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学校を休む方法:仮病5つ・正当な理由5つ【プールも休める!】

学校に行きたくない。

学生であれば誰しも一度は考えたことがある悩みだろう。

学校を休むには、さまざまな方法が存在する。

そこで、次の4点を順番に解説していこうと思う。

学校を休む方法

記事の内容

  • 仮病を使って学校を休む方法
    熱を出して学校を休む
    頭痛や腹痛があり休む
    親を説得して学校を休む
    保健室で休む
    午前だけ休みたいと言う
  • 代替案を提示する
  • 親に内緒で学校を休むことはできる?
  • 仮病以外で学校を休む方法
    忌引きなど家庭の事情
    祖父母や親戚の家に行く
    故意的に風邪をひく
    学校を休みたい理由を把握する
    コロナ感染が怖いので休む
  • プールを休みたいとき
    水着を忘れてしまった
    指や足の爪が剥がれてしまった
    ネイルを塗る
    塩素で肌が荒れてしまう
  • 学校を休んだ時のデメリット
    授業内容が分からない
    ノートを書き写さなければならない
    小テストの再試験を受けなければならない
    体育であればレポートを書かなければいけないこともある
  • Yahoo知恵袋に寄せられた学校を休む方法
    とにかく学校に行きたくない
    友達がいなくて憂鬱
  • 学校を休みたくなったら誰かに相談しよう
  • 総括

学校を休む方法:仮病編

学校に行きたくない時、まず立ちはだかる問題はどうやって休むかだろう。

そして休みたい日に限って、特に体調が悪くなく元気なことが多い。

その時に真っ先に思い浮かぶのが、仮病を使う方法だ。

具体的にどのような方法があるか、5つ紹介しよう。

仮病を使って学校を休む方法

1.熱を出して学校を休む

一番オーソドックスな方法は、発熱することだ。

熱があると分かれば、満場一致で休めと言われるだろう。

ずる休みしたなどと後ろ指を指されることもない。

ただひとつ注意する点がある、体温は正確な数字を示すということだ。

口では熱があるといっても、体温計が35度を示していればただの嘘つきだとバレてしまう。

体温計の問題を解決しなければ、学校を休むことは出来ないのだ。

では体温計を熱湯やコタツ、ストーブなどで熱してみるか?

簡単に温度が上がりそうだが、これは絶対にやってはいけない。

体温計が熱で溶けてしまい、有害な物質が発生してしまうのだ。

安全に温度を上げるのであれば、ペットの体温を測る方法が良い。

同じ哺乳類の犬や猫は、平均体温が37度から40度ほどである。

人間でいう微熱になり、ちょうど良いのだ。

しかし、ペットを飼っていないという人も多数いるだろう。

体温をすぐに上げられる行動で一番効果的なのは、運動なのだ。

なわとびやランニングなどをすれば、一時的に体温を上げることが出来る。

しかし、熱があるというのに動き回るのは不自然だろう。

そうなれば布団を何重も羽織ったり、摩擦で体温を上げるしかない。

正直な所、この方法では温度は全く上がらないので期待はしない方が良い。

あとは熱があってしんどいということを、どれだけ上手く伝えられるかによって決まる。

他には事前に冷えピタを貼っておく方法もオススメだ。

先に体温を測る部位に貼っておくと、体温が低くても冷えピタのせいで下がったという言い訳ができる。

2.頭痛や腹痛

熱に比べると、頭痛や腹痛の方が上手くやり過ごせるかもしれない。

なぜなら、痛みは本人にしか分からないからだ。

どれだけ頭が痛いのか、お腹が痛いのかを示す道具はない。

痛いと伝えれば信じてもらえるだろう。

目薬を使って涙に見せて痛がると信憑性が増すかもしれない。

しかし、やりすぎると病院に連れていかれる可能性もある。

悪いところは何もないのに、とても苦い薬を飲まされるかもしれないためやりすぎには注意が必要だ。

3.親を説得する

しんどいという証拠がなくても、親を納得させられると学校を休むことが出来る。

事前準備が上手く整わなかった人は、とにかく親にしんどいことを訴えてみよう。

何か様子がおかしいと親に思わせるのがとても重要になる。

もちろん元気なトーンや普通のトーンで言っても、全く伝わらないのでだめだ。

ずっと布団から出ずに寝過ごそうとしても、親が自分の部屋に入ってきて叩き起こされて終わりだろう。

心を決めて親と話をした方が、まだ学校を休める確率は高くなる。

また、前日からフラグを立てておくのも重要なポイントだ。

たとえば夜ご飯を食べない、帰ってきてから何も話さない、ずっと下を向いているなどさりげなく調子が悪いことをアピールしておけば当日スムーズに納得してくれるかもしれない。

