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三井住友カードの2枚目の審査に通りやすいものとそうでないケース

三井住友カードは豊富なサービスや、提携カード含むカードの種類の多さから、老若男女問わずたくさんの人から愛され続けるクレジットカードだ。

そんな大人気の三井住友カードを、1枚だけでなく2枚以上持ちたいという人も多い。

この記事では、三井住友カードを2枚以上発行する際の審査や、人気の高いカードなどをご紹介しよう。

三井住友カード 2枚目 審査

記事の内容

  • 三井住友カードの2枚目の審査は厳しい?
  • そもそもクレジットカードの審査とは?
    ①申込者の属性
    ②申込者の信用情報
  • 2枚目の審査が比較的簡単に通る場合
    ①デュアル発行をする場合
    ②カードの利用状況が良い場合
  • 審査に通らない可能性4ケース
    ①利用状況が良くない
    ②本人属性が変わった
    ③1枚目の申し込みからすぐの申し込み
    ④ステータスが高いカードを申込む
  • 複数枚所持の限度額はどうなる?
    利用枠が80万円のカードを2枚持っていた場合
    利用枠が異なるカードを2枚持っていた場合
  • 三井住友カードの2枚目の審査はどれが通りやすい?
    NLなら通りやすい?
  • NLを申し込んだ人の口コミ
  • 三井住友カードNLの基本情報
  • ナンバーレスを2枚持ちしたい!
  • 2枚目としておススメ!三井住友カード4選
    ①ANAカード(一般)
    ②Amazon MasterCard クラシック
    ③Booking.comカード
    ④VISA LINE Payクレジットカード
  • 2枚目以降も全てVpassに登録が必要?
    便利なおまとめログインサービス
  • 総括:三井住友カードの2枚目の審査おさらい

三井住友カードの2枚目の審査は厳しい?

まず、三井住友カードのクレジットカードを2枚持つ理由としてはどのようなものが考えられるのだろうか。

主な理由として考えられるのは以下の2つだ。

  1. プロパーカードと提携カードの2枚持ちで利用シーンによって使い分けたい
  2. 同じカードで異なるブランドにて発行(デュアル発行)して、海外などでもお得に利用したい

①に関して、そもそもプロパーカードとは何?と思う人も多いだろう。

プロパーカードとは、国際ブランドやクレジット会社が直接発行しているカードの事を言う。

一方の提携カードは、第三企業が提携して発行しているカードのことだ。

プロパーカードと提携カードの違いとしては、プロパーカードの方がよりステータス性が高いということだ。

利用状況が良かったりすると、更にランクが上のカードへの切り替え案内などが送られてきたりする。

一方の提携カードのメリットとしては、国際ブランドの提供する補償サービスの他、提携している会社の独自サービスなどを受けられる点だ。

さて、クレジットカードの2枚目の審査に関してだが、一概に厳しいとも易しいとも言えない。1枚目のカードの利用状況や、次に申し込むカードのグレード、現在の自分の置かれている状況によって厳しくも易しくもなる。

そもそもクレジットカードの審査とは?

クレジットカードの申し込みをする際の審査では、どのようなことが審査の対象になるのだろうか。主に審査される項目は以下のようなものとなる。

①申込者の属性

属性とは、家族構成や職業、年収や住宅状況などの今後のクレジットカードの支払いに影響を及ぼすであろう項目のことを言う。

個々のクレジットカード会社で異なる条件があるようだが、やはり収入が安定していなかったりすると加入が難しい。

②申込者の信用情報

信用情報は、申込者の借入状況などだ。

ローン状況や、他クレジットカードの利用履歴など様々な支払い状況を指す。

当然、他クレジットカード会社への支払いが滞っていたりすると審査が通らない可能性がある。

2枚目の審査が比較的簡単に通る場合

先ほどのクレジットカードの審査内容も踏まえて、2枚目のカードの審査が通りやすい場合を2つご紹介しよう。

①デュアル発行をする場合

デュアル発行で異なるブランドのカードを発行する場合は、比較的審査が易しいようだ。

簡単な与信検査のみですぐにカードが送られてきたという人も多い。

しかし、比較的易しいというだけで、必ずしも通るわけではない。審査に落ちてしまうこともあるようだが、ある程度期間を空けて再申込することで審査を通ることも多いようだ。

