自衛隊は彼女ができない！彼女ができないときの作り方を解説

自衛隊は、女性からは人気の職業である。テレビで、僻地に住む一般の人が真剣に結婚相手を探す合コン番組が不定期に開催される事がある。芸能人の司会者やゲストが実際に現地まで足を運び、奥手な参加者に手助けをし、出来るだけ多くのカップルが成立するようあれこれ取り計らってあげる、というものである。

この番組で男性陣が自衛隊員のパターンを２度ほどみかけたが、自衛隊員は非常に女性からの人気が高かった。自衛隊員は「特別職の国家公務員」という事でまず給料がよい。そして安定している。結婚を前提にした合コン番組だったので、なおさら自衛隊員の人気が高かったのだろう。

合コン番組では圧倒的な人気を誇っていた自衛隊員であるが、なぜ合コン番組に参加しないとお嫁さん候補が見つからないのだろうか。自衛隊員は彼女がなかなか出来ないものなのだろうか。

そこで、自衛隊員に彼女ができない理由を探り、解決策を考えてみたいと思う。

自衛隊は彼女ができないのも当たり前の環境である

陸上自衛隊の勤務体制

陸上自衛隊の任務は防衛の為の日常的な訓練に始まり、各国との防衛面での連携、災害時の救出活動、平和維持のための活動などがある。任務の中に甘い要素はひとつもない。

しかし、公務員なので休みはしっかり取れるらしい。週休二日、年末年始や夏季も休暇があり、有休も年に24日ある。気力さえあれば時間的に出会いの為の外出やデートは可能なわけだ。

航空自衛隊の勤務体制

年末年始の休みもあるようで、たまに残業もあるが、基本は定時で退庁できる、など一般企業のような拘束時間の部署もあるようだ。

航空自衛隊に入隊したからには、「いつかは乗りたい」とブルーインパルスへの憧れがあるかも知れないが、ブルーインパルスを操縦できる「曲技飛行隊」は、卓越した操縦技術を持ち合わせたごく少数のメンバーで構成されている為、かなり難しいだろうし、万が一そのようなメンバーに選抜されたら、活動している期間中に女性と知り合うのは難しいだろう。

海上自衛隊の勤務体制

地上での勤務の場合は朝8時から16：45までの勤務で、普段は土日休みであるが、艦内の当直などが入ってくる為、その際は不定期休となる。16：45に退庁出来ても、名目は「自宅待機」であり、有事に際してはすぐに出動しなければならない。

当直の日は24時間体制になり、交替で当直をする事になるが、特別職の国家公務員の為、残業代などは支給されない。イージス艦や護衛艦、潜水艦勤務の隊員は、地上勤務に比べて給料は3～4割増しだという。

海上任務は日数が決まっているわけではないが、帰港すれば潰れてしまった土日分の休みは取れる。海上任務の隊員と付き合うと、なかなか会えない時もあって寂しいが、まとめてゆっくり会える時もある。会社勤めのOLは、有休を取って旅行などに行くようになるのだろうか。

自衛隊には出会いがない

特に海上自衛隊には出会いがない

 合コン企画が成立したのは陸上自衛隊であった。陸上自衛隊が一番暇だ、というわけではないが、3種類の自衛隊の中でも海上自衛隊は最も厳しい拘束時間であろう。海外に出航してしまえば数ケ月帰ってこない事もある。陸上自衛隊も硫黄島勤務になると半年ほど帰ってこられないそうだが、あくまでスポットの勤務地だ。

海上自衛隊には出会う機会がないのはもちろんであるが、出会いがあったとしても、付き合いが軌道に乗る前に海外出航になってしまったり、付き合いが長続きしない要素が多くあるのではないだろうか。