4.保健室で休む

とりあえず学校まで行き、調子が悪いと先生に言い保健室に向かう。

学校行くこと自体が嫌な人には使えないが、授業を受けたくない人にはオススメな方法だ。

親に比べて先生は、本当に体調が悪いのかと問い詰めることはしないだろう。

頭が痛い、気分が悪い、理由はなんでも良い。

とにかく授業に出られないことを伝えて保健室で過ごすようにしよう。

親からは学校に行っていると思われるため怪しまれない。

そして先生の判断次第ではそのまま帰宅していいと言われることもある。

ただ先生だからといって調子に乗ってはいけない。

大声で騒いだりすると、すぐに教室に戻れと言われてしまう。

5.午前だけ休みたいと言う

学校を休む明確な理由がなければ、誰でも納得しないだろう。

しかし午後からは学校に行くと、理由がなくても許してもらえることがある。

午後からちゃんと行くなら…と親もするかもしれない。

その間に次の策を考えたり、やっぱり調子が悪いから午後からも休むと言うことが出来る。

また、ここで一つポイントがある。

「午前中は休んでもいい?」ではなく「午後から学校に行く」と伝えるのだ。

意味合いは同じだが、受ける印象がかなり変わってくる。

例えば、次の二つの文を読んで、どちらが印象に良いと感じるだろうか。

  1. にんじんは食べられない
  2. にんじん以外は食べられる

両方とも結論は同じなのだが、二番の方を選ぶ人が多いだろう。

この文章の違いは文末がどのように締め括られているかである。

一番のにんじんは食べられないという文章は否定的な言葉で終わっている。

そのため伝えたいことは一致していても、マイナスなイメージを受けるのだ。

これと同じことが午前中休むか午後から行くかでも起こっている。

小さな言い回しではあるが、午前中は休んでもいい?ではなく午後から行くと言うようにしよう。

学校を休む方法:仮病以外

学校は休みたいが、仮病を使うのは罪悪感がある

中にはそのような人もいるだろう。

そこでここからは、仮病を使わずに学校を休む方法を5つ紹介する。

仮病以外で学校を休む方法

1.忌引きなど家庭の事情

身内に不幸があった場合、学校を休まざるを得ない状況になることがある。

これは仮病ではなく、正当な理由として休めるだろう。

他には家族が交通事故に遭った、入院したという理由でも学校を休む。

しかし、この方法は故意的に起こせるものではない。

そもそも大切な家族や親戚がけがをしたり辛い目に遭っているのに、学校を休めると喜ぶ人はいないだろう。

もしクラスメイトが休んだ次の日、元気な顔で登校してきたら何か事情があると察してあげる気遣いが必要だ。

2.祖父母や親戚の家に行く

親や先生にも相談出来ず、学校にも行きたくない場合は、祖父母の家など知り合いのところへ行くようにしよう。

親戚の家が分からなければ、仲のいい友達の家に駆け込むのもいいかもしれない。

ただどちらにせよ、学校に行っていないという事実は親に知られることになる。

なんて説明するかを先に考えてから行動に移すのが大切だ。

学校に行かずにそのまま家出する方法もあることにはある。

親だったり先生だったり多数の人に心配をかけるのでオススメできない。

子どもだけで知らないところへ移動するにはリスクが高すぎる。

大したお金もなく途方に暮れて、公園で時間を過ごすのがオチだろう。

また、何か犯罪に巻き込まれる可能性だってある。

学校に行くフリだけして自分は安全な所で過ごすようにしよう。

3.故意的に風邪をひく

本当に風邪を引いたら仮病で休んだことにはならない。

お風呂に入る時、お湯ではなく水をかぶったり濡れたまま服を着なかったりすると基本風邪を引いてしまう。

嘘はついていないが自分がしんどい思いをするので、あまりオススメ出来ない方法だ。

変な風邪の引き方をすると何日も引きずってしまい苦しい思いをする。

そうすると、素直に学校に行っておけばよかったと後悔することになるだろう。

4.学校を休みたい理由を把握する

まずは冷静に学校に行きたくない理由を分析する。

  • 勉強ができないから?
  • 友達からいじめられてるから?
  • それとも特に意味はなくめんどくさいから?