②カードの利用状況が良い場合

既に持っている1枚目のカードの利用状況が良く、生活状況も特に問題がない(新たにローンを組んだり、転職したり等)場合は、比較的スムーズに審査に通るようだ。

審査に通らない可能性4ケース

ここでは逆に審査に通りにくい場合を4つご紹介しよう。

①利用状況が良くない

1枚目の利用状況が良くないと当然審査に通らない可能性がある。

利用状況が良くないとは、カードの引き落としが遅れたりなどの支払い状況が良くないと言うことだ。

②本人属性が変わった

先のクレジットカードの審査の中で説明した「属性」が変わると、審査もそれに応じて厳しくなる。

例えば転職をしてすぐなど、安定した給与を得ているということを証明できないような場合は、審査が通らないことがあるようだ。

③1枚目の申し込みからすぐの申し込み

複数のカードを同時に申し込んだり、1枚目から期間を空けずに申し込んだりすることを多重申し込みと言い、多重申し込みの場合は審査に通りにくくなる。

④ステータスが高いカードを申込む

ゴールドやプラチナなど一般的にグレードが高いカードは、当然審査も厳しくなる。

支払い能力に関わる状況を更に細かく審査されるので、審査に落ちる可能性も高い。

複数枚所持の限度額はどうなる?

三井住友カードで2枚目以降を発行した場合、カードの限度額はどのようになるのだろうか。

三井住友カードでは、例えカードを2枚以上持っていたとしても、限度額は1枚分となる。

つまり2枚のカードを1枚分の限度額で利用することになるのだ。

利用枠が80万円のカードを2枚持っていた場合

利用枠が80万円のカード

利用枠は1枚分の80万円となる。

利用枠が異なるカードを2枚持っていた場合

利用枠が異なるカード

利用枠100万円を仮にAとして、利用枠40万円をBとしよう。

この場合、利用枠が大きいAの額が適用され、2枚で100万円の利用枠となる。

また、あくまでもそれぞれの利用枠内で利用可能となるので、カードBの方はその利用枠内である40万までしか利用できない。

カードBを40万円まで使った場合、カードAは残りの60万円が利用枠ということになる。

画像出典:三井住友カードカードを2枚以上持っている場合

三井住友カードの2枚目の審査はどれが通りやすい?

三井住友カードで2枚目を持ちたい場合、どのカードが審査に通りやすいのだろうか。

ここでは、比較的審査に通りやすいと言われているクレジットカードや、2枚目として人気の組み合わせをご紹介しよう。

NLなら通りやすい?

三井住友カードでNL(ナンバーレス)は、カード番号や名義などがカードに記載されていないセキュリティ性の高いクレジットカードだ。

また、タッチ決済搭載で対応のコンビニやマクドナルドにおいて、カードをタッチするだけで決済ができるようになっており、タッチ決済の場合はポイント5%還元になる。

今回調査した中で、この三井住友カードNLが比較的簡単に発行できたという人が多かった。

申し込みから、即日でカード番号を発行するという即時発行にも対応しているせいか、他の三井住友カードに比べると審査が通りやすいようだ。

ただ、審査はあくまでもカード会社の独自の審査基準があるため、比較的審査が易しいと言ってもやはり審査に通らなかったという人もいる。

NLを申し込んだ人の口コミ

Aさん:30代女性

即時審査って本当かなって思って半信半疑で申し込んでみたけど、本当にすぐにカード発行の連絡が来て驚きました。

Bさん:20代男性

即時発行ではなく、通常の発行方法で申請しましたが、それでも約1週間くらいでカードが届きました。手続きもネットで簡単にできるので、誰でも申請しやすいと思います。

Cさん:30代男性

三井住友カードゴールドNLに申し込みましたが、すぐにメールが来て残念ながら審査落ちでした。やはりゴールドは審査が厳しいようです・・・。

三井住友カードNLの基本情報

三井住友カードNLの基本情報

対象

満18歳以上(高校生除く)

年会費

無料

旅行損害補償

最高2,000万円までの海外旅行損害補償

ショッピング補償

なし

利用可能枠

~100万円

国際ブランド

VISA/MasterCard

この三井住友カードナンバーレスならメインカードとしても、もしくは現在提携カードを持っている人なら2枚目としても申し分ないだろう。

プロパーカードと提携カードの組み合わせは人気が高く、非常に利用しやすい。

ナンバーレスを2枚持ちしたい!