付き合って間もない、一番気持ちが盛り上がる時期に彼氏を待ち続ける生活というのは、何でもすぐに手に入る生活を送っている世代の女性には、なかなか厳しいものがある。

「欲しがりません、勝つまでは」何だか戦時中のようであるが、これくらいの忍耐強さがないと海上自衛隊員の彼女は務まらないかもしれない。

海上自衛隊では彼女ができない

 上記のような理由で、海上自衛隊の隊員の方も一般の女性とはなかなか付き合いがしにくい。では、同じ海上自衛隊の中でカップルになればよいのではないだろうか。

参照：防衛省・自衛隊｜令和元年版防衛白書

上の図は「令和元年防衛白書」による女性自衛官在職者の推移である。女性自衛官が約7％で、そのうち海上自衛隊の女性自衛官は2％にも満たない。

更にその２％のうち、自分の部隊に配属される可能性を考えると、同じ部隊に配属されお互いに好意を持ち、付き合いに至る可能性はちょっとした宝くじに当たるのと同じ位の確率になってしまうかも知れない。

同じ職場同士であれば、仕事についての理解も深く、長い航海に出ている間もしっかり待っていてくれるだろう。実際、自衛官同士のカップルはそのまま結婚に至るパターンが非常に多いらしい。そして収入面では共に恵まれているため、共働きを続ければ裕福な生活を送れるらしい。

しかし、それはちょっとした宝くじの確率なので、外に目を向けるとしよう。

「自衛隊で彼女ができない」を一気に解決！

自衛隊の彼女の作り方

特に海上自衛隊は会える時間が不規則であったり、他の自衛隊も有事の際は幾日も帰宅出来なかったり、彼女と会えるサイクルに波がある。それは職業柄仕方のない事なので、それを理解してくれる女性でないと長続きしないだろう。

業務内容が非常に内容の濃いものであり、常に緊張感を必要とする仕事なので、彼女とデートしている時はホッとしたいだろう。

収入面は自信をもってアピール出来るポイントである。

こうした条件をもって、今流行りのマッチングアプリに登録してみる事をお勧めしたい。

自衛隊に試してもらいたいマッチングアプリ

これまでは「運命の出会い待ち」であったが、今の時代は運命を自分で掴みにいけるようになった。ぜひこうしたツールを活用して、素敵な彼女を見つけてもらいたい。

総括：自衛隊は彼女ができないというイメージを一新しよう！

記事のポイントをまとめておこう。

自衛隊は彼女ができないことについて

自衛隊は彼女が出来にくい環境である

• 勤務体制がシビア
• 休みが不定期な場合がある

自衛隊は出会いがない

• 女性自衛官が少ないため、職場恋愛も難しい
• 特に海上自衛隊は出会いが少ない

マッチングアプリを使って効率よく彼女をみつけよう

• 遠慮なく条件を登録して、マッチする彼女をみつけてみる

自衛隊は、過酷な任務を日々こなしながら、我が国の防衛の中枢として機能してくれている。

私達は自衛隊のおかげで安心して暮らせていると言っても過言ではない。自衛隊員達は非常に志が高く、勇敢で正義感の強い人柄であると言える。

それに加えて訓練で鍛えられた逞しい体と強靭な精神、それに高額の給料とくれば、女性から人気がないわけがないのだ。ただ、自衛隊員とつきあうには女性側もかなりの我慢が必要で、ただその時が楽しければいい、という形の付き合いでは長続きしないだろう。

自衛隊員と女性との付き合いを長続きさせるためには、最初から結婚を視野に入れた付き合いの形にするのが良いだろう。マッチングアプリで出会った女性ならば、条件を見た段階で、結婚を前提にしている事がわかるだろう。それでも興味を示してくるとすれば、付き合うとなった時にそれなりの覚悟をもってくれるに違いない。

そして、付き合いの中で結婚生活の訓練をしておくことをお勧めする。長期の航海でしばらく会えなくても、結婚を前提にしていれば女性は待っていられるだろう。それが未来の日常なのだ。

マッチングアプリを有効活用し、信頼できる女性と知り合い、心安らげるお付き合いが出来る事を願いたい。