その答えを探せば、どうすればいいか見えてくるかもしれない。

交友関係がうまくいっていないなら、親や先生に正直にそれを伝えて相談する。

子どもからそのような話を持ちかけられて、無理矢理学校に行けという親はどこにもいない。

先生も配慮して仲を取り持ってくれるかもしれない。

テストの点数が悪いのであれば、勉強の仕方を先生に聞いてみる。

それからノートの書き方を変えたり、塾に行ったり家庭教師をつけたり解決方法はいくらでもある。

なんでも子どもだけで判断するのは難しい。

大人は必ず子どもの力になってくれるので、時には頼るのも必要だ。

学校を休むことだけを考えるのではなく立ち止まって自分を見つめ直す時間を作ってみよう。

5.コロナ感染が怖いので休む

新型コロナウイルスが蔓延している影響で、感染するのが怖いので子どもを休ませるといった事例が出てきている。

それで学校を休むのも、ある意味仮病を使ってはいないと言えるだろう。

これは文部科学省が公開している学校設置者、学校関係者に向けたQ&A である

文部科学省:学校設置者、学校関係者に向けたQ&A

出典:文部科学省・Q&A (学校設置者、学校関係者の皆様へ)

 

噛み砕いて解説すると、コロナ感染が怖いという保護者に対して感染対策の内容を説明する。

昼食時の消毒の徹底、手洗いうがいの実施など具体的な施策を伝えるのだ。

それでも休ませる場合は出席停止、忌引扱いになる。

忌引は、近親者が亡くなられた時の葬儀のために休むことをいう。

休んだからと言って必要な出席日数から引かれることはない。

この理由で休むと、一日だけではなく一週間など長期的に学校に行かないことになる。

感染するのが怖いから休んでいるのに、次の日登校してくるのは変な話だろう。

今日だけ休みたいという時には不向きな方法だ。

しかしこんなご時世なので、どの学校も基本的にはしっかりと感染対策をしている。

感染が怖いからと伝えても論破されて、結局学校に行く羽目になることもあるので気をつけたい。

代替案を提示する

親としても無理強いしてまで学校に行かせなくてもいいと考えるかもしれない。

かといって学校を休んで自宅でゲームをしたり、動画を見たりしているのはどうかと思うだろう。

そこでこちらから代替案を伝えるのがおすすめだ。

たとえば「学校は休むけど、家で試験勉強をする」「午前中は休むけれども、午後からは家の手伝いをする」など、学校を休む代わりに何かをするという代替案を提示すれば、親も納得しやすくなる。

とくに休むことで勉強が遅れる心配をする親は多いため、家でしっかり勉強するということをアピールすれば、学校を休める可能性がアップするだろう。

親に内緒で学校を休むことはできる?