三井住友カードNLなら審査が比較的易しいとご紹介したが、それなら2枚とも三井住友カードNLにして、審査に通りやすくしたい!と考える人もいるだろう。

そこでおススメなのがデュアル発行だ。

デュアル発行とは、同じカードで異なるブランドのカードをもう一枚発行することをいう。

デュアル発行をすることによって、VISAとMasterCardを両方持てるので、それぞれのサービスや補償を受けることができ、利用の幅が広がる。

特に海外でクレジットカードを利用する機会が多い人は、国によってVISAの加盟店が多い国と、MasterCardの加盟店が多い国があるので、両方持っていることによってどこでも安心して利用ができるのだ。

また、デュアル発行にてカードを2枚持っておくことで、1枚はいざという時の予備カードして保管しておくことも可能だ。

三井住友カードナンバーレスなら、カード情報がカード面に記載されていないので、海外の利用も安心だ。

ただしデュアル発行は、あくまでも同じカードで異なるブランドを発行できる発行方法なので、日本国内のみの利用であればあまり恩恵が受けられない可能性が高い。

国内での利用が多い人は、三井住友カード(プロパーカード)+三井住友カード(提携カード)の組み合わせがおススメだ。

2枚目としておススメ!三井住友カード4選

三井住友カードでは、様々な会社と提携した提携カードを提供している。

先ほどご紹介した三井住友カードNLや、ベーシックな三井住友カードをプロパーカードとして所持することで、そのカードブランドが提供している基本的な補償は受けられる。

よって2枚目は提携会社の恩恵が受けられる提携カードを選ぶとお得だ。

ここでは提携カードの中でも人気のあるものを4つご紹介しよう。

①ANAカード(一般)

ANAカード

ANAカードは、出張や旅行などでANAを利用する機会が多い人にはぴったりの提携カードだ。

入会時と毎年のカード継続時に1000マイル(一般カードの場合)もらえたり、カード利用で貯めたVポイントをマイルに移行できるなど、頻繁に飛行機を利用する人には嬉しいサービスが詰まった1枚だ。

また、ANAスカイホリデーやANAハローツアーの割引、機内販売割引など旅行に役立つ優待サービスや割引サービスを受けることもできる。

カード基本情報

対象

満18歳以上(高校生・大学生は除く)

年会費

2,200円(初年度無料)

提携先

全日本空輸(株)

旅行損害保険

【最高補償額】海外旅行:1,000万円 国内航空:1,000万円

ショッピング補償

年間100万円までのお買物安心保険

利用可能枠

10万円~80万円

国際ブランド

VISA/MasterCard

②Amazon MasterCard クラシック

Amazon MasterCard クラシック

Amazon MasterCardクラシックは、誰もが知るオンラインショッピングAmazonの利用がお得になるクレジットカードだ。

Amazonで買い物するごとにプライム会員であれば2%、会員以外は1%のポイントが還元される。Amazon以外での買い物でも1%ポイントが還元される。

また、カード申し込み時に指定したAmazonアカウントへクレジットカードを自動登録してくれたり、必要事項入力後、3分程度で利用可能枠3万円の仮カードを発行してくれたりと便利なサービスも満載だ。

カード基本情報

対象

満18歳以上(高校生は除く)

年会費

1,375円(初年度無料)

提携先

Amazon.co.jp

旅行損害保険

なし

ショッピング補償

年間100万円までのお買物安心保険

利用可能枠

10万円~80万円

国際ブランド

MasterCard

③Booking.comカード

Booking.comカード

Booking.comカードは、毎月の利用金額100円ごとにBooking.comのポイントが1ポイント貯まる仕組みになっている。

また、Booking.comで予約した宿泊施設への支払いに対しては5%ポイントが還元される。

Booking.comを利用して、ホテルを予約したりする人には嬉しい一枚となっている。

カード基本情報

対象

満18歳以上(高校生は除く)

年会費

無料

提携先

Booking.com、B.V.

