも易しいと言われている。

というのも、アメックスはクレジット会社が直接発行しているいわばプロパーカードだ。

ステータス性が高い分、審査基準も厳しい。

例えば申し込み可能な年齢も、セゾンアメックスは18歳以上となっているが、アメックスは20歳以上だ。

また、一般的にクレジットカードの審査には、本人の信用情報や職業や雇用形態、年収などの本人属性が各クレジット会社の審査基準に沿って審査される。

本人属性についても、年収などアメックスの方が審査が厳しい。

アメックスを申込む場合には、それなりに覚悟が必要だ。

③ポイント・優待サービス

アメックスカードのポイント

ポイント加算

店舗により100円につき1ポイント、もしくは200円につきポイントが1ポイント

ポイント有効期限

3年間

ポイント加算時期

アメックスが加盟店より利用データを受け付けた時点で加算

ポイントの利用方法

マイルや提携ポイントへの移行、カード利用代金に使用、アイテムや商品券に交換

アメックスカードは、2種類のポイント加算方法があり、利用した店舗によって100円につき1ポイントのポイントが貯まる場合と、200円につきポイントが1ポイント貯まる場合がある。

200円につき1ポイントが貯まる店舗は、ポイント加算対象外の加盟店として以下から確認できる。

ポイント加算対象外加盟店

 

ポイントの有効期限も3年間とかなり長く設定されているので、定期的にチェックしていれば使う前に消えてしまったということもまずないだろう。

また、ポイントをお得に貯めたい人には、ポイント有効期限が無期限になる上、各会社へのポイント移行や、支払い時のポイント利用のレートアップなどができるメンバーシップリワード・プラス(年間参加費3,300円)へ加入することもできる。

加盟店からの利用データがアメックス側で受け取られた時点で、ポイントが加算されるのも嬉しい点だ。

セゾンアメックスカードのポイント

ポイント加算

永久不滅ポイント1000円に付き1ポイント(1ポイント約5円)

ポイント有効期限

なし

ポイント加算時期

毎月10日までにクレディセゾンに届いた利用データに対し、同月15日に加算

ポイントの利用方法

マイルへ交換、カード利用代金に使用、アイテムやギフト券に交換

セゾンアメックスは、何と言ってもポイントに有効期限がないのが最大の魅力だ。

いちいちポイントの有効期限を確認しなくても、ポイントが消失することがないので安心して利用できる。

また、ポイントは日ごろの買物でも貯められる他、専用ネットショッピングサイト「セゾンモール」を経由した買い物で、ポイントが最大30倍も貯まるようにる。

さらにショップ独自のポイント(楽天ポイント、ベルメゾンなど)も貯めることができる。

優待サービスに関しては、アメックスはカードの種類を問わず全てのカードで、空港ラウンジの利用が可能になるなど、やはりステータス性はかなり高い。

セゾンアメックスに関しては、クレディセゾンが発行しているだけあって、セゾン感謝デーには西友やサニーなどの店舗で5%引きで買い物ができる。

セゾンアメックスが使える店舗はアメックスと変わらない

気になる使えるお店に関してだが、これはアメックスもセゾンアメックスもどちらも変わらない。

ただ、セゾンアメックスはセゾンのポイントや、優待サービスなどが受けられるので、セゾンのポイントが欲しい人におススメとなる。

アメックスが使える店:百貨店ギフトカード編

アメックスの百貨店ギフトカードは、フォーマルでもカジュアルにも利用でき、プレゼントにはぴったりのギフトカードだ。

有効期限がなく、カードの残高が0になるまで利用できる。

ギフトカードが使える店舗は全国の百貨店!

アメックスの百貨店ギフトカードは、一部を除き全国180の百貨店で利用できる。

百貨店であれば、食料品から衣類など、様々な商品を購入できるので送られた方も自分の好きなものに利用できる。

ギフトカード利用可能店舗一覧

百貨店ギフトカードの買い方

アメックスの百貨店ギフトカードの買い方は以下の3通りだ。

①百貨店で購入

百貨店ギフトカードの買い方

用途などに応じて、4種類のデザインから好きなものを選択できる。

金額も、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の中から選択できるので、どんなシーンでも利用しやすい。

②ウェブサイト・電話で購入

ウェブサイト・電話で購入

ウェブサイトや電話での購入では、3つのオリジナルデザインの中から選択できる。

どれも上品なデザインで、様々な用途に使用できそうだ。

金額は6種類から選択でき、それぞれ3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円となっている。

※画像出典:アメックスギフトカード

③ポイントで交換

アメックスの会員であれば、ポイントを利用して百貨店ギフトカードへ交換することもできる。

カタログサイトから申し込みが可能だ。

誰かへのプレゼントの他、自分へのご褒美としてもぴったりだ。

選べる金額は、1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の7種類となり用途に応じて選択できる。

アメックスが使える店:タッチ決済・コンタクトレス編

アメックスのカードにはタッチ決済が搭載されているが、タッチ決済はどの店舗で利用できるのだろうか。

ここでは、アメックスのタッチ決済についてご紹介しよう。

タッチ決済とは

そもそもタッチ決済とは何なのか。

タッチ決済は、専用機器にカードをタッチするだけで支払いができる決済方法だ。

いちいち暗証番号や、サインをする手間が省けるので、急いでいる時でも気軽に利用できる。

支払い方法はとても簡単だが、きちんとクレジットカードを利用したことになるので、もちろんポイントなどもしっかりと貯まる。

※店舗や利用金額によっては、暗証番号が必要な場合あり

タッチ決済が利用できるお店は、セブンイレブンやローソンなどのコンビニから、イオンなどのショッピングモール、マクドナルドなどのファストフード店など、普段の生活で利用する店舗なので、誰でも利用しやすい。

その他にも飲食店や、スーパーマーケット、ドラッグストアなど使える店舗はたくさんある。

アメックスタッチ決済対応店舗一覧

タッチ決済のやり方

アメックスのタッチ決済のやり方はとても簡単だ。

支払い時に店頭で、「アメックスのタッチ決済で」と伝えて、専用機器にかざすだけなので、誰でも簡単にできる。

アメックスが使える店について総括

アメックスが使える店について

  • VisaやMasterCardよりは少ない
  • JCBの対応店舗で利用できる
  • 自分のカードに問題があって使えないことも
  • アメックスとセゾンアメックスは年会費や審査基準、ステータス性が違う
  • アメックス発行の百貨店ギフトカードは、全国180の百貨店で利用できる
  • アメックスのコンタクトレスは、コンビニやスーパーマーケット、ファストフード店など様々な店舗で利用できる

アメックスは、持っているだけで満足できるステータス性の高いカードだ。

加盟店側の手数料が高いため、VisaやMasterCardに比べると対応店舗が少ないが、日本国内では、JCB対応の店舗でも利用できることがある。

また、年会費なども他クレジット会社と比較すると割高だ。

しかし、その分、マイルやポイント還元などがかなり手厚く利用者の満足度も高い。

空港ラウンジの利用や、各種空港サービスなども受けることができる。

ステータス性が高い分、審査も厳しくなるが、審査に通った時の満足感は他カードでは味わうことのできないものになるだろう。

アメックスの利用は、基本的に利用できる店舗がそう多くはないので、VisaやMasterCardなどを既に所持している人が、2枚目や3枚目として申し込むのがおススメだ。

月々の公共料金の支払いなどに利用することで、お得にポイントも貯められる。

現在、既にVisaやMasterCardなどのクレジットカードを所持しているが、もう一枚カードを作りたいと言う人は、アメックスのカードを検討してみてはいかだだろうか。

 

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