学校ではしっかり出欠を取っており、それを成績表に書き込むようになっている。

そのため、親に絶対にバレずに学校を休むのは不可能といえるだろう。

一時的でもいいので親にバレないように学校を休みたい場合は、家に親がいるかいないかで方法が変わってくる。

親が家にいるならば、学校に行ったフリをしよう。

いつものように朝に家を出て、それから学校に休みの連絡を入れる。あとは下校時間まで外で時間をつぶそう。

ただし街中をうろうろしていると補導されるリスクがあるため、十分に注意しよう。

親が家にいないならば、学校に連絡するだけで休める。自宅にずっといるならば外と違って補導される心配もない。

ただし、よほどうっかりしている親でもない限り、成績表を見たときに学校を休んだことはバレるはずだ。

そのときの言い訳もあらかじめ考えておこう。

学校を休む方法:プールを休みたいとき

学校の授業の中でも水泳が嫌いという人は多い。

プールの水が汚い、身体を見せるのが恥ずかしいなどの理由が挙げられる。

そんな人のために水泳の授業を休む方法を4つほど紹介する。

学校のプールを休む方法

1.水着を忘れてしまった

水着を持ってこない、これが一番違和感なく休める方法だろう。

教科書を忘れても他のクラスや隣の人に見せてもらえる。

もしかすると先生が予備を持っていて、それを貸してもらえるかもしれない。

しかし忘れたのが水着になると話は変わってくる。

プールに入った時点で水着は濡れてしまうし、どれだけ仲のいい友達でも一度着た水着をまた着ようとは思わないだろう。

貸す側からしても少し嫌な気持ちになる。

水着を忘れたと申告があると先生も仕方なく、プールサイドで休んでおいてくださいと言うに違いない。

ただ、最近では水着を持たずに前もって着ている人もいる。

休み時間の短い間で着替えるのは面倒だからという理由だ。

プールは教室から離れていて設置されている学校が多い。

自分のクラスが四階であれば、チャイムが鳴ったと同時に階段を駆け降りないと間に合わない。

そのため水着を制服の下に着ている人が増えているのだ。

親からちゃんと着ているか言われた際には、着たよと返事をして誤魔化すようにしなければならない。

2.指や足の爪が剥がれてしまった

プールはしっかりと消毒してあるが、全く雑菌がいないわけではない。

爪が剥がれている状態で菌が入ると、もっと悪化する可能性がある。

ガーゼやばんそうこうを貼っていても水は染み込んでくるのであまり意味はない。

そのため基本的に爪が剥がれている状態だと、プールに入るなと言われるだろう。

足や手の指にばんそうこうを貼って、爪が剥がれたと先生も言おう。

本当に剥がれているかわざわざ確認する先生はいない。

何をしていて剥がれてしまったのかは聞かれることがあるので、念のため経緯まで考えておいた方が良い。

3.ネイルを塗る

これは学校にもよるが、ネイルを塗っているとプールに入れないことがある。

それはなぜか、健康状態の確認が出来ないからだ。

健康的な爪はそれなりの硬さがあり、表面もなめらかで綺麗なピンク色をしている。

それを基準に先生は生徒の爪を見て、プールに入って良いかどうかを決める。

たとえば、爪に横線が入っているとする。

これは爪の一部分が薄くなることによって現れるもので、過度なストレスが原因に挙げられる。

爪の形の他に、色によって判断することもある。

身体の変化を視覚的に確認できるのが爪なのだ。

そこにネイルが塗られていたらどうだろうか。

色がついていたら爪の状態を見ることが出来なくなってしまう。

大丈夫だと思っていたらネイルのせいで見えておらず、プールで事故が起こってしまったでは取り返しがつかない。

見た目をよくするために使われる透明なネイルも、健康状態の確認不可としてプールに入れさせてもらえないこともある。

ただプールに入れるかどうか以前に、ネイルをして行ってもいい学校はあまりない。

学校は勉強をするためにあり、オシャレをする場所ではないと考えられているからだ。

そのためネイルをしてもプールは入らされ、先生から呼び出されて指導を受けるハメになる可能性もある。

確実にプールを休める方法ではないだろう。

4.塩素で肌が荒れてしまう

水の中には目に見えない細菌がたくさんいる。

それに加えてプールは複数の人間が一斉に水の中に入る場所だ。

中には水を飲んでしまったり、口から吐き出す人もいるだろう。

それを繰り返した水に入りたいと思う人はいるだろうか。

しかしお腹を壊したり、体調が悪くなる人はほぼいない。

それは塩素で消毒されているおかげなのだ。

塩素はとても強い毒性を持っており、化学兵器として使われた過去も持っている。

そのため、使用にはかなり注意が必要な物質である。

これは東京都福祉保健局が平成20何月に発表したプールの安全・衛生の管理についての資料だ。

東京都福祉保健局:プールの安全・衛生の管理資料

出典:東京都福祉保健局・プールの安全・衛生の管理について(平成20年5月)

 