旅行損害保険

最高2,500万円の海外・国内旅行損害保険

ショッピング補償

年間100万円までのお買物安心保険

利用可能枠

10万円~80万円

国際ブランド

VISA

④VISA LINE Payクレジットカード

VISA LINE Payクレジットカード

VISA LINE Payクレジットカードは、LINEを利用する人なら誰でもお得に利用できるカードだ。

利用代金に対してLINE内で利用できるLINEポイントを2%還元してもらえる他、LINE Payに登録することで、スマホでの買い物もできるようになる。

カード基本情報

対象

満18歳以上(高校生は除く)

年会費

1,375円(初年度無料)※翌年度も年1回以上の利用で無料

提携先

LINE Pay株式会社

旅行傷害保険

なし

ショッピング補償

年間100万円までのお買物安心保険

利用可能枠

10万円~80万円

国際ブランド

VISA

このような提携カードとプロパーカードを上手に使い分けることで、更にお得にクレジットカードの恩恵を受けることができる。

カードの2枚持ちを検討する人はぜひ参考にしてほしい。

画像出典:SMBC三井住友カード

2枚目以降も全てVpassに登録が必要?

Vpassは会員専用ページで、三井住友カードを利用する上で、必要不可欠なものだ。

Vpassを使って請求額を確認したり、カードに関する様々な手続きをすることができる。

三井住友カードのクレジットカードを発行したら、発行後はそのカードの番号などをVpassに登録する必要がある。

しかし、2枚目以降を追加で発行する場合も、毎回この処理を行わなければならないのだろうか。

便利なおまとめログインサービス

実は三井住友カードには「おまとめログインサービス」というものがあり、持っている複数のカードを一つのIDとパスワードで管理できるようになっている。

つまり一度Vpassに登録していれば、カードを複数枚持っていても毎回登録をする必要はないのだ。

2枚目以降のカード発行後にVpassにログインすると、「おまとめログインサービス」の登録案内が表示されるため、そちらに従って登録をしておこう。

案内を見逃してしまった場合は、おまとめログインサービスから設定ができる。

総括:三井住友カードの2枚目の審査おさらい

記事のポイントをまとめておこう。

  • 2枚持ちはプロパーカードと提携カードもしくはデュアル発行目的が多い
  • クレジットカードの審査には、申込者の属性や信用情報が含まれる
  • 利用状況などによって2枚目の審査に通りやすい場合がある
  • 2枚持ちでも限度額は1枚分となる
  • 三井住友カードNLは比較的審査に通りやすい
  • デュアル発行なら、海外利用がお得な上に予備カードとしても利用できる
  • 三井住友カードNLと提携カードの組み合わせで便利に利用できる
  • 複数枚カードを発行しても、Vpass上はまとめて登録・管理ができる

三井住友カードは、サービスも豊富で2枚持ちするにもおススメのクレジットカードだ。

2枚目の審査の基準は、1枚目と特に変わらないが、利用者の現在のカードの利用状況などによって、多少審査が易しくなる場合もあるようだ。

また、デュアル発行であれば通常のクレジットカードよりも比較的簡単な審査で発行できる。

海外でお得に利用したい場合や、予備カードが欲しい場合にはデュアル発行をするのがいいだろう。

両方のカードでそれぞれ恩恵を受けたいなら、1枚目を三井住友カード自体が発行するクレジットカード、2枚目を提携会社の発行するカードの組み合わせがおススメだ。

キャッシュレス化が進んでいく中、クレジットカードの普及率もどんどん上がっているので、カードを複数枚利用している人も多い。

自分の日ごろの利用状況などを整理して、一番お得に利用できる組み合わせを考えるといいだろう。

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