これを見ても分かるように、塩素の量に関してはかなり細かく決められている。

プールの水は時期になれば24時間水を溜めていることもある。

お風呂の湯のように毎日変えられるものではない。

使用していない時間でも職員は管理をしなければならないのだ。

またプールの大きさが全く同じ学校はほぼない。

そうなるともちろんプールに入る水の量も違うだろう。

水の量が違えば、入れる塩素の量も変わる。

ではどのようにすれば良いのだろうか。

東京都福祉保健局:計算式

先ほどと同じ資料で東京都福祉保健局は、どの学校でも対応出来るように計算式まで用意している。

あくまで目安ではあるが、この通りにすれば間違い無いだろう。

量だけでなく他の物質と混ざり合って毒が発生することもあるので、毎年ハラハラしながら管理をする先生の姿が目に浮かぶ。

塩素を使わなければ消毒が出来ず、使いすぎると逆に毒素が発生して事故が起こってしまうのだ。

ここまで気をつけても、塩素が少しでも入っているだけで肌が反応してしまう人もいる。

こればかりは仕方ないのでプールは見学するように言われるだろう。

肌が弱いからプールを休むと仮病で言うことはオススメしない。

親に確認されたり、医者からの診断書の提出が求められたりするからだ。

学校を休んだ時のデメリット

やむを得ず学校休んでしまうのは仕方がない。

そうではなく、ただ単にめんどくさいから行きたくないという人も中にはいる。

学校を仮病などで休んだ時のデメリットは何があるのだろうか。

ここから4点解説していく。

もし仮病を使って休もうと考えている人がいるなら、どのような事が起きるか覚えておいて欲しい。

学校を休んだ時のデメリット

授業内容が分からない

休んだ次の授業は内容が分からずついていけないだろう。

ここで重要なのは一つの教科だけ抜けるのではなく、一日単位で抜ける点だ。

一時間目国語、二時間目数学、三時間目理科、四時間目社会

このようにその日にある授業が一気に抜けてしまう。

テスト範囲であれば致命的だろう。

ノートを書き写さなければならない

休んだ日の授業は、ノートを誰かに借りて写す作業が必要になる。

宿題や自分の勉強にプラスでしなければならないのだ。

学期末や区切りのいいところでしっかりノートを取っているか確認するために、提出しなければならない教科もある。

通常であれば授業を聞きながら余裕を持って書けるはずなのに、後から慌てて書くのはかなり大変で面倒な作業だろう。

ノートが抜けている日があると内申点に響くかもしれない。

小テストの再試験を受けなければならない

科目によっては、休んだからで受けなくてもいいとはならない小テストがある。

授業中は次のことを学ばなければいけないため、放課後や休み時間を返上して小テストを受ける場合も

それがめんどくさいと感じるのであれば、学校を休まない方がいい。

体育であればレポートを書かなければいけないこともある

体育という授業は、体質よっては参加出来ない人もいる。

足腰が悪く特定のスポーツだけ見学する人もいるだろう。

座学と違って体育は休んでも小テストや課題はない。

そう思っている人も多いのではないだろうか?

これは大きな間違いである。

学校では体育は保健とひとつの教科でまとめられている学校がほとんどだ。

体育を休んでいる代わりに保健についてのレポート提出を求められたりする。

世の中そんなに甘くはないのだ。

Yahoo知恵袋に寄せられた学校を休む方法

Yahoo知恵袋では学校を休みたいがどうすればいいかといった質問がいくつもある。

インターネットが普及したことにより、誰にも相談出来ない人が書き込んだのだろう。

その中から2つほどピックアップして紹介する。

Yahoo知恵袋:学校を休む方法

1.とにかく学校に行きたくない

学校に行きたくないです。 高校1年生です。 学校行きたくないです。本当に行きたくないです。 高校では友達いるけど、いつも自分が聞き役だし、家族とは小学生の頃から会話がないし、先 生は信用してないから、相談できる人が見つけれないからここにかいてます。

行きたくない理由として、まずひとつは クラスの雰囲気が合わないです。2年生になったらクラス替えするから、って考えてるけど、本当に合わないです。 毎日毎日悪口ばっかりだし、このクラスつまらないから辞めたい、とか、自分の近くの席の人は、この席嫌だとかいったり、他にも この席話しにくいとか、あきらかに私のことを言ってます。

正直学校は学びにくるところだから、つまらないから辞めたいなら勝手に辞めろよって思います。 なんでそれをわざわざ口にだすのかが意味不明です。 ふたつめ、眠気がひどいです。毎日23時に寝て6時に起きてじゅうぶんな睡眠とれてるはずなのに授業中いつも眠いし、登下校中も眠すぎてふらふら、まじで眠いです。

みっつめ、持病があるため、よく病院に行くんですけど、病院のある日はいつも遅刻するんです。 それで遅刻で教室に入ったとき、「うわ、来た」とか言われたり、睨まれたり。それでも友達はおはようっていってくれるから、でも、怖いです 教室に入る瞬間が嫌いです。

授業が終わったタイミングで入ろうと思って、階段あたりで座って時間待ってると先生に見つかって教室につれてかれます。 それでも4月からはじめたバイトが良いところで、 学校行きたくない気持ちも、終わったらバイトに行けるって考えればなんとか通えてます。 学校辞めたいとは思わないんですけど、本当に行きたくないです。

先週から学校がはじまり、夏休み明けだから少し雰囲気変わってるかなと思ってたら全く変わっておらず、ずーっと悪口が飛び交ってました。らいんのステータスメッセージにも、「学校辞めたい」とか「席替えしたい」とかクラスの人がかいていて、クラスの精神年齢が中学生のままで止まっている感じがしてもうだるいです。

辞めたいとかいうくせに毎日来るし、 これまで無欠席で通ってました。けど、もうだるいから、今日も遅刻だし休もうかなって思ってます。 でも、学校連絡しても親に電話行くから、親からぐちぐち言われるだろうし、 質問じゃなくて愚痴みたいになってしまいました。

すみません。皆さんなら、こういうときどうしますか 教えてください

Yahoo知恵袋より引用

質問者は何度も《学校に行きたくない》と言っている。

理由に関してもとても具体的に述べられているので、文章から本気で苦しんでいるのが分かる。

ここでのベストアンサーは、似たような経験があったという昔話だった。

これによって、苦しんでいるのは自分だけではないと勇気付けられるのだ。

この質問者も行きたくない理由をたくさん挙げていたが、最終的には学校に通うと言っている。

インターネットは危険なところである。

しかしいろんな境遇の人がいるため、自分の苦しみを分かってくれる人と簡単に交流が出来る。

これはかなり大きいメリットだろう。

2.友達がいなくて憂鬱

学校休む方法教えてください。 明日はどうしても行きたくないんです。 いじめとかでは無いんですが、転校生で一人も友達がいなくてなんだか憂鬱で…。

Yahoo知恵袋より引用

この質問者は、転校して間もないようだ。

いじめを受けているわけではないが、友達が出来ずに学校に行きたくないと嘆いている。

既に友達グループは出来上がってしまっているので、転校生は馴染みにくいだろう。

それに対して、明日休むとずっと行きたくなくなるから頑張ろう。

そうすれば気の合う友達が声をかけてくれるかもしれないという前向きな意見がベストアンサーだった。

ここで仮病を使って休む方法を教えては、質問者のためにならない。

勇気はいるかもしれないが、このように行きたくない理由を話すのは大切だ。

学校を休みたくなったら誰かに相談しよう

学校を休むことは悪いことだと思われがちだが、一旦休むことでリフレッシュになり、その結果そこから問題なく学校に通えるようになれば、そこまで悪いことでもないだろう。

もし学校に行きたくない悩みや問題があるならば、ひとりで抱え込まずに誰かに相談することが大切だ。

親でもいいし、友だちでもいい、自分が話しやすい相手に学校に行きたくないことを相談してみよう。

人に話すことで気が楽になることも多いし、自分では思いつかなかったような解決策をもらえることもよくある。

周りに自分の悩みを聞いてくれる人がいない場合は、スクールカウンセラーなどに相談してみよう。

また子どもが匿名で利用できる相談用の電話やチャットもある。

ひとりで悩みを抱え込んでいると、どんどん悪循環になってしまうことが多い。

悩みを相談することで心を軽くして、新しい対策を考えてみよう。

総括:学校を休む方法について

学校を休む方法は多種多様で、中にはウソをついてまで休む人もいる。

しかし知恵袋でもあったように、実は少しコミュニケーションを取るだけで、気持ちが晴れ晴れとし学校に行くことが出来たケースがほとんどなのだ。

本当に休んでもいいのか、もう一度考え直すようにしよう。

それでも休みたい場合は、なぜ行きたくないかしっかり理由を伝えることが大切だ。

 

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